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初夏やし怖い話でもしようや

1名無しさん@おーぷん:2018/05/06(日)22:23:09 ID:lpb()
コピペやけど

漏れにはちょっと変な趣味があった。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。

漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな~」なんて思っていたら、
坂道の一番上のほうから物凄い勢いで
下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。

ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、
リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。 しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、
数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
339名無しさん@おーぷん :2018/05/07(月)17:58:54 ID:jef()
>>338
そういうことか
340名無しさん@おーぷん :2018/05/07(月)18:08:30 ID:Cg0
んーーーーーの奴が一番怖い
341名無しさん@おーぷん :2018/05/07(月)19:19:07 ID:UXt
>>340
これか
512 :本当にあった怖い名無し:2007/02/11(日) 16:32:25 ID:YjsEVQZl0
現在も住んでいる自宅での話。

今私が住んでいる場所は特に曰くも無く、昔から我が家系が住んでいる土地なので、
この家に住んでいれば、恐怖体験は自分には起こらないと思っていました。
ここ最近ですが、リビングにいると昼夜を問わず、女性の低い声で鼻歌が聴こえてきます。
「ん~…ん~ん~…」
最初はよ~く耳をすまさなければ気づかないほどに、遠くから聴こえてくるのですが、
放っておくとどんどん近づいてきます。
「ん~…ん~ん~…」
それでも放っておくと、意識を集中しなくても聴こえるほどに近づいてきます。
「ん~…ん~ん~…」
なので私は、その声に気づいたら、いつも般若心経の最後の部分を繰り返し唱えるようにしています。
(これしか知らないもので……)
とにかく般若心経の「ぎゃーていぎゃーてい」のくだりを唱え続けると、声はだんだん遠ざかっていきます。
このリビングではテレビにも集中できません。
声が聴こえ始めるのは完全に不定期ですし、
早く声に気づいて般若心経を唱え始めなければ、時としてそれは部屋にまで入ってきます。
「ん~…ん~ん~…」

そういえばこの前、大好きなバンドのニューアルバムが発売されました。
発売日を楽しみにしていたので、お店で買った時はもうテンション↑↑
さっそく家に帰ってヘッドフォンで聴いて、一通り聴き終え、
よかったな~と余韻に浸りながらヘッドフォンを取ったら耳元で
「んーーーーーーーーーーーーーーー」って。
342名無しさん@おーぷん :2018/05/07(月)19:21:17 ID:jef()
>>341
こいつ結局何者なんだろうな
地縛霊ではなさそうやけど
343名無しさん@おーぷん :2018/05/07(月)19:21:58 ID:QDE
愛されるよりもアインシュタイン
344名無しさん@おーぷん :2018/05/07(月)19:26:54 ID:St7
玄関の鏡の前に誰か立ってたことあるわ
家族かと思ってその時はスルーしたけど違った
345名無しさん@おーぷん :2018/05/07(月)19:28:30 ID:jef()
夜に家のトイレ入ろうとしたら鍵かかっててビビった
その時は家に自分しかいないはずだったからめちゃくちゃ怖かった
次の日の朝確認したらトイレの鍵は開いてた
346名無しさん@おーぷん :2018/05/07(月)22:18:46 ID:Cg0
本当に怖い物ってグロとか怖い顔やなく謎な部分がある事やと思うわ
だからホラー映画とかも高画質やなくてよく認識できない低画質でいつまでもやるべき
347名無しさん@おーぷん :2018/05/07(月)22:19:29 ID:Fbc
>>345
泥さんは冷蔵庫とかトイレ利用していくんやで
348名無しさん@おーぷん :2018/05/07(月)22:20:12 ID:huS
ワイのチャリのサドルにぶっかけられてた
女っぽいチャリでもないのに
349名無しさん@おーぷん :2018/05/07(月)23:14:44 ID:jef()
>>346
悪魔のいけにえとかザラザラした画で怖いよな
>>347
泥棒でも幽霊でも怖いです…
350名無しさん@おーぷん :2018/05/08(火)09:11:38 ID:vnt
195 :本当にあった怖い名無し:2008/09/14(日) 11:29:10 ID:U1r4S6uKO
ちょっとスレ違いだけど、ごめん。

昔ある電子会社でめちゃくちゃ高給のバイトがあったんだ。
夜中の工場で完成した機械をテストするだけのバイト。
相場の2倍の時給につられて後輩さそって行ってんだ。

俺とそいつと2人きり、深夜12時頃から、
誰もいないはずの2階からこどもの走りまわる足音、
キャッキャッと楽しそうな戯れる声。
時給がいいもんだし仕事が楽だからしばらく我慢してた。
その内、足音は階段を降りて来て、俺逹の周りをバタバタ走り回るようになった。
後輩は震えながら半泣きハンベソで働いてた。

日に日に幽霊逹はエスカレートとして、工具やらが動くようになった。

ある日、俺の背中にぶち当たりながら工場を走り抜けたので、怒った俺は一喝した、
「この亡霊ども成仏せいっ」ってね。
その瞬間、俺逹のいる工場の蛍光灯が、一本残らず傘の根元の部分からとれて降り落ちてきた。
30坪くらいのワンフロア一面割れた蛍光灯、鼻水たらして涙目の後輩。

朝になって本社ビルへ行って、担当の中島さんに昨夜の出来事と退職を申し出たら、
「ヤッパリ出た?いやぁ~あの工場ね、戦時中は保育所だったんだよ。
 空襲で焼けて子供が20人くらい死んでてね~
 前から出るんでバイトが続かなくてねぇ」

ってな事が26年前、学生だった頃ありました。
その会社は移転してまだ続いてます。
工場は取り壊され、建て売りが建ちました。
安かったので先述の後輩がローンで買いましたが、3年くらいで売ってしまいました。
原因は、まだ出るからだそうです。
大阪西淀川区花川で実際に体験したお話でした。
351名無しさん@おーぷん :2018/05/08(火)09:37:11 ID:kfq
>>350
単純に迷惑杉内…
352名無しさん@おーぷん :2018/05/08(火)15:45:52 ID:vnt
353 :本当にあった怖い名無し:2013/12/22(日) 00:19:17.11 ID:VjZcmsUv0
今年の3月、姉の引っ越しの手伝いで関東地方へ。
引っ越しはスムーズに進んであっさりと仕事終了。
やることねーなー暇だなーとなったので、プロ野球のオープン戦でも見ようかと計画。
調べたところ、西武ドームで埼玉西武ライオンズVS横浜DeNAベイスターズの試合があるとのこと。
次の日にこれを見に行くことにした。

当日、西武ドームに余裕で入ることができたので、屋台で食べる物買ってのんびりと食べながら選手の練習を観察。
観客も増えてきたことを実感。
ちなみにプロ野球の試合を見に来る人は、だいたいがチームのファンか家に近いから見に来るか。
俺みたいにどちらのファンでもない人間がぼっち観戦というのはまあまあ珍しいこと。(俺は中日ファン)
この日は埼玉西武ライオンズのホームグランドのため多くがライオンズのファン。
その中にチラホラとベイスターズファンも。

西武の活気すごいなーとドームをキョロキョロしていたら、突然後ろから声を掛けられた。
「お兄さん、どっち応援するの?」
振り向くと、そこにはベイスターズのユニフォームを着た子供が立っていた。
俺は中日ファンだから別にどっちも応援しないよー、と言ってからまた前を向いた。
だが、この子供は結構しつこかった。
「あー、中日かー、監督が不安だよねー。今年は上手くいけばうちが中日越せるかもー。
 ブランコもいるし、番長とか藤井がきちんと投げてくれればなぁ…(略」
うるせぇ。しばくぞくそガキ。
そんな感じで少しイライラしてきた反面、こいつ野球詳しいなと感心もした。
内容は忘れたけどこんな感じで野球の知識を俺の耳元でペラペラ話す子供。
野球好きすぎだろ、てかベイスターズ好きすぎだろ。
ベイスターズはここ数年、リーグでも最下位ばっかだしよく応援してられるなー。
そう思った瞬間、
「早く優勝してくんねーかなぁ」
急に子供の声がおっさんのようなドスの効いた低い声になり、耳元に響いた。
え!?驚いて振り向いたら子供はもういなかった。
その時はじわ怖くらいのもんだったんだけど、後で気付いた。
その子供、着てるユニフォームが15年くらい前のベイスターズが優勝した時のものだったんだよね。
353名無しさん@おーぷん :2018/05/08(火)15:46:01 ID:vnt
354 :本当にあった怖い名無し:2013/12/22(日) 00:23:02.67 ID:VjZcmsUv0
当時体験した時は結構ゾッとしたんだけど、文字に起こすとそんな怖くなかったな。
スレ違いになってしまったかも。ごめん。
ただ、ちょいちょい思うのが、もしこの子供が霊だったのなら…
贔屓のスポーツチームに未練があってこの世に留まる霊がたくさんいるかもってことだよなぁ、と……
言い訳みたいなレスしてしまって失礼。そして駄文投稿も失礼。
354名無しさん@おーぷん :2018/05/08(火)15:46:22 ID:fpR
短くてもええんか?
355名無しさん@おーぷん :2018/05/08(火)15:46:34 ID:vnt
>>354
エエんやで
356名無しさん@おーぷん :2018/05/08(火)23:23:08 ID:vnt
283 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/19(日) 08:32:06.77 ID:BrMRZWRTO.net
こないだ親父が物置の整理をしててね。
一日中あさくってたかと思ったら、夕方居間にガラクタの山を積み上げて昔を懐かしんでいた。
古着やら、レコードやら陶人形やら。。。
ふと一枚の写真が目についた。
そこにはソファに座った若かりし頃の親父と若い白人女性が写っていた。
親父は痩せていて、当時の流行りなのか中途半端に長い髪がおかしい。
女の方はやや顎が弛んでいるがまあ美人の範疇だ。
写真について聞くと、大学3年の夏にヨーロッパを放浪した時のものだと話してくれた。
「この子については未だによくわからないことがあるんだよ」
親父は意味ありげに言った。俺はまさか一夜のチョメチョメ話じゃなかろうかと警戒して部屋へ戻りかけた。
「気味が悪い話でな」
「なになに。怖い話?」
「ああ……」
357名無しさん@おーぷん :2018/05/08(火)23:23:19 ID:vnt
284 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/19(日) 08:33:08.35 ID:BrMRZWRTO.net
ヨーロッパに来て一月半くらい経った頃だった。俺は北欧に足を伸ばした。フィンランドだ。
まず首都のヘルシンキに行ったが物価が高くて早々に出た。
そして北部のラップランドと呼ばれる地帯へ向かった。地名は忘れたが小さな町に3日ほど滞在した。
都会よりは物価も安かったし、日本人が来たのは初めてらしく歓迎してくれた。
地元新聞に記事まで載ったのには驚いたよ。
それに味をしめて今度は西部の田舎へ行った。海沿いの町だった。
そこでもやはり日本人は珍しくて、色々と質問攻めにあったりした。
中でも泊まったホテルのウェイトレスをしていた女の子が日本に興味津々でね。大学で東洋の文化を研究しているとかで。
その子は夏休み中ホテルに住み込みで働いてるそうで、仕事がひけてからお喋りしたりした。
カタコトの英語でも結構通じるもんだ。
正直下心もあった。ワンナイトラブってやつだ。
と言ってもナンパなんてしたことないから、自然とそんな雰囲気になればいいななんて虫のいいことを考えてた。
そのために無理して一週間くらい滞在しようかとまで思った。アホだよな。
358名無しさん@おーぷん :2018/05/08(火)23:23:38 ID:vnt
285 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/19(日) 08:34:28.12 ID:BrMRZWRTO.net
で、3日目の夜。その日も夕食後しばしロビーで彼女と話した後部屋へ戻った。
いつもは割とすぐ寝てしまうんだが、その日は何故か寝付けなくてベッドに入ったままだらだらと時を過ごしていた。
不意に声がした。甲高い悲鳴のような女の声だ。オーッ オーッというような。
俺はギョッとして時計を見た。夜中の2時半。カーテンをめくって外を見た。
フィンランドは夜中でも比較的明るいが、町の人は夜更かししないのでいつも人気はない。
ホテルの前は広場になっていて、敷き詰められた石畳が美しい紋様を作り出している。
俺は広場を見回した。だが悲鳴を上げた人物は見当たらない。
窓を開けて左手の道を見た。かすかに人影が見える。どうやらこちらへ来ているようだ。
そしてまた悲鳴が聞こえた。さっきよりも大きく、体の隅々まで行き渡るような不快な声だった。
こちらへ向かう人影の速度が速くなった。
俺は窓を閉めた。でもカーテンの陰から外を見るのは止めなかった。
悲鳴はひっきりなしに聞こえていた。もはや悲鳴というより鳴き声のようだった。
かなり五月蝿いのだが、周りの家からは誰も外には出て来ず、明かりすら点かなかった。
そして不快な声の中遂に人影が広場に入ってきた。
それはネグリジェを着た女だった。やたらと首を振りブルネットの長髪を振り乱しながら、広場を駆けずり回っている。
それはかなり異様な光景だった。俺はそれに見入っていた。
あの女は何なのか。何故誰も出てこないのか。まさかこの世のものではないのか……。
ふと女が立ち止まった。広場のど真ん中。いつの間にか静寂が支配している。
ヤバい。強烈な寒気が襲ってきた。
俺は身を引いてベッドに戻った。毛布を引き上げた瞬間ノックの音が聞こえた。
359名無しさん@おーぷん :2018/05/08(火)23:23:51 ID:vnt
286 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/19(日) 08:35:48.04 ID:BrMRZWRTO.net
俺は飛び上がりそうになった。夜中に誰が訪ねて来たんだ。
ぐずぐずしていたらまたノック。そう強くはないが、はっきりと聞こえた。
恐る恐る覗き穴で確認したら、彼女だった。
何をしにとか考える余裕もなくドアを開けた。彼女は何やら切羽詰まった様子で、俺の襟首を掴んで引き寄せ耳元で囁いた。
「決して外を見ないで。静かにしていて」
そしてあっと言う間に出て行った。
俺は呆気に取られてしばらくドアの前に立ち尽くしていた。と背後から絶叫が聞こえてきた。体が跳ねて思わず声が漏れた。
一足飛びにベッドへ戻り毛布にくるまった。
絶叫は止まない。まるでこの部屋をピンポイントで狙っているかのようだ。
しかも……心なしか段々近付いているように聞こえる。ここ5階なのに。
2階、3階、4階……とうとう窓のすぐ外から……
バンバンバン
バンバンバン
俺は気絶した。
360名無しさん@おーぷん :2018/05/08(火)23:24:15 ID:vnt
288 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/19(日) 08:37:31.96 ID:BrMRZWRTO.net
翌朝は寝坊した。あんなことがあった割には目覚めは悪くなく、顔を洗うとサッパリして悪い夢を見ただけだと思えた。
人の少ないレストランで朝食を取っていたら、彼女が水を注ぎにきた。
昨夜とは打って変わって飛び切りの笑顔だった。昨日のことを聞こうとしたが笑みを浮かべたまま行ってしまった。
後ろ姿を見ながら首を傾げて向き直ると、コップの横に小さく折り畳んだ紙片が置かれていた。
これはもしや……ラブレター? いよいよ旅先で金髪美人とアバンチュールかと期待に股間が膨らんだ。
紙片をポケットに入れ急いで食事を済ませると部屋へ戻った。ドキドキしながら紙を広げた。
『あなた生け贄にされる。早く逃げて』
何だこれは。意味が解らない。何で生け贄にされなきゃならないのか。頭が混乱した。
彼女に聞かなければと立ち上がったら、ノックがした。
ホテルのご主人だった。気のいいおっさんだ。手塚治虫の漫画に出て来るヒゲオヤジに似てる。
「あんた××日まで滞在の予定だったな」
「はい」
「もう少しおらんか。わしらももっと日本のことを聞きたいし。安くするから」
「え……と」
「ウェイトレスもそうして欲しいと言っとるぞ」
ハッとした。
「いえ、折角ですがもう出発しなくちゃいけなくなりました。その、友達と合流する約束をしていたのを忘れていまして」
ご主人は残念そうに引き留めたが、重ねて断ると案外あっさりと申し出を引っ込めた。
俺はすぐに荷物を纏めると午前中にホテルを出た。彼女に一言別れを告げたかったが見当たらなかった。
ロビーにも通りにも人影はまばらで、それなのにやたらと視線を感じた。
その日の内にフィンランドを出た。
361名無しさん@おーぷん :2018/05/08(火)23:24:33 ID:vnt
289 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/19(日) 08:38:29.61 ID:BrMRZWRTO.net
「今思い返してもよく解らん出来事だった。
 その後デンマークで知り合ったフィンランド人に話してみたんだが、彼も説明がつかないようだった。
 担がれたんだろうなんて言われたが、田舎の人がそんなことするとは思えない」
「叫んでる女が地方に伝わる化け物で、現れたら必ず生け贄を捧げなきゃいけないとか?」
「俺も似たようなことを考えたが、そのフィンランド人はそんな化け物の伝説は聞いたことがないと言っていた」
親父は写真をじっと眺めていた。
「話はそれで終わりだ」
「あ、女の顔は見たの?」
「いいや。不思議と顔の記憶はない」
親父は写真から目を離して俺を見た。
「不思議と言えばこの彼女。ホテルのウェイトレス。どうしても名前を思い出せない。聞かなかったはずはないんだが……」
362名無しさん@おーぷん :2018/05/08(火)23:26:10 ID:nEH
怖い話ってCMとかじゃあかんか
363名無しさん@おーぷん :2018/05/08(火)23:28:12 ID:vnt
>>362
どういう事や
364名無しさん@おーぷん :2018/05/08(火)23:49:12 ID:nEH
>>363
正体不明の怖いCMの話とか
365名無しさん@おーぷん :2018/05/09(水)07:27:29 ID:Qc8
>>364
ええんやない?
366名無しさん@おーぷん :2018/05/09(水)17:31:20 ID:XF1
>>361
これ前どっかで見たけど
その「彼女」が多重人格ってことでわりと説明つくよな
367名無しさん@おーぷん :2018/05/09(水)22:53:59 ID:Qc8
>>366
ネグリジェの変な女とかウエイトレスの彼女が同一人物だったら分かるんじゃね?
368名無しさん@おーぷん :2018/05/09(水)22:57:23 ID:Qc8
263 :本当にあった怖い名無し:2012/11/06(火) 11:32:24.54 ID:Sq7pxQRC0
だいぶ昔のことなんだけど。

学生時代、茨城県水戸市に住んでいた。
用事があって東京に行くことになり、水戸駅のホームで特急を待っていた。
『間もなく、上り列車が参ります』のようなアナウンスがあり、何となくスーパーひたちがやってくる勝田方面を見る。
だいたいアナウンスがあれば電車はもう見えているはずなのに、見えてこない。
あれ?と思ったら、線路の2本線の間、ほぼ中央の低い位置を、何か丸い物が飛んでくる。
何だあれと思いながら見ていると、見る間に近づいてきた。
生首だった。
かなりのスピードで駆け抜けて行ったが、確かに生首だった。
片目が飛び出しているのまでよく見えた。
うわーっ!!って感じに口を開いた生首は、そのまま東京方面に走り去った。というか飛び去った。
あまりにも唐突で、あまりにもリアルな生首で、あまりにも非現実的な状況。ただ呆気にとられて見送った。
少ししてから、『勝田-水戸間で人身事故発生のため、電車が遅れております』とアナウンスがあった。
369名無しさん@おーぷん :2018/05/09(水)22:58:03 ID:Nhk
草生える
370名無しさん@おーぷん :2018/05/09(水)22:58:23 ID:Qc8
450 :本当にあった怖い名無し:2006/07/10(月) 22:57:00 ID:vkGJirHt0
俺が大学生の時、一人暮らししていたマンションの話です。

自分には霊感とかまったくないんですが、
夜部屋にいると「シャッ・・・シャッ」という変な音が聞こえてきて、
へたれな俺は、なんの音だこれ・・・?と怯えてましたw

そして、その音が聞こえだして、たしか1週間後の夜9時過ぎ頃、
ベランダから音がしたんで、いつもの音と違うな?と思ってそっちを見ると、カーテン越しに人影が!
変な音がしていたこともあって、幽霊がでた!?と直感しました。
あまりの恐怖にベッドから動けずにいると、「ドン!ドン!ドン!」と窓ガラスを激しく叩く音が・・・
しかも、カーテンに映る影には、刃物らしきシルエットが見えたのです。

殺される!?と思った俺は、ベッドから飛び起きて裸足で逃亡。
必死の思いで玄関を飛び出して、管理人室に逃げ込みました。

大家さんにパニくりながら部屋で起きたことを説明すると、
当時もう必死だったので、なんて言ったか覚えてないんですが、
大家さんはすぐ警官を呼んでくれました。(よく信用してくれたな・・・)
371名無しさん@おーぷん :2018/05/09(水)22:58:34 ID:Qc8
451 :本当にあった怖い名無し:2006/07/10(月) 22:59:20 ID:vkGJirHt0
そして10分くらいで警官が2人やってきたので、大家さんと4人で俺の部屋にいくことになりました。
そして扉をそっと警官があけようとしたんですが、なぜか鍵がかかっていました。
もちろん部屋の鍵なんて持ち出してないし、そもそも必死で逃げてたので鍵をかけるわけがない。
警官に「あなた本当に見たんですか?鍵がかかってるようですが」
俺は「もちろん見ました!」と必死に訴えましたが、警官はあまり信用してないご様子OTL

とりあえず、大家さんの鍵で部屋に入ることに。
そして扉を開けたら・・・
いたんですよ!包丁を持った女が!しかもよく見ると、隣に住んでる人!
それに加えて、
「入ってこないで!私を殺す気でしょう!あqwせdrftgyふじこlp;」
もう何を言ってるか、最初しか聞き取れないほど電波ゆんゆん・・・

その女を警官がなだめようとしたその時!女がベランダにダッシュ。
となりの部屋にいこうと柵を乗り越えました。
逃げたと思ったその瞬間、女が消えた・・・そう、落ちたんです・・・(部屋は2F)
ドサァッと鈍い音がしたので、急いでベランダに行き下を見ると、
太ももに包丁がつきささって血まみれになった女が、ばたばた暴れていました。

俺が唯一体験した洒落にならない怖い話です。
あそこで逃げてなかったらと思うとガクブル

後日、大家さんから詳しい話を聞いたんですが、
俺が聞いてたシャッ!という音は、「壁を包丁で切りつけていた音だったんじゃないか?」とのこと。
部屋の壁がぼろぼろになってたそうです。
俺の記憶では、3ヶ月くらい前から、そういえばほとんど会わなくなったなぁと。
でも、3ヶ月前は普通の人だったんですけどね・・・

皆様も隣人には気をつけてください。あなたの隣人は正常ですか?
372名無しさん@おーぷん :2018/05/09(水)23:00:45 ID:Qc8
133 :本当にあった怖い名無し:04/08/13 13:34 ID:bXM6S1P+
私は父親が生まれた時からいなくて、ずっと母親と二人暮しでした。(現在は結婚して、家は出ていますが)
私がまだ母と暮らしていた、17歳の頃の事です。

夜中の3時ぐらいに、ピーーと玄関のチャイムが鳴りました。
丁度その日は母と夜中までおしゃべりをしていて、二人とも起きていました。
「こんな遅くに誰だろね」なんて話しつつ、私が「はい」とインターフォンをとりました。
そうすると女性の声で、「あの…あの…突然すみません…。今晩、あの…泊めて頂けませんか」と。
声の感じでは40代ぐらい。
その妙におどおどしていた感じが気になって、
「え?泊めてくださいって母の知り合いの方ですか?」と聞き返しました。
すると相手は、
「いえ…全然違うんです…あの…私近所のマンションに住んでまして、
 あの…私会社をクビになって…あの…もう住む所がなくて…だから泊めて頂きたいと…」
話がよく理解できなかった私は、
「母の知り合いではないんですね?でも泊めるのは…」と、おろおろしてしまいました。
そこで見かねた母が「私が変わるから」といって、インターフォンで話はじめました。
私は一体なんなんなんだろ?と思って、玄関の窓越しに相手を見に行きました。
373名無しさん@おーぷん :2018/05/09(水)23:00:57 ID:Qc8
140 :本当にあった怖い名無し:04/08/13 13:52 ID:bXM6S1P+
私が玄関の窓越しにみたその女性は、明らかに変な人でした。
まず、顔はもうどうみても50代なのに金髪の長髪。
白い帽子をかぶっていて、明るい緑のブラウスに、赤地に白の水玉のふわっとしたスカート。
右手には、たくさんの物が入った紙袋を持っていました。
その様子をみて、「これは変な人だ!!」と察知した私は、
まだインターフォンで話している母に、
「ちょっとママ!玄関に来てる人、絶対変!怖いからもうやめよう!
 相手にしないで『駄目です』っていって断ろう!」
と、まくし立てました。
そしたら母は、「ははははは」と笑って、
「なんかこの雨の中、傘もなく歩いてきたんだって。怖いなら、傘だけでも貸して帰ってもらおう」
と言うじゃありませんか。
その日は、確かに雨がざんざん振りでした。
私はもう、その人の外見をみてるので泣きたくなって、こういう事にだけは度胸がある母をうらみました。

私は怖くなったので、玄関から離れた奥のリビングで、玄関の様子を伺っていました。
母が玄関を開けて話している声が聞こえてきて、しばらくすると、
「家には入れられません!帰ってください!」と、母の怒鳴り声が聞こえました。
374名無しさん@おーぷん :2018/05/09(水)23:01:19 ID:Qc8
158 :本当にあった怖い名無し:04/08/13 14:10 ID:bXM6S1P+
私は普段、母の怒鳴り声なんか聞いたこともなかったので、
それだけでかなりビビッてしまい、その時点で涙目になっていました。
玄関ではガチャガチャガチャガチャ!!と、
チェーンの付いた扉を無理やり開けようとする女性と、閉めようとする母が出す音が大きく響き渡り、
17歳の私を泣かせるだけの迫力がありました。
でも、その押し問答の最中も聞こえてくるのは母の声だけ。相手の声はしません。

やっとバタン!と玄関が閉まる音がして、母がふぅふぅ言いながら部屋に帰ってきました。
「あの人、やっぱり○○(私の事)の言うとおりだね。頭おかしいみたい。怖かったでしょう、ごめんね」
と母が言うので、「なんかされたの?大丈夫??」と聞き返しました。
すると母はまた笑って、「いやいや、全然大丈夫。今日はもう寝なさい」と。

しかし、この話をしている最中に、また玄関のチャイムがピーーピーーピーーピーーと物凄い勢いで鳴り始め、
今度は玄関のドアが、ドンドンドンドン!!と叩かれました。
私のビビり具合はMAXに達して、「警察に電話しようよ!」と泣き始めました。
母は「あとしばらく続くようなら警察を呼ぼう。あなたはもう寝なさいって。大丈夫だから」
と言い、寝る準備を始めました。
私は怖くてなかなか寝付けず、しばらく玄関の音に耳をすませていました。

玄関の音は30分ぐらいで止みましたが、
それ以来しばらくは、夜中のお客さんは怖くて怖くて仕方ありませんでした。
375名無しさん@おーぷん :2018/05/09(水)23:01:29 ID:Qc8
166 :本当にあった怖い名無し:04/08/13 14:24 ID:bXM6S1P+
その夜の出来事から5年後、私は一人暮らしを始める事になりました。
明日から新しい部屋で暮らす事になった晩に、母と話をしていて、
「そういえば、あんな事があったね~。私怖くて怖くて、めっちゃ泣いた記憶がある(笑」と言いました。
すると母が、「う~ん、あれだけで怖がってるようじゃ大丈夫かしらね、一人暮らし」と言うので、
「あれだけで?」と聞いたら、母はこう言いました。

「私ね、あの時あなたが、物凄く怖がってたから言わなかったけど…
 まずあの人ね、雨が降ってる中歩いてきたって言ったのに、全然雨に濡れてなかったのよ。
 で、左手にバットを持ってたの。
 しかも、あの人、男の人だったよ」

私が腰を抜かしたのは言うまでもありません。
警察呼んでよママ…。
「なんで警察呼ばないの~!!!」と言ったら、
「なんだか逆恨みされそうじゃない、家はもう知られてるし」と。

その次の日から一人暮らしをする事になった私ですが、怖くてしばらくは実家に帰っていました。

以上です。長々とすみませんでした。
みなさんも、夜中の来客にはお気をつけください。
376名無しさん@おーぷん :2018/05/10(木)17:15:19 ID:xL8
イッチ来なくなったな
377名無しさん@おーぷん :2018/05/10(木)17:18:41 ID:jfw
もう初夏か、しょーかしょーか
378名無しさん@おーぷん :2018/05/10(木)23:40:36 ID:y7A()
>>377
ええ…
379名無しさん@おーぷん :2018/05/11(金)09:37:30 ID:xeX
>>378
イッチおるやん
380名無しさん@おーぷん :2018/05/11(金)20:00:15 ID:EUU
贔屓が弱くて辛い
381名無しさん@おーぷん :2018/05/13(日)10:02:58 ID:7uA
>>380
それ怖い話ですかね…?
382名無しさん@おーぷん :2018/05/13(日)10:04:46 ID:2qb
今度入社する会社を見に行ったら日曜日の朝3時なのに灯りがついてたわ
383名無しさん@おーぷん :2018/05/13(日)12:49:38 ID:B5J
>>382
あっ…(察し)
384名無しさん@おーぷん :2018/05/14(月)07:10:49 ID:W4c()
>>382
まぁ、その、ね?
385名無しさん@おーぷん :2018/05/14(月)12:49:09 ID:jFE
56 :本当にあった怖い名無し:2013/06/20(木) 23:51:22.67 ID:McKOm02/0
去年の夏に田舎へ帰る途中で体験した事なんだ。
車で田舎まで2時間半程度なんだけど、流石にずっと運転はしんどいから途中コンビニで休憩してた。
軽く体操して目薬差してお茶飲んで・・・ってしてたら、東の方からお遍路さんが歩いてきた。
まぁ夏はお遍路さんも増えるから気にもならずいつもの光景・・・だったんだけど、
よく見ると人の形をした藁?みたいなのを背負ってる。
店の入り口で荷物を置いて、そのお遍路さんは飲み物を買いに行ったみたいだった。
あんまりジロジロ見るのも失礼だと思ったんだけど、
その人形はなんていうか、人形と言うよりも人を藁で覆った様な、そんな不気味さがあった。
なんで人形を背負って・・・?と、すごく気になってジーっと見てた。
するとコンビニから出てきたお遍路さんがオレの視線の気がついたみたいで、
荷物の中に買い貯めした飲み物を入れながら話しかけてきた。
「なぜ人形を・・・という顔をされてますね?」
「はい、お遍路さんはよくお見かけますが、人形を背負って周ってらっしゃる方にははじめてお会いしました」
「はは、実はこれ私の女房のつもりでして」
「奥さんの・・・?と言うと?」
「女房は昨年うつ病をこじらせて自殺しまして・・・少しも女房の気持ちに気づいてやれなかったことが申し訳なくてね」
「それは・・・突然の事で寂しくなられて・・・」
その男性は埼玉の方から来たと話していた。
他愛ない会話、四国のここがいい、とかそんな事を話していたと思う。

話に花が咲いて30分ほど喋っていただろうか、男性が「そろそろ出発します」と荷物を背負い人形を抱えた。
オレも田舎に昼までには着きたかったから挨拶をして別れた。
「それじゃあ、僕も西の方へ行きますんで、また機会があれば。お身体大事にしてください」
「ああ、どうもありがとう、キミも気をつけて」
コンビニの駐車場から出て、ミラーでお遍路さんを見る。
右手を振って挨拶してくれている姿に、奥さんも一緒に周れたらよかったのにな・・・と思った。
386名無しさん@おーぷん :2018/05/14(月)12:49:21 ID:jFE
57 :本当にあった怖い名無し:2013/06/20(木) 23:51:56.49 ID:McKOm02/0
次の瞬間、助手席のドアがガチャッと音を立てて開いた。
開いたといっても半ドアになっただけなんだけど・・・。
でも60キロくらいで走ってたから、人やバイクに当たったら大変だと思ってすぐに路肩に車を停めて、
運転席から腕を伸ばして助手席のドアのリムをひっぱった。
ふぅ、とため息をついて運転席に戻りシートベルトをしめて、
安全確認、右のドアミラー、左のドアミラーと順番に見たら、助手席側のドアミラーに一瞬だけ髪の毛が映った。
は!?と内心ビクッとしてバックミラーを見た。
遠くで、お遍路さんがオレが停まってるのに気づいてまた手を振ってくれている。
その後ろで人形の右手も一緒にゆらゆら揺れていた。
本気で怖くなってフルアクセルで走り出した。
ルームミラーを見るのが怖くて怖くてどうしようもなかった。

田舎に着いて、じいちゃんにコンビニでこんなお遍路さんに会ったと話したら、ため息をつきながら話してくれた。
「昔っから、人の形したもんには、人の魂みたいなのがつきやすいって聞いたわ。
 そりゃ死んだ奥さんの魂なのか、全然知らん人の魂いれて歩きゆうがやろ」
「そんなバカな話、マンガやホラー映画じゃないんやから・・・・」
「アホ、藁人形もそうやし市松人形もそうじゃろうが?
 人の形したもんは、安易に持ち歩いたりせんほうがええがじゃ。
 そりゃその旦那さんは奥さんの事考えてそうしたがやろうけど、周りに居るのが奥さんやとは限らんきの」

結局この後そのお遍路さんには会わなかったし、知り合いのお寺にも来てないって言われた。
周りの店で聞いても、「人形を背負った人らぁ40年ここにおって見た事ない」と言われてしまった。
車のドアロックも異常なし、それ以降身の回りにも異常はなし・・・・。
387名無しさん@おーぷん :2018/05/14(月)12:53:41 ID:jFE
816 :1:2009/09/13(日) 16:22:15 ID:W9B32VyD0
俺の家にいもうとが居て、いもうとと言っても人間じゃなくて、
何か赤ん坊くらいの大きさがある、照る照る坊主みたいな奴だった。
下の方のスカートみたいな部分を丸く結んだ感じ。まあつまり、『i』みたいな形の奴。
それを母親は「いもうと」と呼んでた。
俺がずっと小さい頃からそうだったから、幼稚園の頃まで俺は『あれ』が妹なのだと思ってた。
幼稚園にいる他の子で「妹がいる」と話す奴が居ると、あいつの家も『あれ』があるんだと思っていた。
俺の家の『いもうと』は、食卓に座ったり、ソファに腰掛けたり、家族として扱われているようだった。
食事時になると、母がそれを椅子の上に置いたりしてた。
そして、「いもうとが置いてある」みたいに俺が言うと、母はいつも怒った。
『座る』じゃないと駄目らしかった。

ある日。幼稚園で何かの拍子に、『妹』は普通『人間』だと知って、母に尋ねた。
「あれはいもうとじゃないよね?」みたいな風に。
そしたら母は猛烈に怒った。
「ふざけるな、何を言ってる。あれは絶対“わたしたちのいもうと”なんだ」と。
後から考えると変な言い方だった。
『わたしたちの』

こっぴどく叱られた後、それでも懲りず父親に同じ質問をした。
そしたら今度は、普段元気な父が、何か言いたいが言えないみたいな顔になって、
何も言わずに部屋にこもり、丸一日出てこなかった。
388名無しさん@おーぷん :2018/05/14(月)12:54:01 ID:jFE
817 :1:2009/09/13(日) 16:23:14 ID:W9B32VyD0
小3の時に、父が死んで三日もしない内に、母親と一緒に近くの山へ車で行った。
見晴らしのいい崖みたいな所で車が止まった。
いつも『いもうと』は外出しなかったけど、この日だけは車に乗ってた。
母は車から『いもうと』を降ろし、「あんたはここに居なさい」と言う。
何をするのかと思ってたら、
いもうとの首と胴体がくびれてる部分を、ばちんとハサミで切って、投げ捨ててしまった。
母はいつも『いもうと』を大切に扱ってたから驚いて、「いいの?」と訊くと、
「おとうさんが死んだから、もういいの」と言われた。

それから、母との間で『いもうと』の話は一切出なかった。
あれは一体何だったのか尋ねようとしたけど、先延ばしにしてたら去年母が死んだ。
この話、友人に話しても何が怖いのか訊かれる。俺自身は結構怖い。
何かの宗教とも思えないし…。何か解る人いない?いなさそうだけど。

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