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スレを立るときは

1名無しさん@おーぷん:2017/01/17(火)13:52:37 ID:5v8()
sageでもageになるんやろなぁ
9516 :2017/02/20(月)01:42:21 ID:64y
>>950
ほんまに? うれC、大歓迎やで
いつでも来てクレメンス、待ってるで
どうにか都合つけて一目でも会いたいなぁ
ワイも今年中に一回はそっちに行きたいンゴ、その時は恐らく藤田のユニフォーム着て行くンゴ

こういう時に助けになれないのが遠距離恋愛の辛いところわね
まあ遠距離って言うほどには遠くないかもしれないけど
イッチが空腹で苦しんでるのになにもしてあげられないなんて、ワイはなんて無力なんや…ごめんね、今度美味しいものいっぱい食べようね
952イッチ :2017/02/20(月)01:48:08 ID:lmk
>>951
多分3/26のSB戦行くわよ まあデーゲームだから前日観光して月曜に帰ればいいんだろうけど多分夜行バスですね....(貧乏)

旅行っていつも人の家泊まるからホテルが高く見えちゃって困るわね
953イッチ :2017/02/20(月)01:50:31 ID:lmk
ていうかビジター席も外野自由でええんかこれ
9546 :2017/02/20(月)04:27:03 ID:Xc5
>>952
はえ~、詳しく決まったら教えてくれたら嬉しいンゴ。どうにかして少しでも会いたい
ほんま野球がある日や試合前日のホテルは空室ないし、あってもクッソ高いで。ワイが言うんやから間違いない
いつか一緒にお泊まりしたいンゴねぇ…
>>953
多分ビジパフォ以外はカープファンで埋め尽くされるんやないかな、断定はできないけど

携帯が言うこと聞かなくて遅レスになってもうたしワイ酔ってるから言ってることおかしかったらごめんやで
今のワイはこのスレとイッチと雄洋のために生きてるようなもんや、イッチ大好きニキ達大好き
9556 :2017/02/20(月)04:39:45 ID:Xc5
「樹理、愛してるよ」
愛のこもらない言葉を呟いて、哲人さんは僕に口づけをする。僕は哲人さんと一日デートできる権利をお金で買ったんだ。

ホテルに入り、艶かしい笑みの哲人さんに口づけをする。もう言葉は要らない、身体で愛を交わそう。

衣類もプライドも脱ぎ捨てて、哲人さんの美しい裸体が露になる。皆にちやほやされるあの哲人さんが、こうして僕の前に無防備な身体を晒してる。ああ、汚してしまいたい。

「……樹理、ちょうだい」
真っ直ぐに僕だけを見つめる、少し潤んだ瞳。きっと演技だろうけど、そうわかっていても心が動かされる。僕は少し緊張しながら、でも躊躇いなく哲人さんに挿入した。

夢にまで見た哲人さんの中。美しい肢体、喘ぐ声、劣情に染まってるけどちょっとだけ恥じらう顔。全てが愛しい。気持ちいいって言葉じゃ表せない程の、最高の快感。

もうどうなってもいい。何もかも忘れてスキャンダラスな夜に踊りましょう。壊れるくらい激しく突いて、あなたの奥まで汚そう。僕らはただ獣のように快楽に溺れた。
___

僕らは行為を終えて横たわった。事後の倦怠感さえ心地よい。しばらくベッドの中で寄り添っていると、僕の携帯のアラームが鳴る。…約束の時間だ。

「時間だな、お疲れ。なかなか良かったよ。それじゃ、お金ちょうだい」
哲人さんは嬉しそうな顔をしてそう言った。切り替えが早い。さっきまであんなに喘いでた癖に。僕がお金を渡すと哲人さんはにっこり笑って僕の頬にキスをくれた。哲人さんにとってはこれで僕との関係はおしまいなのだろう。

「じゃ、帰ろっか」
僕はご機嫌な哲人さんと手を繋いでホテルを出た。

外は暗い、と思った途端に眩しいほどの光が辺りを照らした。カメラのフラッシュが焚かれ、僕らは人に取り囲まれる。哲人さんは驚いて僕の手を離そうとしたが、僕が力を込めたので二人の手は繋がったまま。

『ヤクルトの山田選手ですよね』『原選手とはどういう関係なんですか』『お二人は付き合ってるんですか』
矢継ぎ早に質問が浴びせられる。哲人さんは記者の質問には答えず、呆然として僕を見た。僕は微笑む。

「おい、樹理、これ、どういうこと…」
「見ての通りですよ。週刊誌の人達です。僕があらかじめ呼んでたんです」
「嘘だろ…」

哲人さんの表情は困惑から絶望に変わった。その顔はとても美しくて、僕はセックスと同じくらいの興奮を感じた。表現しようのない達成感。この人の人生に大きな傷を付けることが出来た。

一度きりの関係で終わらせてたまるものか。どんな形でもいいから、あなたの中に残ってやる。金蔓としか思ってなかった僕に手を噛まれるなんて、さぞ悔しいでしょう。

「何で…」
哲人さんは力なく呟く。僕は手を繋いだまま、笑顔で答える。

「僕はあなたを買ったんですから、誰に売ろうと勝手でしょ?」


終わり
9566 :2017/02/20(月)05:44:16 ID:Xc5
>>953
あ、3月26日ってまだオープン戦か…ワイアホ去年の日程と勘違いする痛恨のミス、すまんな
オープン戦なら確か外野自由席で大丈夫のはずわよ多分
ワイも行けそうなら行くンゴ
957 :2017/02/20(月)06:23:22 ID:BJW
おつやで
後、アレなネタ書いてしまったのに許してもらえるなんてみんなぐう聖やな…
958イッチ :2017/02/20(月)08:40:08 ID:lmk
>>956
おっそうなんか!サンガツ なら多分朝一のバス乗って夜のバスですね間違いない.....

>>957
野球選手をネタにするより114514倍いいから(断言)
959イッチ :2017/02/20(月)09:21:45 ID:lmk
《スリザリン生と触れ合うな》レイブンクロー監督生一同からそんなお達しが出たのは11月も下旬に差し掛かる頃だった。

スリザリン生の一部が生徒を実験台にしている....とか。まさかそんな事を生徒の分際で出来る訳がない、そう思いたかったのだが覇気迫る藤田さんの顔はそれを否定した。
噂もあって、"プライド"が高いレイブンクロー生と、闇の魔力を毛嫌いするハッフルパフ生はスリザリンを忌避していた...のだが。

グリフィンドール3年、伊藤先輩が巻き込まれたらしい。金子先輩はそう吐き捨て濃紺のソファーに腰を下ろした。2人は仲が良いので良く一緒にいるそうだ。

「千尋、レイブンクロー生たるもの冷静に頭を使わねばならないよ」
「...分かってます、岩瀬さん」

レイブンクロー全生徒が談話室にいた。そして皆黙り込んだ。先生達に頼ろうにも、噂だけで証拠がない。下手に動けばレイブンクローの失点になる。
しかし俺が一番気掛かりなのはハッフルパフの石川さんがピンピンしていることだ。藤田さんなら絶対彼を最初に....いやメインデッシュは最後かもしれない...そう悩んでいるうちに攝津さんが声を上げた。

「誰かスリザリン生と交友は.....ある訳ないか、当然だな」
「嗚呼、スパイみたいな感じか。タクは大丈夫だろうか」
「タクといえば岩瀬さんの良い後輩ですよね」

騒めく室内から逃げ果し、俺は急いで羽ペンを握る。健人なら何か知っているかもしれない。例え1年生でも、もしかしたら聞かされているかもしれない。それを少しでも耳に出来れば万々歳だ。

『いいよ。土曜に会おう』

その後俺は浮ついた心のまま授業を受けていた。何を話そうか考え、結局思いの儘振舞う事を決めた。

そうして迎えた土曜の昼、1F空き教室。

「待ってたよ、昇太。昇太から来てくれるなんて思わなかった」

健人はニッコリと微笑む。即座に嫌な予感がして、俺はノブを握ったまま立ち止まった。

「どうしたの、聞きたいんでしょ?」
「あ、嗚呼....」

間違いない、これは健人が、中心にいる。

「健人....」
「ん?」

どういうことだ、そう口を開こうとした瞬間俺の意識は失われた。
瞼が落ちる寸前、健人の杖先が此方に向いているのだけが確認出来た....それだけ。
960名無しさん@おーぷん :2017/02/20(月)10:01:51 ID:lmk
>>959
目が覚めた時、俺は地下室にいた。体が動かないので多分金縛り呪文を掛けられている。ふと横を見るとハッフルパフ生が眠りについていた。健人とは違う綺麗な顔立ちだ....と感慨に耽っていると扉が開く音がする。

「和久さん」

入ってきたのはグリフィンドール生だった。背後のスリザリン生が何か声を掛けると、眉間の皺が取れてすぐ笑顔が浮かんだ。

「わざわざスリザリンに協力してるんだからそりゃ当然だ...Finito」

杖先から光が放たれ、"和久さん"に直撃。ゆるゆると瞼が上がって、掠れた声が聞こえた。

「しょ、う....何を....?」
「大丈夫ですよ。行きましょう」
「ん...」

やけに大人しい...そんな不安は的中した。

「まさか服従の呪文を薬に出来てしまうとは」
「岩㟢、今年の一年は凄いよ...本当にね」
「らしいな。何にせよ和久さんはもう浮気なんてしない...でしょう?」
「うん、翔だけだよ」

語尾にハートが付いている様な甘ったるい声、和久さんが抱き着く。すると、背後のスリザリン生が声を上げた。

「えーと、今永?かな。来てもらおうか、Finito」

年長の彼に連れられ道を歩いて行く。地下の石壁は冷たく、道は狭い.....拓けた先は、地下牢...即ち、スリザリンの談話室だった。
但し人は疎ら、そして暖炉の前に健人が座っていた。尤も健人以外のスリザリン生なんて藤田さんくらいしか分からない。

「昇太!」
健人が声を弾ませると、周りにいた生徒が此方を向いた。
「...健人」
「レイブンクローはボロが出なくて大変だったなあ。でもこうして昇太は俺の前にいる」
「熊原、もう良いのか?」
「はい、大丈夫です。ほぼ完成してますからね」
俺はずっと藤田さんが中心だと思っていた。そもそもそれがブラフだったようだ。

「なんで....健人が」
「分からないの?」

立ち上がり、健人が俺の顎を持ち上げる。大きな瞳は暗い。

「入学式のその日、いいやずっと前から俺は昇太を愛してるんだよ」
「え...どういう....」
「昇太は俺の事愛してる?」
そう言われても、俺は男性に興味なんて...だが此処で断れば俺も酷い目に合うかもしれない。

「...うん、健人を愛してる」
「良かった!」
がばりと抱き着かれる。ゆっくり抱き締め返すと、耳元を擽る息。今後の人生を想像して、俺は目を閉じた。
961G :2017/02/20(月)14:57:19 ID:zy1
>>960
おつやでー
急展開やんなドキドキするで
962G :2017/02/20(月)16:53:37 ID:zy1
>>890

それから始まった野球漬けの日々。またたく間に予定の二ヶ月が過ぎ、俺は大過なく日程を消化して横浜へと帰ってきた。毎年言ってるがうちのチーム今年はいける気がする…、そんな手応えを感じながら。
まずは自宅の玄関へ荷物を降ろすと、とって返して春物を見繕い、これから行きますと一報を入れ、その足でヒロユキの待つあの店へ向かった。

ご連絡頂いてからゆっくり体温を上げていますからもう間もなくです、と説明され、奥の部屋のソファで出されたコーヒーに口をつけたが、勿論味などわからない。
大丈夫と聞かされてはいるがやはり気が気でなかった。単に俺は心配性なんだ、それは重々わかってる。だがわかったところで心配なんだ。

この日応対してくれたのは、最初にヒロユキが生まれてくるまでを担当していたあの男だった。…そうだ。彼にも伝えるべきことがあった。彼の熱意がなければきっと俺はこの宝物を手にしえなかったに違いないのだから。

「あの、聞きました。無理して俺の依頼を受けてくださって、後で怒られたって」
「ああ…、彼女お喋りですからね」

彼はコーヒーに手を伸ばしながら苦笑した。

「本当にありがとうございます。どうしてもお礼が言いたくて…、」
「いえ。それには及びません。可能性があると判断したからご提案したのです。そして戸柱様が強い意志で、やると仰ってくださった」
「やはり…、一般的にみて、あの状態の髪一本では難しいものなのですか」
「ご説明した通りです。根元の部分、脱色後に伸びたところが少しでもあればまた話は違ったのですが。あの髪は切れてしまって、その部分がありませんでした。ですから私も成功率は二割以下…、成功の定義をだいぶ拡げても三割程度だと思いました」

一度言葉を切り、コーヒーに口をつけ、そして鼻から息をひとつ。

「失敗すれば不幸な肉塊を生み、お客様を悲しませることになります。卑しい話になりますが、商売としましてもあまり良くはない。しかしですね。そういう触媒からこそクローンを生み出せなければ意味がないのです」
「…というと」

この男もどうやら一家言ありそうだ。ぜひ聞かせてほしい。その見解を。…そう思って俺は先を促した。

「中には、いつでも会える恋人の髪を毎度毎度持ってきて、ご自身の欲望をぶつけるためだけにクローンを依頼される方もいらっしゃるのです。勿論お引き受けします、成功率はほぼ100%です。触媒がいいですからね」
「はあ…、」
「でもお客様のお持ちになったものは違った。一週間近くもかかって、埃まみれの千切れた頭髪をたった一本。しかもね、どなたの目から見てもいい状態と言えるものではありませんでした」
「ええ」
「逆に申し上げれば。それしかご用意いただけない状態ということなのでしょう。何かしらのご事情があって、もう、それしか手に入らない。…そういった方を複製してさしあげられないのであれば、こんな技術は意味がない。いっそ絶えてしまったほうがいい」
「……」
「…違いますか」
963G :2017/02/20(月)16:53:58 ID:zy1
ごく静かな口調を崩さないままに、しかし熱っぽく一気に語り…、それから思い出したようにひと呼吸おいて、彼はまたコーヒーをほんの少しだけ啜った。口元にはごく薄く笑みが浮かんでいた。その表情は満足げに見えた。
どんな職業にも、このあからさまな裏稼業にも、当然従事する人間の思いはある。その思いが結果として…、山椒魚のようになった俺をあの部屋から救い出してくれたというわけだ。

「ありがとう、ございます」

そう思えば口をついて出るのは感謝。ただ感謝ばかりだった。

「…いえ。つまらない話をお聞かせしてしまいました。さて、もうそろそろでしょう、一度様子を見て参ります」

そう言って彼はソファを立ったが、その目的の半分ほどは思わず熱く語ってしまったことへの照れ隠しであるような気がした。そしてドアの向こうへと消えていった彼は…、やがてすぐに引き返してきて、言った。

「来て下さらないと動かないそうなので。ご足労願えますか」
「あ…、はい」

ヒロユキがそう言ってゴネているのか。置いていったときにはあんなにすんなりと話を聞き分けたのに。

「本来お客様をお迎えする場所ではありませんので、通路が狭くなっています。お気をつけ下さい。恐れ入りますがこちら手指の消毒と…、マスクをご着用願います」

言われるまま、身支度をした。いつも通されている部屋から見えていたさらに奥のドアをくぐり、そのすぐ先に現れたスライド式のドアをくぐると、気温と湿度が少し上がったのを感じた。マスクが顔に貼り付き、襟元が少し汗ばむ程度。

「暑いでしょう。彼ら…、クローンはここをごく軽装で移動することになりますので。室内温度を高くしています」

軽装と言ったな。やはり裸はイレギュラーなのか。或いは、自分や他人が見えていないからか…。
964G :2017/02/20(月)16:54:25 ID:zy1
さらに通路を進んでいくと…、やがて通路両側に上下二段ずつ、銀色の大きなカプセルが並べ置かれている場所に来た。この一つ一つに誰かのクローンが眠っているのだろう。その佇まいはカプセルホテルのようでもあり、寝台車のようでもあり、また…、死体安置所のようでもあった。
そう思うとその景色も途端に棺桶の列に見えてくる。高温多湿にもかかわらず、うすら寒い思いがした。二ヶ月前、あいつはここを通って行ったのか…。
やがて、先を行っていた男が立ち止まった。奥には別の白衣の男がいる。

「さ。ヒロユキ。王子様をお連れしたぞ、出ておいで」

左側、下段。彼の視線の先のカプセルの蓋が開いていた。首を伸ばして覗き込むと…。

…いた。膝を抱えて蹲っている。

「ヒロユキ、俺だよ。ただいま」
「…恭孝! 恭孝なの、帰ってきてくれたの…?」
「帰ってきたよ。さあ、おいで」

大きな身体を屈め、低い天井の下から這い出してきたその手を取った。

「恭孝…、ほんとに帰ってきたんだ…!」

ようやく上げて見せてくれたその顔。その瞳からは…、大粒の涙がとめどなく、ぼろぼろと溢れていた。
…何も言えなかった。しばらくは言葉がでなかった、ただただ強く抱きしめた。

「怖かった…、」
「ごめんな。一人にして。寂しかったろ」
「ねえ、本物なんだね、嘘じゃないよね、」
「本物だよ。本当の本物だ。…さ、外出よう、一緒にうち帰ろう」
965G :2017/02/20(月)16:54:53 ID:zy1
…俺の声をきいて、また実際に触れたことでヒロユキは落ち着きを取り戻した。
両目をこすりながらも、もう大丈夫とそう言うので…、自力で通路を歩いて出て、それから、来たとき同様に健康チェックに回された。

「申し訳ございませんでした。スリープ中にはバイタル、脳波ともに異常はみられませんでしたので、…おそらく、寝入り端の不安なイメージが強く焼きついてしまったのでしょう」
「…そうですか。いえ、いいんです」
「確かに、稀に見られる現象ではあるのですが。ただ、入るときに別段抵抗もなかったということですし…」

担当の彼はしきりに首をひねりつつも、俺に深々と頭を下げた。とはいえ彼のせいでないことくらいは俺にもよくわかっている。おそらく誰のせいでもない。

「…いずれにせよ、こちらで看てもらわないことには致し方ありませんでした。一人で置かれることには、ある程度、慣れていると思っていたんですがね。わからないものです」

ヒロユキも広義の人間だ。生き物だから当然予想外のことも起こる。良かれと思った決断が結果として裏目に出ることもままある。そして、他に存在していた選択肢がこれよりもましな結果をもたらしたかどうかなどは知る由もない。
だが…、そこでいちいち心中に一抹の悔いを残すのが、昔から変わらない俺の悪い癖だった。

もし、あの浩之が横にいたなら、きっと眉ひとつ動かさず、その時点でそれと決めたんだからと言い放つだろう。どうかすれば怪訝な顔すらしたかもしれない。
兎角、考えても仕方のないことには初めからとんと関心の向かない人間だった。「だってやりようないんだろー」、「それより次どーすんの」、…何度そう言われたことか。あまりに何度も言われすぎて、その瞬間にも頭のなか鮮明に聞こえる気がしたほどだ。
あの性格は思い悩むことの多い俺にとっては一種エイリアン的ですらあったと同時に…、幾度となく俺を救ってくれた。

だが実際に浩之は俺の傍から消えてしまってもうだいぶ久しかった。いい加減、あいつがいなくても俺がしっかりしなくては。
思わずどこかの空に祈らずにはいられなかった。ほんの少しだけでいい、お前のその強さ俺に貸してくれ、と。
俺が望んでこの世に生み出した…、今そこにいるヒロユキのために。


~ To Be Continue... ~
966イッチじ :2017/02/20(月)17:23:46 ID:lmk
>>960
その一部始終を談話室にいた生徒が皆見ていた。全て、健人の掌の上か。

「健人...藤田さんは...」
「藤田さん?嗚呼、石川さんを巻き込んだら命すら危ういし。藤田さんは従順な石川さんは好きじゃない。
尤も他の寮の人は藤田さんが中心だと思ってるだろうから動きやすかったよ...ってそんな事どうでも良い」
「俺に、その薬を飲ませるのか」
「え?まさか!」

健人は"意外"といわんばかりに目を見開くと、机上の小瓶を取り上げ、もう一つ懐から透明な瓶を取り出した。

「こっちの服従の薬は所詮お飾り。勿論効果はあるけど。
これは口止め料なんだよ。もし証拠をバラした時には飲ませるよって」
「健人...」
「え、やだなあ、そんな目で見ないでよ。1人部屋だから本当気楽だよ。先生達も俺の家は敵に回したくないみたいだから」
「ああ...神秘部、だっけ」
「そう。目に見えない生と死、後は愛とかなんか抽象的なことを調べてる。まあ俺にはどうだって良いや。本当の目的と、必要な物はこっちなんだ」

懐から出された瓶の中で透明な液体が揺れている。

「熊原、それは完成に近付いたかもしれないが...」
「分かってます。少なくとも昇太に使う気はないですし」

あの後、健人達は難しい話を続けていた。俺には理解出来なかったが、健人はとっても楽しそうだ。俺には使う予定がないようなので安心だな、ぼんやり考え夜飯のビーフステーキを口にした。

もう直ぐ世間はクリスマス。クリスマス休暇も近いが、俺は学校に残る事を選択した。俺の寮で残るのは俺1人なのだが、家までが遠いので仕方ない。

一人きりの一週間のクリスマス休暇。俺は談話室で1日の大半を過ごす事にした....のだが。

「しょーた♪」

レイブンクロー寮の談話室は謎解きで入ることが出来る。裏を返せば謎解きさえ出来れば誰でも入れる訳だ。そんな事で俺は今一人きりの談話室の筈が健人と対面しているのだった。

「な、なんで?」
967 :2017/02/20(月)18:08:42 ID:BJW
おつやで
968名無しさん@おーぷん :2017/02/20(月)22:27:02 ID:WSv
藤田が鬼になりきれない話を書いてしまったんやけど
あげてええ?
969名無しさん@おーぷん :2017/02/20(月)22:28:24 ID:lmk
>>968
ウェルカムわよ
970名無しさん@おーぷん :2017/02/20(月)22:41:50 ID:WSv
お言葉に甘えて。
ワイにはハードルが高かったわ。

玩具描写あり。
971名無しさん@おーぷん :2017/02/20(月)22:42:26 ID:WSv
時計を見ると、新聞を読み始めてから一時間は経過していた。
丁寧に新聞をたたみ、背中を伸ばす。
深夜を指す時計の針は、一向に止まる気配をもたない。
もうそろそろ頃合いかな。
藤田は席を立ち、寝室へと向かった。
ドアを開けると同時に、耳に障るようなモーター音が聞こえてくる。
その音はベッドの上から聞こえてくる。
そこには、彼の恋人が寝そべっていた。
しかし、自然的な寝方ではない。
両腕を後ろで拘束された状態が、藤田の心を揺さぶる。
口はタオルで声がでないように固定されている。
そして、平たく言えば、ありとあらゆる箇所へ刺激を与えるための‘物’を付けている。まるで機械のような、そのいでたちにうっとりとしてしまう。特に、いつもは自身をいれるための場所は、彼のために選んだ大きめのものが唸っている。
全てのバイブ音は、藤田の寝室で音楽を奏でるのだ。
972名無しさん@おーぷん :2017/02/20(月)22:43:39 ID:WSv
>>971
本当はいかせ続けて放置するのもかわいいのだけど、今日はなんだかじらしたいな。
石川の飲むお酒に媚薬を仕込んで飲ませたのが懐かしく思える。
また、この思いが、彼の根元を縛る赤い糸に見られる。
いきたくてもいけないようにして、ごめんね、でも、気持ちいいでしょ。
ぞくぞくとするこの作品のような存在を、藤田は満足げに眺めた。
でも、バイブをもう少しつけたかったな、と反省はしている。
音で気が付いたのか、彼は顔を上げた。
この目がみたかった。
怯えるような目で助けを乞う、そんな彼を見たかったわけではない。
快楽に涙を流しながら、どこか自分を批判するような、そんな目に酔ってしまう。
「かわいい雄洋」
何かを言おうとしているが、もごもごとして聞こえない。
ベッドに腰掛け、彼の体を右手人差し指でなぞると、くすぐったげにエビぞりになる。そのまま少し胸についた機械を押し付けると、声にならない何かをはりあげた。
「どうして欲しい?」
顔を覗きこむようにしながら言うと、感動の涙を流しながら、彼は何かを言っている。しかし、タオル越しの声は、きちんと話を通してはくれない。
「何を言っているのかわからないよ、声にだして」
耳元で言うと、嬉しさのあまりか、恋人は震えている。頭をなでてあげると、まだもごもごと抗議めいたおとをだす。
「言いたいことははっきり声にださないと」
973名無しさん@おーぷん :2017/02/20(月)22:44:30 ID:WSv
>>972
ほら話そう。
藤田が言うと、石川は、逆に声をあげなくなった。
勿論、藤田は石川が声をだせない状況であることを理解している。
もっと、もっと抵抗して欲しい。抵抗しきって疲れて、じらされて。それでもその反抗的な目で自分をせめて。
「うーん、これはお仕置きかな」
少しでももごもご言っていたら、ちょっと残念だけど拘束を解こうと思っていた。しかし、彼もこの状況を楽しんでいるんだ、ということにした。
手にした小さなローターにスイッチを入れる。そのまま、彼の目の前にその唸りを見せる。
少し怯えたが、まだ平気かな。
「あ、こら逃げない」
藤田はその小さなものを石川が見ているのを確認し、少しずつ下へと落としていった。
下には、赤い糸できつく結ばれた、石川のそれがあるわけで。
必死の抵抗をする石川しり目に、徐々に落としていき。
そして、軽く降れた。
その瞬間、石川は飛び跳ねた。タオルで可愛い声がくぐもって聞こえてしまった。
あぁ、これはもったいなかった。順番が違った・
藤田は思わずローターを離した。
少し意地悪しすぎたかな。そう藤田は思い、口枷替わりのタオルととってあげる。
空気を吸うのもとてもエロい彼は、しかし未だ目の輝きは残っていた。
「ひぅじたさんの馬鹿ぁ」
開口一言が、この叫びだ。
まったく、本当に。
「かわいいよ雄洋」
「かわいくなぁひぃもん」
「雄洋」
そのまま頭を撫でてあげると、「ひぅじたさんのいじわるぅ」と、かわいい声であえぐ。
さてこの後どうしようか。
ここまで来て、真剣に悩んだ。
計画は完全に狂ったのだ。
974名無しさん@おーぷん :2017/02/20(月)22:45:21 ID:WSv
以上やで。
スレうめがてら
975名無しさん@おーぷん :2017/02/20(月)22:52:03 ID:WSv
>>941
ワイも6ニキ愛してるで!
9766 :2017/02/20(月)23:47:13 ID:pxx
みんなおつやで~

>>974
おつやで、すき
雄洋かわE
鬼と聞いて殺人鬼や食人鬼を思い浮かべて身構えたけど杞憂だったンゴ
きっと雄洋も内心喜んでるはずや、優しい世界
雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋雄洋
>>975
うれC、ありがとうやで
今すぐ会いに行きたい、食べちゃいたい
977イッチ :2017/02/20(月)23:52:21 ID:lmk
6ニキ浮気なんて失望しました婚姻届破らなきゃ(使命感)
978イッチ :2017/02/20(月)23:54:14 ID:lmk
そんなことはどうでもいいや 会えそうなら3/26チケット取るわよ 会えないなら行く意味ないってそれ一番
979外野の人 :2017/02/20(月)23:57:07 ID:7AP
みんなおつやで
自分は3月8日のヤフオクのオープン戦見に行くわよ
9806 :2017/02/21(火)00:01:31 ID:Zv3
>>977
そんなこと言わないで、イッチが一番大切だよ
>>978
えっほんまに?
ワイに会うために来てくれるの? ありがとう、嬉しい
とりあえず試合前か試合後なら絶対会える
詳しい予定決まったら教えて、早退とかするから
休みがとれるように上司に相談してみるンゴ
981名無しさん@おーぷん :2017/02/21(火)00:02:26 ID:vxo
>>976
米サンガツ!
身構えさせてしまってすまんな。
ワイ、エロ小説難しいことに気がつく

あと、イッチと末長くお幸せに…!
982イッチ :2017/02/21(火)00:05:24 ID:Pk8
>>979
マ?ワイ無料券を11で使っちゃった でもドームまで30分とかだし全然会えるわよ
>>980
何言ってるんですか散々愛してるなんて振りまいておいて

多分広島に着くのが13時、帰りは23:30とかにバス乗ると思うわよ泊まらないし
9836 :2017/02/21(火)00:06:09 ID:Zv3
>>979
はえ~
ワイは3月20日のマツダに行く予定ンゴ
もちろんオリックスの応援やで
光のユニ持ってるけど安達のユニ買うか悩んでるンゴ

>>981
サンガツやで、ニキは可愛いね
ニキも好きやで
エロかわいくて楽しいお話ありがとうやで
984外野の人 :2017/02/21(火)00:08:21 ID:n1a
>>982
家族と見に行くからなぁ…
985イッチ :2017/02/21(火)00:10:09 ID:Pk8
>>984
ええやん ワイは大概メガホン1人で叩いてるからね、仕方ないね
9866 :2017/02/21(火)00:10:33 ID:Zv3
>>982
わかった、ありがとうやで
休みとれなくても18時に仕事終わるからそれ以降でよければ会えるで
その場合は待たせるかもしれないけどごめんやで
987外野の人 :2017/02/21(火)00:12:36 ID:n1a
>>985
1人観戦する時もあるわよ
988イッチ :2017/02/21(火)00:14:33 ID:Pk8
>>986
一緒に観戦出来ないのは悲しいわね...
>>987
1人でもトッモとでも家族とでも野球は楽しいわよね
989イッチ :2017/02/21(火)00:20:53 ID:Pk8
相変わらず眠気が来ないしクローンの話でも書こうかしら
9906 :2017/02/21(火)00:20:59 ID:Zv3
>>988
そんなこと言われたら休むかサボるしかないやん
ちょっと無理してでも休むンゴ、一緒に試合見ようね
ああ本当に可愛い食べちゃいたい早く会いたい愛してる
991イッチ :2017/02/21(火)00:21:11 ID:Pk8
と思ったけど多分雑談で埋めた方がいい気がする
992イッチ :2017/02/21(火)00:22:05 ID:Pk8
>>990
サボってくれるの?ワイの為に無理してくれる6ニキ愛してる♡

いやでもホンマ無理せんでいいからね
993イッチ :2017/02/21(火)00:25:45 ID:Pk8
一応次スレは議論スレに書いたっちゃ書いたけど過疎版で続けた方がいい気はする pv数ヤバすぎィ!
まあ荒れる気配ないし(荒らそうとも思わんやろ)いっか...
9946 :2017/02/21(火)00:26:56 ID:Zv3
>>991
せやね、クローンのお話はぜひ次スレで書いてクレメンス
>>992
ワイも愛してるよイッチ
どうせ近いうちに辞めるつもりやしへーきへーき
イッチのためなら無理しちゃうよ、だって愛してるから
今のうちにソフトバンクの応援歌とか覚えなきゃ(使命感)
>>993
イッチおつ
はえ~、まあ今のところは大丈夫そうやけど何かあったら移動した方がええかもね
995G :2017/02/21(火)00:28:03 ID:Fev
おはようございます(ネボケ)
996イッチ :2017/02/21(火)00:28:37 ID:Pk8
>>994
手取り足取り教えてあげるわよ
>>995
昼の12時かな?(すっとぼけ)
9976 :2017/02/21(火)00:30:09 ID:Zv3
>>995
かわいい、食べちゃいたい
おはようのキスとセックスをしよう
>>996
よろしくお願いしますやで
ああ楽しみや、早く会いたいなぁ
998名無しさん@おーぷん :2017/02/21(火)00:30:22 ID:vxo
>>995
おはよう
そしておやすみ
>>993
了解やで
999G :2017/02/21(火)00:31:35 ID:Fev
1000ならよこはまゆうしょう(*^◯^*)
1000名無しさん@おーぷん :2017/02/21(火)00:32:07 ID:vxo
1000なら横浜日本一
1000 : Over Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
※スレ主は1005まで投稿できるよ。次スレ誘導とかに使ってね


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