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【不定期】歴代のレーシングカーを紹介していくで

101名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)21:52:42 ID:GV8()
1976年の日本グランプリについても触れておくで

長谷見正弘・星野一義・高原敬武・桑島正美の4名が挑戦した
それ以前にもF1に挑戦する日本人はおったが、決勝には進めなかったんや
桑島さんについては他の外国人ドライバーと交代して決勝には出られなかったが
長谷見・星野・高原の3名は予選を通過し決勝に出場できた

その中でも伝説として語り継がれるのが、コジマKE007を駆る長谷見正弘
コジマっていうのはそのまんま「小島」をカタカナにしたチームで、主に日本で
レーシングカーを作っていたがF1の経験なんて全くなかった

手探りでF1作っていきなり世界選手権に乗り込んだわけや
無謀とも言えるが「富士スピードウェイスペシャル」とも言える
1976年の日本グランプリだけに照準を合わせて設計したマシンやった

予選1回目でなんと4番手タイムをマーク
外国人勢からしたら東洋の訳わからんチームとドライバーが4位に入ったらビックリしたやろね

予選2回目で更なるタイムアップを目指してアタック開始
このままのペースならポールポジション行けるやん!
って所やったけども、最後の最後でマシンの一部が壊れて大クラッシュ

午前中のタイムが採用されて10位にはなれたが初出場で予選1位はとれんかった
102名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)22:02:19 ID:GV8()
ワークスチームであれば「スペアカー」っていう何かあったとき用に使う
予備のマシンがあるんやけど、プライベートチームのコジマはスペアカーを持っていなかった
幸い長谷見さんは無事やったけど、マシンが無ければ出場できん

普通だったら諦める所、驚いたことにほぼ最初からマシンを作り直してしまった
数か月かけて作るのが当たり前の所、スタッフやスタッフ以外も寄ってたかって24時間体制で
作業して40時間でマシンを完成させるという恐ろしい行動力

勿論ある程度のスペアパーツを使ったんやろうけど、モノコックっていう車体をアルミの板から作り直した時点で
修理というよりは新造といって差し支えないと思う

完成したマシンはまともにまっすぐも走れんかったそうやが、それでも大混乱の大雨レースを
11位で完走した

タイレルを魔改造した星野一義も検討したけど、タイヤが無くなってしまってリタイヤ
最上位は高原選手の9位やった

51号車が星野
52号車が長谷見





103名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)22:10:00 ID:GV8()
>>102
訂正

51号車が長谷見
52号車が星野

ちな51号車は当初日立マクセルがスポンサーにつく予定だったらしい
それに合わせて黒に塗られていたが、諸事情により実現せず
104名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:00:40 ID:GXb
イッチお疲れ
105名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:02:45 ID:GV8()
今日はここまでですまんな
ちょっと文章多くなりすぎたンゴ
106名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:08:45 ID:GXb
>>105
ありがとう
これから少しずつ聞きたいこととか感想とか書いていくで
疲れたやろし、返すんは今日じゃなくていいで
107名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:12:19 ID:GV8()
>>106
サンガツ

あくまでもワイが適当に書きなぐってるスレやから律儀に読まんでも適当でええで
108名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:14:12 ID:GXb
>>89
このエンジンの強みは何だったんやろか?
>>91
ウィング、初めは何のために作られたんやろ
ようこんなん思いつくなあ
109名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:17:22 ID:GV8()
>>108
バランスの良さと信頼性やろなぁ
設計者が有能だったって一言で済ますことも出来るけど
パワーがあって壊れないっていうエンジンはまさに理想のエンジン

最大パワーで言えば他の12気筒エンジンが勝っていたのかもしれんけど
昨日も書いたように部品点数増えるから重くなるし故障もしやすくなる

その点8気筒エンジンのコスワースは比較的軽量コンパクト
そんで沢山生産してみんなに売ってたから爆発的に普及したみたいや
110名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:18:13 ID:GXb
>>93
車体前部が横に広がったんやね

亡くなった人がチャンピオンとは悲しいなあ
せめてなくなる前にチャンピオンになれていたらよかったのに
111名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:23:38 ID:GXb
>>94
おお、以前よりますますかっこよくなってきた
今のマシンもワイのイメージではこんな感じ
このころから形が定まってきたんかな?

あとイッチ、日ごと書いたそのまま投稿するより、いくらか書き溜めて一気に出したほうが、
ゆっくりできるし暇が増えて楽やない?
112名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:23:41 ID:GV8()
>>108
ウィングの歴史ってなると飛行機の歴史になってしまう
流体力学はワイの専門ではないから詳しく説明できなくてすまんな

上に書いた通り理論的には「こうなるんちゃう?」ってのはあったんやろけど
車に自信ニキが飛行機にも精通してるかどうかはまた別の話

ワイが知る限りは60年代中頃にシャパラルっていうチームが別のレースでウィングを導入してた
車に自信ニキが飛行機にも自信ニキやったんやろね

車を作るためには機械力学、熱力学、材料力学とかが必須なんやけど
自動車周辺の空気の流れを見る流体力学っていうのはそれほど重視されていなかった

厳密にいえば流体力学も重要ではあるけど、「飛行機の羽を逆さにつけたろ」という
発想をすぐに出来る人っていうのはなかなかおらんやろなぁ
113名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:25:39 ID:GXb
>>112
>>シャパラルっていうチームが別のレースでウィングを導入してた
車に自信ニキが飛行機にも自信ニキやったんやろね

革新的チームやね、ほんと日進月歩やな
そのチームはF1には参戦しなかったんか?
114名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:27:25 ID:GV8()
>>111
スポーツカーノーズっていうのは廃れた手法やから現代の形になるのはもうちょっと先やね
表には見えんけど燃料タンクの位置も今のマシンとは違うんや

投稿ペースに関してはスレタイの通り不定期にするつもり
つまりは書き溜めで投稿もするし、その場で書いて投稿もする
適当ですまんが許してクレメンス
115名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:29:15 ID:GXb
>>98
フェラーリ勝てない期間が長くて必死だったやろなあ
返り咲くのに10年以上かかったんか
>>109
なるほど
今までのエンジンよりさらに優れたバランスを実現したんか
116名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:31:41 ID:GV8()
>>113
F1には出ていないはずや
シャパラルはアメリカのチーム(企業)やから活動拠点もアメリカやった
CAN-AMっていう排気量無制限の何でもありのレースだったりCARTっていう
F1に形が似ているフォーミュラレースに参戦してたりした

77年シーズンで説明するけど、シャパラルの発想がF1に輸入された例をもう一個紹介する予定や
117名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:33:05 ID:GXb
>>114
そうなんか

ペースに関してはイッチの好きにしてええで
ただ義務感に押しつぶされたり、イッチの生活ペースがおかしくならないよう気を付けてや
118名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:34:56 ID:GV8()
>>117
オナニースレに義務感はないからへーきへーき
コピペはしとらんけど言うほど打つのに時間かからんし大丈夫やで
119名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:38:02 ID:GXb
>>116
シャパラルはアメリカのチームだったんやね
排気量無制限、なんでもありのレースとはまた面白そうな・・・
なんでもありだからこその発想だったんかな
>>118
それならええが
120名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:44:25 ID:GXb
>>100
アカン、戦車みたいに見えてまう
>>101
>>102
手作りでマシン作って決勝に進み、地元の利も生かし、さらに壊れたマシンをほぼ一からたった40時間で作り直す
とんでもないチームやな
こんなチームが日本にあったんやね
121名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:48:52 ID:GV8()
>>120
試作されたその他チームのマシンも貼っておくで







122名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:51:15 ID:GV8()
76年の日本グランプリでは触れなかったが、「マキ」という日本のチームも
参戦してるンゴ

76年以前にも参戦してたけど予選は突破できず・・・
この辺りも面白い話が多いんやけど収集つかなくなるから割愛させてもらったで
123名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:51:46 ID:GXb
>>121
今度は後ろにタイヤ二つのマシーンが登場したんか
車体がほんと後ろにも伸びてるわ
一番左の写真の車、後ろにあるのは低くなったウィング?
124名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:52:58 ID:GXb
>>122
わかったで
でも日本チームもだんだん参加が増えてくるんかな
125名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:57:05 ID:GV8()
>>123
テストはしたけど実戦には出なかったンゴ
この翌年か翌々年に「タイヤは4つじゃないとダメやで」っていう規則ができた
笑い話みたいな規則やけどそこまで規制しないとタイヤ増やしまくる人が出てくるかもしれんからね
同じ理由で「空を飛んだらダメやで」っていう項目も存在する

左っていうと青い車かな?
見えてるのはウィングの翼端板っていうパーツやで
ウィングを構成する部品の一つや
この板があると空気の流れが左右に逃げずに効率的にダウンフォースを稼げる
126名無しさん@おーぷん :2016/12/20(火)23:59:31 ID:GV8()
>>124
省略してたけど日本のホンダは60年代末に撤退済み
世界中を飛び回る日本チームが再び出てくるのはかなり先の話や
127名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)00:01:46 ID:swk()
明日時間があれば77年から82年くらいまではやりたい
何で82年なんやっていうのはF1の規則が大きく改正された年だから

ダウンフォースという概念が過度に進化した結果、マシンは驚くほど速くなるが
それだけ危険な事故が多発する時代へと突入や

ほなまた
128名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)00:03:50 ID:8ud
>>125
なるほど
タイヤの個数にもすぐ後に規定ができるんやね
このままじゃキャタピラみたいな車が出てきてもおかしくないもんなあ
>>127
サンキューガッツ
それじゃあまた
129名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)20:51:21 ID:swk()
1977年:フェラーリ312T2(ニキ・ラウダ)
昨年大事故で大やけどを負ったラウダやったけどこの年は完全復活
圧倒的に勝ちまくるという訳ではなかったけど安定してポイント稼いでたんや

312Tは75年のチャンピオンマシンでT2はその進化型
T2は76年途中から投入したマシンで77年も続投やった
元々の性能が高かったから速さもあるし、熟成が進んでいたから信頼性もあったんやろなぁ

ちなこの年もF1日本GPが開催されたが、クラッシュしたマシンがコース外へ飛んで行って、
立ち入り禁止場所で観戦していた観客を死なせてしまう事故が発生

海外であれば観客が悪いやんけで済んだかもしれんが、今以上に認知度が低い競技やったから、
世間は変な方向で騒いでしまった

収益も良くなかったとかもあるかもしれんが、そういう理由で77年で日本での開催は終了
次の開催は86年までおあずけや





130名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)20:54:11 ID:swk()
1977年は「ウィングカー」「ヴェンチュリカー」「グランドエフェクトカー」と呼ばれるF1界に革命を起こすマシンが登場した年でもあった
ロータス78の登場や
細かい原理や理論は省くけど、マシン前後についているウィングに加えて、
車体横についているサイドポンツーンっていう箱の底面でもダウンフォースを発生させることに成功した

今までは「マシンの下に空気入れたら浮いてしまうンゴ」というのが常識やったが、
このマシンは車体の底に空気を取り込んで、地面と底面の隙間で空気を圧縮、
その後に思いっきり引き抜くことによって超強力なダウンフォースを発生させた

マシンがまるで路面に吸い付いているような感覚だったとかなんとか
投入された年はリタイヤが多くてチャンピオンは獲れなかったんやけど、
77年シーズンはマリオ・アンドレッティが4勝、グンナー・ニルソンが1勝して計5勝を飾ったで

これだけ書くとええことばかりやんというメリットしか見えてこないが、諸刃の剣でもあった
速すぎるゆえの問題点もあったんやね
これはまた後で書くンゴ





131名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)20:58:01 ID:swk()
1978年:ロータス79(マリオ・アンドレッティ)
前年に活躍したロータス78を進化させた新車が大暴れ
最初は旧型の78を使ってたんやけど、それでもフェラーリと対等に戦って、
79が投入されてからはロータスの一人勝ち状態
16戦中8勝はロータスで、そのうち7戦はマリオ・アンドレッティの勝利

速さの秘密を知りたくてライバルチームも色々研究してたんやけど、
車体の底面っていう見えない部分やから見様見真似でパクるってのはなかなか難しかった

似たような仕組みを入れてきたチームはあったけど、数年前から研究開発していたロータスにはまだまだ叶わなかった








ここでは簡単に書いて流すけど、ルノーがF1初のターボ車を参戦させた年やった
他の車は自然吸気っていう方法やったんやけど、タービンの力を使ってエンジンの中に
強制的に空気取り込みまくって燃料もガバガバぶち込んで大パワー出したろっていう技術

60年代後半から頑張ってるDFVエンジン先輩もそろそろ厳しくなってきた頃
132名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)21:02:29 ID:swk()
1978年で紹介しておきたいマシンがもう一つ
ブラバムBT46-Bっていう通称「ファン・カー」や
シャパラルっていうアメリカのレーシングチームがCan-amシリーズに参戦するマシンに使った技術をF1に応用した例や

68年にウィングが登場した時にも書いたけど、マシンを下に押し付けるっていうダウンフォースはとても重要
この力を得るためには技術者は何でもする

登場してから10年経つウィングや、ロータスの「グランドエフェクトカー」の欠点の一つとして、
原理上低速コーナーでは効果は発揮されにくい

速度に比例してダウンフォースが増すっていう仕組みやから、低速コーナーではダウンフォースが少ないんやね
低速コーナーで速く走るにはどうればええんやろかっていうことで開発されたのが、
車の後ろにでっかい羽根車くっつけて、換気扇と同じように空気を排出したろっていう発想

停車していてもエンジン吹かしてファンをぶん回すだけで空気が引き抜かれるから
それだけでダウンフォースが発生するという最強装置やね

投入されたレースで勝ってしまうんやけど、「ウィングみたいにダウンフォース発生装置は動かしたらダメやで」
っていうレギュレーションもあってその1戦限りで禁止になった

設計者は「冷却装置や!たまたまダウンフォース発生しちゃったかもしれんけどこれは冷却装置!」
と言い張ったが、まぁ主張には無理があったし他のチームから文句出て禁止になった(そのレースは優勝として認められた)








133名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)21:08:16 ID:swk()
この設計者はシーズン開始前にも「ラジエター無くしたろ!」という発想で
空気抵抗の元になるラジエター取っ払って、特殊な素子をボディ表面に貼り付けて冷却する方法を試していたりする
(カラー写真の白い板)

理論的には上手くいくはずやったんやけど、空気が流れるときには「境界層」っていう流れの膜みたいなのが
出来る関係で、思ったよりも冷却できんかったらしい
あとは貼り付ける素子の面積足らなかったとか

ロータスのようなグランドエフェクトカーにする設計では無かったから
上に書いたようなファンくっつけたり色々試行錯誤してたんやな

ここだけ書くとただの変なおじさんみたいになってしまうけど、後にF1界最強と今でも言われるほど凄い車を発表する
10年後の話や





134名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)21:09:45 ID:swk()
1979年:フェラーリ312T4(ジョディ・シェクター)
ロータスが持ち込んできた技術を他のチームも本気で模倣してきた年や
本家ロータスは新車の開発に失敗して成績低迷
リジェ、ウィリアムズ、フェラーリ辺りが激しいチャンピオン争いしてたンゴ

少なくともこの3チームはウィングカー構造だったのは間違いない

昨年壊れまくってたターボ車のルノーも1勝したで
ターボ時代がすぐそこまで迫ってる





135名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)21:11:43 ID:swk()
1980年:ウィリアムズFW07B・フォード(アラン・ジョーンズ)
80年代最初の年は比較的歴史の浅いウィリアムズがドライバー、コンストラクターズ共にチャンピオンを獲得や

見た目はロータス79に似てるんやけど、07や07Bと呼ばれる方はそれよりも各部が進歩したマシンやった
同じくグランドエフェクトカーのリジェやブラバム、ターボパワーのルノーも速かった

バブル期のF1が大好きな人なら知らない人はいないであろう、アラン・プロストやナイジェル・マンセルもこの年デビュー
世代交代が進んでいる
はっきりわかんだね





136名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)21:15:09 ID:swk()
1981年:ブラバムBT49C・フォード(ネルソン・ピケ)
去年強かったウィリアムズとブラバムがチャンピオン争いする感じやった
リジェはDFVエンジンからマトラエンジンへ変更したが、結果見る限りいまいちやったみたいやね
音は最高にええんやけど






この頃は運営団体が色々揉めてて、レギュレーションの取り決めも混乱したりボイコットあったりして混沌としていた時代や

その要因の一つとして、大流行していた「ウィングカー」についての規則でも色々揉めてた
性能を最大限に発揮するためには、最低地上高を下げまくって、サイドスカートっていうパーツを
地面と接触させて空気を外へ逃がさないようにする必要があった

これやとバッチリハマった時はめちゃくちゃダウンフォースが生まれるんやけど、
バランスを崩すといきなりマシンが浮き上がって空を飛んでしまうという欠点があった

手法が過激になりすぎてしまったから抑制するために、「最低地上高は60mmにせなアカンで」
「地面に擦りながら走るのはダメやで」っていう規則を設けたんやけど、
シーズン中はこの規則の隙を付くチームも何チームかあって余計に大混乱

そのチームの一つがブラバムや
「最低地上高」っていうのを計測するのはレース前とレース後の車検や
つまりは走っている最中なら60㎜以下でもええんやろ?という解釈で
ハイドロニューマチックサスペンションっていう走行中に車高が下がって
走行後には車高が元に戻るシステムを開発

色々あったけど運営は「ええんやで」というジャッジを下して
他のチームは「走行中ならええんか」と手動で地上高を切り替える方法に変更

ロータスはツインシャーシっていうまた違った手法で参戦しようと思ったが、
それについては「ダメです」と言われ参戦できず
137名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)21:17:35 ID:swk()
1982年:ウィリアムズFW08・フォード(ケケ・ロズベルグ)
運営団体のいざこざ、速くなりすぎたウィングカー、色んな要因重なって
82年が一つの区切りとも言えるンゴ

ロズベルグが独り勝ちしたって訳ではなく、全16戦あって優勝者数11名という超激戦の年やった
ちなロズベルグは1勝のみやったけどその他で堅実に走り王者に輝いた

この年はフェラーリのジル・ビルヌーブが死亡、同じくフェラーリのディディエ・ピローニが大事故で引退、
オゼッラのリカルド・パレッティが死亡するというショッキングな出来事が続く年やった

上の3件全てがウィングカーのせいって訳ではないんやけど、やはり速すぎるウィングカーは危ないからやめよう
って事になって「フラットボトム規定」が83年から施行されることになる





138名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)21:22:24 ID:swk()
>>137
マシンが一斉にスタートする写真を見てもらえば分かると思うけど
何台かの車はフロントウィングをつけていない

これは何でかっていうと、マシンの床面でダウンフォースを発生させる構造上
なるべく整った気流をそのまんま床下へ導くためにフロントウィング取っ払って言う狙いと
そもそもダウンフォース足りてるからウィング要らんわっていう考えから来てる

成功はしなかったけどリアもフロントもウィング廃止してマシン全体の形状だけでダウンフォース発生させたろって言う
マシンもあった
139名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)21:24:42 ID:swk()
明日はF1フラットボトム規定元年の83年からターボ時代終焉の88年までやる予定
たった6シーズンやけど中身濃すぎて何書くか迷うで
140名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:00:09 ID:8ud
>>130
兜虫や撞木鮫みたいな形になったんやね
141名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:04:02 ID:8ud
>>130
車体が横に四角く膨れている部分でええんよね、サイドポンツーンって
142名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:07:35 ID:swk()
>>140
>>141
鼻先が細くなってウィングが目立つようになったからシュモクザメにも見えるなぁ
ハンマーヘッドシャークの模型にF1のカラーリング施した展示物もあったはず
あながち間違った感想ではないで

せや
四角い箱がサイドポンツーン
その中の上の層にラジエターが入ってて
下の層でダウンフォース発生させる感じになっとる
143名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:07:43 ID:8ud
>>132
また出たシャパラル
にしても面白い発想やね
ファンをくっつけるなんて
まさになんでもありのレースらしい発想やわ
144名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:12:39 ID:swk()
>>143
これがそのシャパラル2Jっていうマシンや

ブラバムのBT46-Bはエンジンから動力取り出してファンを回転させてたけど
このシャパラルは走行用エンジンとファンを回転させるエンジンに分かれてた

スノーモービル用のエンジンをファン回転用に載せていたんやって





145名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:16:43 ID:8ud
>>134
とうとう他のチームの巻き返しか
そしてターボエンジンに変わる時代なんか
>>136
なるほど
これが一昨日イッチが言った車体を地面すれすれにする必要性なんやね
にしても狡い
レース中だけ下がる技術なんて
146名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:18:42 ID:8ud
>>144
びっくりした
めっちゃ四角いししかもファンが二つ
失礼ながらお世辞にもかっこいいとは言えない造形のように見えるけど、勝てばいいってレースなら形にはこだわらないのかな
147名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:21:42 ID:swk()
>>145
普通そんな解釈するか?と言われてもおかしくない解釈の仕方なんやけど
主催者が定めてなかったからこれは運営側のミスやね
規則と技術者の戦いはいつの時代も同じや
148名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:24:54 ID:8ud
>>137
槌みたいな突起が消えたんやな
>>137
よりおもしろくなるいっぽうで速くなりすぎて危険度が増加するのも考えモノやな
規制は当然やろね
フラットボトム規定ってのは何や?
底面を平らにさせてサイドポンツーンの効果を減少させようとしたんやろか?
149名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:24:56 ID:swk()
>>146
まぁワイも美しいデザインだとは思ってないで
目標は優勝やからその為にはなんだってする人たちやからね

今F1に話を広げると収拾つかなくなってしまうから控えるけど
このアメリカのレースは珍車の宝庫とも言える
時代が古いのと日本語資料が少ないから解説難しいけど
ワイが知ってるだけでも数台物凄い形した車がある
150名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:25:25 ID:swk()
>>149
F1以外にのタイプミスや
151名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:27:45 ID:swk()
>>148
その通りやで
底面を平らにしてダウンフォースを減らしたんや

ダウンフォース減ったら危ないやんって思うかもしれんけど
そもそも危なくてゆっくりしかコーナー曲がれなくなるから
不安定になって空飛んでく心配は少なくなる(完全になくなるとは言っていない)
152名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:32:04 ID:8ud
>>147
ルールの盲点を突いた作戦はいつでもあるし、したもんがちなんよね
法律とかもこんなのが起こるし
このことを思いついた技術者、そしてそれを実現させてしまった技術者にはうまくやったもんだと言いたくなるわ
>>151
言葉の通りの規定なんやね
でも空飛んでく心配がなくなったわけではないってことは、これ以降もそうした事故が起こるんかな
153名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:34:19 ID:swk()
カーボンモノコックの紹介するの忘れてたンゴ・・・

今まではアルミ板(厳密にはちょっと違うけど)を折り曲げたモノコック構造の車体やったんやけど
81年にマクラーレンがカーボンファイバーっていう炭素繊維を編み込んだ素材でモノコック構造の車体を作った

利点としてはめっちゃ軽いのにめっちゃ強い

カーボンは以前にも部分的には使われていたけどマクラーレンMP4/1っていう車が
初めて車体に使用した

2016年現在もカーボンファイバーが使われてるで






黒いほうがカーボン
シルバーのほうが旧式のアルミ
154名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:37:17 ID:swk()
>>152
ネタバレみたいになってしまうが1982年を最後に94年までは死亡事故は起きていないで
フラットボトムになってコーナー遅くなったとは言ってもエンジンパワーは年々増加するし
タイヤやサスペンションの性能も向上しとるからそれでもマシンは速くなる一方や

スピンしたり前の車に乗り上げれば飛んでしまうときは飛んでしまう

でも153に書いたような新しい発明で安全性も高まっていくんや
155名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:37:49 ID:8ud
>>153
カーボンファイバーってたしかめっちゃ硬いんよね
1974・76年のチャンピオンが作ったんか
ってことはこれ以降マクラーレンも巻き返すのかな
156名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:40:14 ID:8ud
>>154
安全性を高める技術も開発されるのはいい進歩やね
ワイの質問・感想はもうないで
イッチ今日もいろいろありがとう
157名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:40:56 ID:swk()
>>155
有能な技術者がおったからね
暫く他のチームに隠れてたけどもう少ししたら黄金時代が訪れる

とはいえ他のチームも当たり前のようにカーボンモノコックに切り替えてくるし
その他新しいエンジンが登場したりしてエンジン競争が過熱する

それと同時に60年代後半から続いていたDFVエンジン時代の終焉や
158名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:41:42 ID:swk()
明日も書く予定やが88年まで到達できるかは分からん
あまりにもネタが多すぎるもんでな

ほなまた
159名無しさん@おーぷん :2016/12/21(水)23:42:03 ID:8ud
>>158
サンキューガッツ
ほなまた
160名無しさん@おーぷん :2016/12/22(木)02:43:45 ID:FJm
70年代はスーパーカーブームでそれに乗っかったアニメも色々あった
「マシンハヤブサ」とか「グランプリの鷹」とか…

グランプリの鷹には「轟スペシャル」なるモンスターマシン()が出て来るぞ
161名無しさん@おーぷん :2016/12/22(木)05:10:40 ID:sRl()
>>160
本編見たことはないんやけど明らかに6輪車に影響されてるマシンあるよな
タイヤ増やしまくりで草
162名無しさん@おーぷん :2016/12/22(木)20:22:19 ID:sRl()
1983年:ブラバムBT52B・BMW(ネルソン・ピケ)
フラットボトム規定施行元年の83年シーズン開幕や
簡単にいえば今までのようにマシンの底面でダウンフォース稼ぐの禁止やでっていうレギュレーション

各チーム前後のウィングを巨大化させたりして失った分のダウンフォースを何とか確保しようと四苦八苦していたンゴ
今まではサイドポンツーン(車体横の箱)底面でダウンフォース稼いでいたけど、それが出来なくなったから
ペンシルロケットみたいなサイドポンツーンがほぼ消失したデザインの車も多かった

ちなこの年が長年頑張ってきたDFVエンジン先輩が最後に勝利した年
上位チームはターボエンジンの信頼性を上げてきて、圧倒的なパワーで自然吸気エンジンを置き去りや

公道を封鎖したストリートコースの場合、路面がグズグズの関係でパワーがいくらあっても空回りしてしまうから
バランスに優れたDFV先輩が勝つんやけど、それでも3勝しただけで終わった

この年日本のホンダがエンジンだけを供給するメーカーとしてF1に復帰したで





163名無しさん@おーぷん :2016/12/22(木)20:24:32 ID:sRl()
1984年:マクラーレンMP4/2・TAG(ニキ・ラウダ)
77年チャンピオンのニキ・ラウダが久々のチャンピオン
実は一旦引退してたんやけど、80年代初めに復帰してるンゴ

TAGってのは時計ブランドのタグホイヤーの事やで
時計メーカーがエンジン作ってたってわけではなく、
ポルシェエンジンを宣伝の関係でTAGブランドとして表記してた

ターボ車はガバガバ燃料を消費するんやけど「ぶっちぎりで走ってその都度補給すればええやん!」
っていう作戦で去年のブラバムは有利やった

今年からは給油が禁止になってしまったので、ガバガバ燃料食うエンジンなりに
燃料節約しながら走らないとダメっていう技術者を悩ませる規則になった





164名無しさん@おーぷん :2016/12/22(木)20:25:58 ID:sRl()
1985年:マクラーレンMP4/2B・TAG(アラン・プロスト)
84年にマクラーレンへ移籍してきたプロストが初のチャンピオンや
既にドライバーとしてのピークを過ぎていたニキ・ラウダはこの年で引退

マクラーレンの一人勝ちっていう訳でもなく、84年デビューのアイルトン・セナ操るロータスや、
去年復帰してきたホンダエンジンを搭載するウィリアムズも強かった

去年からターボエンジン勢が全勝しているんやけど、その中でもV型6気筒エンジンのターボ勢が強かった
83年チャンピオンのブラバム・BMWは直列4気筒ターボなんやけどパワーでは6気筒エンジンには一歩劣ってたみたいやね





165名無しさん@おーぷん :2016/12/22(木)20:28:48 ID:sRl()
1986年:マクラーレンMP4/2C・TAG(アラン・プロスト)
プロフェッサーとも言われるほどクレバーな走りをするプロストが2年連続チャンピオンを獲得

とはいえ決して楽々という感じではなく、ウィリアムズ・ホンダのナイジェルマンセルが
2ポイント差というギリギリでのチャンピオンやった
ネルソン・ピケも来てたし、3年目のアイルトン・セナも早くも才能開花させてランキング4位やった






この年は自然吸気エンジンが禁止になってターボエンジンだけが参加できるようになっていた
相変わらず燃料規制は厳しくてガス欠する事もあったが、予選みたいに燃料気にしなくてもいい場面であれば
1500馬力近いパワーを発揮していたエンジンもあったとか

1500㏄エンジンで1500馬力っていうと
たった1㏄の容積で1馬力のパワーを出していることになる

ちなこの当時はガソリンと呼んでいいのかどうか良く分からん特殊燃料を使用していた例もあって、
物凄い異臭を発したり下手に触ると皮膚がただれてしまうような代物だったそうや

これは数年後の話やけど、徐々に燃料の成分規制も厳しくなっていって、
90年代には市販ガソリンと同じ成分を使った燃料でやるでっていう規則に変更になった

86年といえば1977年のレース以来久々に日本でグランプリが開催された年でもあった
富士スピードウェイから鈴鹿サーキットに変更になったで
フジテレビで全戦テレビ放送されるようになったのもこの年
F1ブーム前夜ともいえる
166名無しさん@おーぷん :2016/12/22(木)20:31:16 ID:sRl()
1987年:ウィリアムズFW11B・ホンダ(ネルソン・ピケ)
「ターボ速くなりすぎちゃうか?」という議論は以前からされていて、この年から規制が強くなった

ターボを効率的に使うには「過給圧」っていう要素がとても重要で、圧力をガンガンかけまくって
思いっきりパワーを出せる利点があった

でもパワー出すぎて危ないやろって事で、ルールでその圧力を規制する装置(一定以上の圧力がかかると圧力が逃げる装置)
の取り付けが義務つけられて絶対的なパワーは86年と比較して低下したで

あとは86年は禁止だった自然吸気エンジンも使用OKになって、
ターボは1500ccまでという規定に対して、自然吸気は3500ccまでOKやでっていうルールになった

こういう所も時代の流れやその他政治的な色々があったみたいやね

ここまで規制したけどいきなり3500㏄のエンジン作ってくるチームはおらんくて、
ウィリアムズホンダ、ロータスホンダの2チームがほとんどの勝利を奪っていった
自然吸気エンジンはDFV先輩の子孫にあたるDFZ君が出てきた程度や






167名無しさん@おーぷん :2016/12/22(木)20:34:15 ID:sRl()
1987年といえば日本人として初めてF1へ全戦出場した中島悟がデビューした年でもある

日本ではトップドライバーやったけど、F1に出場するのは初めてや
既に30代中盤に差し掛かろうとしている年齢で、当時としてもデビューはかなり遅かった

デビューに至った経緯は色々あるみたいや
ここにもメーカーやその他の取引色々があった

ロータスは当時最強と言われてたホンダエンジンが欲しかったし
ホンダとしては日本人F1ドライバーを送り込みたかった
元々ロータスにいたセナもホンダエンジンは喉から手が出るほど欲しかったし、
チームメイトとして迎えるには言い方は悪いが30過ぎのF1未経験者のほうが都合が良かったという事もある(らしい)

チームメイトが強すぎるとチームメイト同士で争う事が多くなる
レース中もそうやけど、新開発のパーツが一つしかない場合どっちが使うかで揉めことも珍しくない

その点ドライバーの優劣がハッキリしていれば全てを自分一人に集中してもらえる
性格悪いなぁって思う人もおるかもしれんが、仲良しごっこをしに来てるわけではないから
どのドライバーも考えは同じやで

チーム全体の開発力を上げるために、実力あるドライバーがもう一人のドライバーに
色々教えたりすることもあるんやけど、両方がチャンピオン候補やと、
同じチーム内であっても互いのデータは見せないっていう手段を使う人もおる

自分の邪魔にならず、でもコンストラクターズポイントっていうチームの
チャンピオンシップでも優勝できるようにそこそこ速いドライバーが一番理想って感じなんやろな

レース以外の駆け引きもこの辺りは物凄いで





168名無しさん@おーぷん :2016/12/22(木)20:36:49 ID:sRl()
1987年のロータスネタでもう一つ
この年はロータス99Tっていうマシンやったんやけど、「アクティブサスペンション」っていう技術が投入された

サスペンションは路面の凹凸を適度に吸収して、マシンが跳ねないようにする役割がある
簡単に言えばマシンの姿勢をいつでもええ感じに保ってくれる装置やね

F1もそうやし街を走っている自動車もサスペンションはついている
構造とかは色々あるんやけど、基本的にはバネが仕込んであって、その伸び縮で衝撃を吸収している
それに加えてダンパーっていう減衰装置がついていて、バネがいつまでも跳ねまくって収まらないのを落ち着かせる部品もついてるんやで

その機械的な役割をコンピューターで制御しようやっていうのがアクティブサスペンションや

今までは路面の凹凸を拾ったら、それに応じてサスペンションが動いていた
自発的に動くわけではなく、あくまで受け身の機構や

このアクティブサスは、マシンに搭載されているコンピュータが
「今加速してるやんけ!後ろ沈みすぎないように力入れたろ!」
「次は右コーナーちゃう?それに備えて先に動かしたろ!」

というような計算を常にしながらマシンを最適な姿勢に制御してくれる装置やった

極端に言えば停車している状態でも制御によっては最低地上高を上げ下げしまくることも可能

残念ながら87年当時の技術では完全制御するのは難しくて、ワンテンポ遅れて動くから余計に運転しにくかったり、
エラーか何かで油圧が無くなると、急に力がなくなって制御不能になってしまうこともあった

実はロータスは80年代前半にもこの油圧制御のサスペンションを投入してるんやけど、
この当時もうまくいかなくて途中で断念した過去があった
87年も優勝できたレースもあったけど、結局はあまりうまくいかなくてこの年限りでお役御免になったで

この方式とはちょっと違うけどコンピュータで制御するサスが力を発揮するのは90年代に入るまでおあずけや






169名無しさん@おーぷん :2016/12/22(木)20:39:29 ID:sRl()
1988年:マクラーレンMP4/4・ホンダ(アイルトン・セナ)
この年はマクラーレンホンダ無双やった
全16戦中マクラーレンが15勝するというとんでもない記録や

このマシンを設計したのが70年代後半のブラバムにファンくっつけたり
ラジエター取っ払ったり色々やってたゴードン・マレー

ブラバムでもMP4/4に似た地べたを這うような低いデザインをしてたんやけど、
エンジンパワーの問題とか色々あって大成功とはいかなかった

この年からマクラーレンもホンダエンジン使うようになって、パワーの面では申し分なし
ドライバーもチャンピオン経験者のプロストと昨年ロータスホンダで活躍した
アイルトン・セナのダブルエースでシーズンに臨んだ

ただ、さっきも書いたようにダブルエースやと色々争うことも多くて、
決してチームの雰囲気は良いとは言えなかったらしい








この年はターボエンジン最後の年で、87年よりもパワーも規制されて使える燃料も更に少なくなった

自然吸気マシンも頑張るようになってきて、レイトンハウスっていうチームのマシンが
一瞬だけやけどトップを走るという場面もあった
ちなこのマシンを設計したエイドリアン・ニューウェイは後に複数のチームで名車を生み出す

この年中島悟は引き続きロータスホンダからフル参戦
鈴木亜久里は最終戦の日本GPで急きょスポット参戦する
170名無しさん@おーぷん :2016/12/22(木)20:40:41 ID:sRl()
訂正:中島悟→中嶋悟
171名無しさん@おーぷん :2016/12/22(木)20:44:35 ID:sRl()
明日書くとは保証できんけども
自然吸気エンジン時代に突入する89年から94年までをやっていこうと思うで
またしてもネタバレやが、1994年は重大事故が複数発生してフラットボトム規定の廃止
ハイテク技術の廃止などの区切りの年や
172名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)00:47:44 ID:etq
遅れてすまんなイッチ
今日もありがとう
では早速
173名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)00:48:51 ID:sxh()
>>172
義務ではないからええんやで

待ち伏せしてた訳ではないけどワイもおるで
174名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)00:50:09 ID:etq
>>173
ここさいきんありがとう
楽しませてもらってるで
175名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)00:54:00 ID:etq
>>162
サイドポンツーン小さくなってるね
>>163
途中給油禁止か
それにしても規則よくできるなあ
そして規則ができるのが早い早い
にしてもなんでラウダはいったん引退したんや?
176名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)00:56:13 ID:etq
>>164
ホンダエンジンづくりに復帰して一年後くらいにはもう活躍し始めるんか
ピークを過ぎていても優勝できるラウダはすごいね
技術も他のドライバーに比べて巧みだったんやろか?
177名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)00:57:05 ID:etq
>>176
ホンダは二年くらいやった
訂正
178名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)00:58:09 ID:sxh()
>>175
毎年毎年あの手この手で縛りに縛ってマシンを規制しまくる流れやで
それでも毎年マシンは速くなるんだから進歩はすごい

ラウダ引退の理由は正直分からん
とはいっても当時30歳くらいやったし若いとは言えなかった
2回もチャンピオンとってるし最後に走ったアルファロメオもあまりええエンジンでは無かったから
そういうのに幻滅したのもあるんやろなぁ

ちなラウダはアリタリア航空の経営に走るんやで
179名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:01:01 ID:etq
>>165
鈴鹿サーキットではじめてF1レース開催したのはこの年なんやね

燃料まで変えてくるとはたまげたなあ
しかも危険なもの使ってまで
ほんと抜け穴を次から次へとみつけてくるのは感心するわ
180名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:02:15 ID:sxh()
>>176
F1に復帰したのは久しぶりなんやけど、決してレース活動やっていなかったって言う
訳でもなかったんや
それに事前テストもやり放題といって差し支えない時代やったから、F2っていうワンランク下の
マシンにエンジン積んでテストしたりもしてた

経験値的にはラウダが飛びぬけてたんやろなぁ
この頃になると70年代前半を経験してるドライバーもほぼいなかったし
そういう所で強さが出たんやろね
181名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:07:05 ID:etq
>>178
F1は30台でもうベテランの部類なんか
知らんかったわ
多少年とってもできるものとばかり
>>180
なるほど
F1意外には多少参加していたわけなんやね
だからF1においては多少のブランクがあっても経験値で何とかで来たのかもしれんな
182名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:07:36 ID:sxh()
>>179
その後2000年代に富士スピードウェイで開催されるんやけど
その時も2回くらいの開催で終了してまた鈴鹿に戻る

それ以外は全部鈴鹿での開催や
場所は変更になっても86年から1回も途切れず30年間開催できるってのは凄い事なんやで
183名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:09:53 ID:etq
>>166
ホンダ、とうとうドライバーをチャンピオンにすることができたんやね
>>182
日本で30年連続開催されてるとは知らなかった
そんなにやってたんか
184名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:11:44 ID:sxh()
>>181
30歳でベテランはちょっと盛りすぎたかもしれんが、
当時としても30歳は若いとは言えない

20代前半~中盤にF1デビューして20代後半から30代前半から中盤がピークやろか
ラウダもマクラーレンで走って引退したのは30代中盤や

ちな現代のF1は17歳でF1デビューした子もおる
年々デビューが早まってきて18歳からやでって規制が出来るほど

F1初期は40代のおっちゃんもおったが、今はそういう例は皆無といってもええ
185名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:13:04 ID:sxh()
>>181
ホンダはF1意外で多少というには少々やりすぎなくらい活躍してた
さっき書いたF2でヨーロッパ荒らしまくってひんしゅく買う程度には強かった
186名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:14:30 ID:etq
>>167
F1でも政治があるんやね
にしても客寄せパンダならぬ部品寄せパンダにされるのは、当人複雑だったかもしれんな
187名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:16:48 ID:sxh()
>>183
絶好調の時やと1位から4位までがホンダエンジン搭載車っていう時もあった
その時の4位が中嶋悟でファンは大喜びやったとか

日本ではモータースポーツマイナーやマイナーやと言われることも少なくないけども
何だかんだ年に1回のお祭りとして結構なお客さん集めてる

80年代から90年代のF1ブーム時代にドハマりした若者が今ではパッパやマッマやし
その子供や孫がまたF1ファンになってるんよ
188名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:17:56 ID:etq
>>185
F2ではホンダどんだけ活躍してたんや
そしてなんでそれまでF1では大活躍できなかったんや?
F1とF2って規定とかかなり違うんか?
>>184
なるほど
ピークはプロ野球選手とおんなじくらいなんやな
189名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:23:14 ID:sxh()
>>186
その辺りの胸中は手持ちの本に詳しく書かれていた(覚えているとは言っていない)
まぁ日本ではトップドライバーだったのがF1ではヒヨッコ扱いやからね
事実とは言えその辺色々思うところはあったやろな

>>188
あくまでもF2はF1へ上るためのステップでしかない
勿論開発競争はあったけど、チームが自分でマシンやエンジンを作ったりすることは稀で
レーシングカーを市販している会社から車体を買ってきてBMWやその他メーカーからエンジンを購入
そんで自分達で組み立てたり改良したりして戦うスタイルやった

BMWは参戦したいっていうユーザーに向けてエンジン手広く販売してたけど
ホンダはワークスチームにだけ独占供給っていう形やった
そういう所でひんしゅく買ってた部分はあったらしいで

60年代にF1で大活躍出来なかったのは色々理由があるんや
社内で意見が割れたりドライバーが死んでしまったり
70年代80年代前半は他で活動して、満を持してF1復帰っていう感じ
190名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:24:17 ID:etq
>>187
F1ブームってのもあったんやね
知らんかったわ
アイルトン・セナの名をワイが知っているのはその名残なのかな
>>168
このころからそんな大掛かりなコンピュータをマシンに搭載しようとしたんか
ほんと進歩の速いスポーツや
>>169
マクラーレンホンダ強すぎるわ
それでもパーフェクトは無理やったんやな
191名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:28:17 ID:sxh()
>>190
セナはイケメンやったし日本では恐らく一番人気やった(らしい)
女性人気は間違いなく当時トップやったと思う
昭和シェルのCMとかにも出演してたし、90年代入ってからやけど、とんねるずの生ダラっていう番組にも出演してた
亡くなってからも追悼番組とか関連本出版されてるし、趣味でサーキット走ってる人は
セナと同じカラーリングのヘルメットかぶってる人大勢おるで
192名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:28:21 ID:etq
>>169
ターボエンジン規制の理由は何なんや?
大きな事故はなかったみたいやけど
>>189
ワークスチームってなんや?
193名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:29:39 ID:sxh()
>>190
何事もなければパーフェクト行けたんやけどね
確か同士討ちしたか何かで1位を逃してしまった
194名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:30:16 ID:etq
>>191
日本でも引っ張りだこやったんか
凄い人気だったんやなあ
>>171
サンガツ
毎日ありがとう
195名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:31:28 ID:etq
>>193
あ~それはほんと惜しい・・・そういえばイッチはどうしてここまでF1の歴史に興味を持ったんや?
196名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:34:48 ID:sxh()
>>192
F1では決勝レース中の死亡事故はなかったけど確かテスト中には2人ほど亡くなってる
80年代にビルヌーブが予選中に亡くなった以来94年まで死亡事故はないって書いたけど
それはあくまでレース中の話や

後はその他のカテゴリーでもパワー上がりすぎて人間のコントロールできる範囲では無くなってしまっていた
ラリーっていう砂利道とか雪道走る競技でも化け物みたいなマシンが登場しまくって
選手も観客も大勢なくなっているんや
何回かチラッと書いてる「ル・マン24時間耐久レース」でも死亡事故が相次いでいた
ストレートが長いせいもあるけど、最高速度400㎞/h超えてるのはハッキリいって異常な時代

それプラス環境問題に配慮っていうのもあったかもしれん

その他建前含めて挙げたらキリがないほど理由はあると思う
197名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:36:51 ID:etq
>>196
あくまでレース中の死亡事故がないってだけで、ほんとはめちゃくちゃ危険な時代だったんか
イッチの知識にワイ脱帽
ワイも専門分野ではこうなりたいもんや
198名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:39:19 ID:sxh()
>>192
ワークスチームっていうのは直接企業やメーカーの息がかかっているチームやね

形態は様々やけど、ホンダのワークスチームだったらホンダの全面的な支援で
新しいパーツを優先的に使えるし金銭的にも企業が全部負担してくれる(あくまでも例やで)

対してプライベートチームっていうのは名前の通り個人でやってるチームや
エンジンは自分たちでお金払って購入するから自己負担が大きいし
試作品とか新開発品はワークスチームが使うから、基本的には普通の部品しか使えん
199名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:40:46 ID:etq
>>198
企業傘下チームのことなんやな
サンガツやで
200名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:43:03 ID:sxh()
>>195
単純に車が好きやからね
格好良くて速い車が好き
一番速い車って言ったらまぁ一般的にはF1や
そうなれば自分が生まれる前の時代も知りたくなるのは自然な流れかな?

自分達の乗ってる車の技術って数十年前や数年前にF1で開発された技術だったりするし
遠いようで実は身近な存在でもある

そういう所も調べていくと楽しいで
201名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:46:55 ID:sxh()
>>197
2016年現在のマシンと比較すると危険極まりないで
88年のマシンとか見てもらえば分かるけど
ドライバーの肩付近まで外に出てるやろ?

横からマシン突っ込んできたら即死するで
レース中に死亡事故がなかったっていうのは本当にギリギリのバランスで成り立ってたと思う

ワイの知識は所詮ネットや本で何となくかじった程度や
細かい数字は全部wikipediaから拾ってるようなものやし
202名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:47:03 ID:etq
>>200
たしかにF1の車どんどんかっこよく速くなってるもんなあ

>>自分達の乗ってる車の技術って数十年前や数年前にF1で開発された技術だったりするし
遠いようで実は身近な存在でもある

イッチも何度か言ってたね
ワイも今までとちょっと変わった目線でF1を見られるようになりそうや
203名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:50:42 ID:etq
>>201
たしかに細くてがら空きの脇に突っ込まれたら即死するわ
しかもいくらモノコックとカーボンファイバーで頑丈といってもしょせん薄い板やしな
暫くF1で死者が出なかったのは本当に不幸中の幸いに過ぎないんやな
204名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:53:33 ID:sxh()
>>202
ただ当時のおじいちゃん達は昔が良かった昔が良かったと言っている人も
一定数いた

80年代当時のドキュメンタリー映画で、50年代に活躍したF1ドライバーが嘆いていたな
ヘルメットに注目してもらうとわかると思うけど、昔は原チャに乗るような簡素なヘルメットにゴーグルつけてるだけやろ?
服だって人によっては半袖で走るとかそういう時代やった

それが70年代や80年代入ると宇宙服のようなレーシングスーツを着て
これまた宇宙にでも行くんちゃうかっていうフルフェイスヘルメットを被ってる

安全のためにはしょうがないとはいえ、人間味が薄れつつあったというのはまぁ納得できる
老害のたわ言だと片付ける事も簡単やが、そういう考えを持っている人もいるんやなぁって思ったわ
なんとなく寂しそうに見えたのも印象的(小並感)
205名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)01:57:50 ID:sxh()
ちな90年代入ると「ファッ!?クッソダサいやんけ!」と今でも酷評されるマシンも登場する
でもダサいのは見慣れていないとかデザインが洗練されていないだけで、その技術は今でも当たり前の手段として
使われるようになる

これは明日以降の話や
たぶん92年か93年
206名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)02:00:26 ID:sxh()
>>203
いつの間にか「カーボンモノコック神話」が出来ていて
F1は死なないっていう認識も広まりつつあった

勿論安全対策をおざなりにしてたわけではないけど
94年まで8年間レース中の死亡事故はなかったから
その辺の対策はあまりされていなかった

なお2016年現在はドライバーの頭部を一部または完全に覆う装置を取り付けるかどうかで
議論している最中

これはまた2010年代に入ってからの話やね
207名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)02:01:07 ID:sxh()
今日はこんなもんやろか
何かあれば答えるけど
208名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)02:02:24 ID:etq
>>204
どうしても年とると昔はよかったって言いがちになるみたいやし、ましてや一度は自分の活躍してた舞台や
昔を引きずるのは仕方ないやろうね
みんな自分の活躍したころや技術を美化したがるもんよ

最近は老害なる言葉を簡単に使う人多すぎや
ワイらの未来の姿かもしれんのに
209名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)02:03:18 ID:etq
>>207
いや、今日も質問や感想は出尽くしたで
ほんとにありがとうイッチ
210名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)02:05:27 ID:sxh()
>>208
せやな
F1からは話がズレてしまうからこの話はここまでにするけど
人の価値観を否定しまくる人ほど自分の価値観が絶対やと思ってるから
将来老害になりそう(小並感)

ワイはいつの時代のF1も魅力的で本当に素晴らしいと思ってるけどね
ただ好きな時代はと聞かれると80年代90年代かもしれん
211名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)02:07:40 ID:sxh()
余裕があれば80年代から90年代にかけてF1へ挑戦した
日本のメーカー(エンジン担当)も紹介していく予定や

バブルやからこの時が日本にとってはF1全盛期
ネタも含めて面白い

ほなまた
212名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)02:09:48 ID:etq
>>210
現代はこれまで以上に日進月歩の時代やから、価値観も技術も何もかもが一生に何度も更新を迫られる時代になるかもしれんね
ワイもあと10年くらいしたらついていけなくなるかもしれない
>>211
サンキューガッツ
またね
213名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)21:03:03 ID:sxh()
1989年:マクラーレンMP4/5・ホンダ(アラン・プロスト)
88年一杯でターボエンジンは禁止になり、排気量3500cc以下の自然吸気エンジンのみの時代が開幕や

勢力図はそこまで大きく変わらず、相変わらずマクラーレンホンダが速かった
88年に書いた通りセナとプロスト両方がエースドライバーみたいな存在やったからチーム内でのバトルが激化

チャンピオン決定戦となった最終戦の日本GPでは、セナとプロストが接触してプロストがリタイヤ、
セナはコース復帰の際にコースの一部をショートカットしたという事で失格

ポイントをリードしていたプロストがチャンピオンになった







214名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)21:06:21 ID:sxh()
ちなこの年は全部で39台という台数がエントリーしていたため、
決勝の出走順を決める予選に進むためのさらにまた予選を行うという「予備予選」方式が鬼畜やった

その前からも予備予選はあったが、最下位付近を走っているチームにとってはなかなか厳しい状況
対象チームが13台おって、その中で競わせて4位まで入らないと予選には進めん
後の9台は帰ってどうぞという厳しい世界
89年ザクスピード・ヤマハから参戦した鈴木亜久里はこの方式に泣く
ネタにされることもあって可哀想やが全戦予備予選落ちで一度も予選にすら進めなかった


嘘か本当かは良く分からんが、「どうせ予備予選通らないやろ」って半分諦めてるチームスタッフも
おったらしく、レース出られないなら遊び道具持ち込んだろの精神で機材の中に水着やらなんやらを
忍び込ませてチーム代表にクッソ怒られたという事もあったとかなかったとか
215名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)21:09:36 ID:sxh()
89年のF1に投入された新技術として、フェラーリのセミオートマチック
トランスミッションいう方式が取り上げられることが多い

従来のマニュアルトランスミッションっていうのは、
アクセルとブレーキ、クラッチの3つのペダルがあって、
ギアを変えたい場合は左足でクラッチペダルを踏んで、
ハンドルから右手を離してシフトレバーを握ってギアを変えてあげる必要があった

F1ドライバーは神業みたいな事を平気でやる人ばかりだから
当たり前のようにレーシングスピードでやってのけるが、この操作だけで物凄く忙しいんや

その負担を減らしたのがセミオートマで、スタートする時以外にはクラッチペダルを使う必要がなかった
運転中はアクセルとブレーキだけに集中できるっていうのは有利やで

変速に関しても、シフトレバーの代わりにパドルっていうスイッチが
ハンドルの裏側についているから、ギアを1速から2速へ入れたい場合は右のパドルを押す、
逆に2から1へ入れたい場合は左のパドルを押すだけでギアの変更ができた

つまりはハンドルを握ったままで指だけで変速できるようになったんや
一瞬とはいえ片手運転になってしまう従来方式に比べ、常に両手で運転できるこの方法はかなりの武器や

投入当初は信頼性の問題もあって故障も多かったけど、90年代前半には当たり前の手法になる





216名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)21:12:34 ID:sxh()
1990年:マクラーレンMP4/5B・ホンダ(アイルトン・セナ)
89年型のマシンを改良したMP4/5Bがチャンピオンや
プロストはフェラーリへ移籍、代わりにゲルハルト・ベルガーがマクラーレンへ加入したで

89年は日本GPで接触してプロストがチャンピオン
90年も日本GPで同じくセナとプロストが接触してセナがチャンピオン

それぞれのファン同士は大荒れやったやろなぁ

この年も紹介したいネタが満載の年
かつて6輪マシンで世間を湧かせたティレルは
ハイノーズ+アンヘラルド・ウィングという概念を持ち込んできた
その年には大成功とはいかなかったが、今のF1形状の先祖みたいなものや

その他、日本のスバルが水平対向12気筒エンジンを持ち込んでみたり、
ライフっていう所がW型12気筒エンジンを持ち込んでみたりもした

最終戦の日本GPでは、ラルース・ランボルギーニへ移籍した
鈴木亜久里が日本人初の3位表彰台を獲得

日本に関連するネタも多いンゴ







217名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)21:14:26 ID:sxh()
ティレルの特徴的なノーズ形状について紹介するで
今までのノーズと、新しいノーズを見比べてみて欲しい
ノーズが上に持ち上がって、そこから下へウィングが伸びているような形になってるやろ?

これにはちゃんとした狙いがあって、空気を床下へ積極的に送り込む目的でこのような形にしたんや
かつてのグランドエフェクトカーと似たような発想
フラットボトム規定で床下は真っ平らにはなってたんやけど、規制外の所に
「ディフーザー」っていう物を取り付けて空気を引き抜いてダウンフォースを稼いでいた
ティレルに限らずみんなやっている方法だったけど、より効果的にディフューザーを使うためにはと考えると、
綺麗な流れの空気を積極的に取り込んで圧縮して引き抜いてやったほうが効率的やろなぁという考えで設計された

この時のティレルはお世辞にも強いチームとは言えず、成績はいまいちやったけど、
これに近い発想で設計されたベネトンっていうチームのマシンが強さを発揮することになる

ちなこのウィングは「コルセア・ウィング」という愛称もあるで
ワイは戦闘機には詳しくないけど、コルセアっていう飛行機の翼形状に似ているからってのが由来らしい

確かに似てる







218名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)21:17:05 ID:sxh()
1991年:マクラーレンMP4/6・ホンダ(アイルトン・セナ)
セナが2年連続3回目のチャンピオンを獲得
悲しいがセナにとっては生涯最後のチャンピオンや

昨年のマシンとの外観の違いは、ローノーズと呼ばれる低い鼻先から
ハイノーズ寄りのデザインに変わっているのが分かりやすいと思う

こっちのほうがサスペンションの設計の自由度が上がるっていうのと、
サスペンションに関連した部品の配置を最適化できてノーズを細くすることが可能になった

開幕はセナが4連勝飾って逃げ切るかと思ったけど、ウィリアムズが例のセミオートマチックと
87年にロータスが投入していたアクティブサスの進化形を持ち込んできて追い上げてきた

この方式はかなり簡素化されていて、コンピュータが自動で判断してサスペンションを動かすっていうよりは、
事前のテスト走行でコンピュータに路面の凹凸を覚えこませて、レースでは覚えた通りにサスが動くという
サーキット走行だけに特化した方法やった
リアクティブ・サスペンションとか呼ばれているで

ホンダは従来のサスペンションやったし、マニュアルトランスミッションのままやったから
そういう面ではトップチームにしてはやや時代遅れともいえるマシンだったんやね





219名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)21:19:12 ID:sxh()
1992年:ウィリアムズFW14B・ルノー(ナイジェル・マンセル)
無冠の帝王と言われていたマンセルが初めてのチャンピオンを獲得
昨年は開幕戦でつまずいたのが響いてチャンピオンは取れなかったけど、
今年は余裕のチャンピオンでシーズンを締めくくった

今までは割とエンジンパワーでごり押しできる時代でもあった
91年のホンダV12エンジンが凄かったのは事実

しかしこの頃になるとコンピュータで解析出来る事が多くなってきて、
空力っていう流体力学的な面での工夫がかなり重要になってきた

それまでは「速そうだから」という理由で形状をいじってみたり、
模型作ってそこに紐つけたり油垂らして空気の流れを見るっていう方法が主やった

今でもそういう方法は使うけど、コンピュータ上で設計したモデルを専用ソフト使って
解析するっていうデジタルの世界だけで処理することも出来るようになっている

空気抵抗抑えつつも最大限ダウンフォースを発生させるマシンの設計、
サスペンションはコンピュータ制御でギアの変速もコンピュータの補助付き、
F1に限らずハイテク満載のマシンでなければ勝てない時代になりつつあった

88年から91年までのマクラーレン黄金時代は終焉を迎え、同時にホンダもF1から撤退した





220名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)21:21:52 ID:sxh()
1993年:ウィリアムズFW15C・ルノー(アラン・プロスト)
92年はF1を休養していたプロストがウィリアムズから復帰してそのままチャンピオン

ちな昨年チャンピオンのマンセルは一旦F1から離れたから入れ替わりって感じやね

この年もウィリアムズが強かった
ハイテク装備満載で16戦中10勝がウィリアムズ
ホンダエンジンを失ったマクラーレンは低迷したが、セナの頑張りで何とか5勝を飾っている
セナの手記には1戦ごとの契約にしてチームにプレッシャーかけまくってたとか書いてあった気がするンゴ

残りの1勝は91年デビューのミハエル・シューマッハが記録
92年も1勝していて、新人ながら結果を残していたんやで

ちな93年でハイテク装備が禁止になった
速くなりすぎたっていうのもあるし、開発コストが膨大になりすぎたんや
アクティブサスやトラクションコントロールシステムっていう
アクセル踏んでもタイヤが空回りしにくいようになる装備も禁止になった

93年のマシンはタイヤが細くなっているのに気が付いて貰えるやろか
速度を落とすための措置やけど、それ以上にハイテク装備が進化しすぎたのであんまり効果なかったらしい





221名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)21:23:50 ID:sxh()
1994年:ベネトンB194・フォード(ミハエル・シューマッハ)
80年代後半や90年代初期にチャンピオン取ったセナ、マンセル、プロスト、ピケの時代は終わって、
90年代デビューのシューマッハ達新世代の時代が訪れる

セナは93年不振だったマクラーレンを離脱して、チャンピオンチームのウィリアムズへ移籍
4度目のチャンピオンへ万全の態勢で臨んだ形やったがそれは叶わなかった

マシンの特徴としては、フロントウィングを吊り下げているような形状になっているのが今までとは違う点やね
ティレルが90年に投入した方式を進化させたものや
91年の時点で既にこれと同じようなマシンをベネトンは投入してる
「クッソダサいやんけ!」とボロカス言われてたそうやが、速いのは間違いなかった

この項目はここまでにして、次で94年サンマリノGPについて紹介するで







222名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)21:27:18 ID:sxh()
94年第3戦サンマリノGPは呪われた週末と言われるほど不幸な事故が相次いだ
予選中にルーベンス・バリチェロが負傷、シムテックから参戦していた
ローランド・ラッツェンバーガーも予選中にクラッシュして死亡

決勝レースはスタート直後の事故で観客が負傷したりと大変な事が次々に起こった

スタート直後の事故でコース上に破片が散らばったために、
セーフティカーっていう安全が解除されるまでは追い越してはいけませんよっていう
先導車が出てきて全車スロー走行して待機した

安全が確認されてレースが再開されたんやけど
今度はトップを走るセナが300km/h以上のスピードでコースを飛び出して
大体200㎞/hくらいの速度でコンクリートの壁に突っ込む事故が発生した

結果は想像つくと思うけどほぼ即死やったで

一つの大会で2人が死亡するっていうは90年代では本当に異常事態
80年代や90年代にもマシンが真っ二つに割れる事故とか凄いクラッシュはあったんやけど、
何だかんだでみんな死ななかったんや

その安全神話が完全に崩壊した瞬間やった

比較的知名度の高いセナの画像ばかりでスマンな
ラッツェンバーガーはあまり有名ではないが、F1参戦前は日本にいたこともある
コアなファンからは今でも人気のドライバーや

その後のレースでも大クラッシュが起こって、
一か月近く昏睡状態に陥ったドライバーや骨折した人もいたんや

急遽マシンを遅くする対策として、ステップボトムっていうダウンフォースを低下させる対策が途中で施行された
今までフラットボトムっていう真っ平らな床だったけど、マシンの中央に木の板を貼り付けて空気を強制的に逃がすような形になった







223名無しさん@おーぷん :2016/12/23(金)21:35:56 ID:sxh()
そんな感じでF1はまた新たな転換期を迎える
マシンは今まで以上に安全性考慮した方向になっていったし
ドライバーも新しい世代に切り替わっていく

92年のホンダ撤退や、バブル崩壊とかでF1スポンサーしていた日本企業も相次いで撤退
日本におけるF1ブームの中心的に存在だったセナの死も相まって、ここでF1見るのを辞めてしまったという
人も結構おるみたいやで

2016年現在の40代以上の人たちはそういう人も一定数おるで


この画像は91年チャンピオンマシンのMP4/6のノーズや
週刊少年ジャンプがF1のスポンサーをしていた時代もあった



224名無しさん@おーぷん :2016/12/24(土)00:13:27 ID:OCA
>>215
セミオートマってのはAT車とはどっかちがうんか?
まだオートマじゃないんかな?
>>216
予備予選脱落常連から、ついに表彰とは・・・鈴木選手よかったなあ

>>217
カイゼルひげみたいなフロントウィングやね
225名無しさん@おーぷん :2016/12/24(土)00:16:04 ID:OCA
>>218
セナってチャンピオン獲得回数3回なんか
意外
名前も知れてるしもっと圧倒的に優勝してるかと思ってたわ
活躍度が凄いのは確かなんやけど、そんなもんなんやなあ
佐藤世那君もアイルトン・セナにちなんだ命名だったかな
226名無しさん@おーぷん :2016/12/24(土)00:28:19 ID:OCA
>>219
コンピュータの導入早いし、ほんとF1は日進月歩やわ
>>220
すごい
>>221
確かに微妙なマシンやね
ワイはこの色合いは好きやけど、一般的には微妙な色づかいやし
>>219
ホンダとうとう撤退・・・
>>222
>>223
セナこの時に亡くなったんか
一時代をきずいた選手だっただけに、テレビ放映もされてただろうし衝撃度はとんでもないやろな

そしてジャンプがF1のスポンサーしてたことがあったとは知らなかった
F1とタイアップしたかったのかな?
>>225
ワイの言い方、配慮が足りなかった
他にも3度優勝してる選手が何人かいたからこんな言い方になってしまった
すまん
プロストがいたから3回にとどまっただけなんよな
プロストとセナの激闘をセットで考えるのを忘れていたわ
227名無しさん@おーぷん :2016/12/24(土)00:29:05 ID:OCA
イッチ、今日も(きのうも)ほんとにありがとう
ホントはワイが書きこむ最初に言うべきやったけど、サンガツ
228名無しさん@おーぷん :2016/12/24(土)02:43:43 ID:a0R()
>>224
一般道走ってる普通の車のATってのは完全にアクセルとブレーキだけでクラッチ操作はない(クラッチペダルが存在しない)
セミオートマは走行中はクラッチ操作必要ないってだけで、発進時とかにはクラッチ操作が必要なんや

後はギアの変速やね
ATはDレンジ(ドライブ)に入れてあげれば後は勝手にギアチェンジしてくれる
セミオートマは上に書いた通りパドル操作で自分でギアを選択してあげる必要がある

89年当時だって普通車にもATは当たり前のように存在した
じゃあなんでF1は不便なほうのセミオートマ使ってたん?って話になるんやけど
全て車任せのATやと、どうしてもギアチェンジのタイミングが遅れてしまうんや
エンジンの回転数や、アクセルペダルの踏み具合でコンピュータが判断してギアを上げ下げしていくけども
この方法やと

エンジン回転数やアクセル開度を感知→コンピュータが指示→ギアチェンジ

この感知してからギア変えるまでの時間がレースの世界では致命的に遅すぎる
一連の流れが完了するまでが遅すぎるってのもあるし、コンマ数秒後に起こる出来事を予知してギアを
変えるっていう作業が出来ないという欠点がある

人間には目がついてるから、目に見えている範囲の出来事を察知することは可能や
通常であれば6速から5速へ落とすコーナーがあるとする
でもこの周回は目の前で1台マシンがクラッシュしてていつも以上に減速したい
減速はしたいが再加速するためには何速まで落としておくのが適切やろか
この場合は思いっきりブレーキ踏みながら6速→5速→4速→3速に落として
クラッシュ現場通り抜けたらすかさず加速して3→4→5→6や

っていう判断が一瞬で人間には出来るけどATではできない

あらかじめ適切なギアを考えておくっていう事が難しいんよ

後年普通車とは内部的な機構は全く違うオートマっぽいのも投入されるけど
ギアチェンジまで自動になってしまったらいよいよ人間が乗っている意味なくなってしまうやんって
言うこともあって、現在でもセミオートマ方式のままやで
229名無しさん@おーぷん :2016/12/24(土)02:57:28 ID:a0R()
>>225
安定性で言えばプロストのほうが勝っていたという意見もある
セナは予選はめちゃくちゃ速かったんやけど、決勝ではリタイヤだったり優勝できなかったり
予選が凄すぎて決勝がダメみたいに見えてしまうけど、信頼性の低いマシンでも
ドライビングテクニックで予選は1位に持っていくセンスには優れていた

色んな記録は後年のドライバーに抜かれてしまっているんやけど
いくつかの記録は未だにセナが歴代1位というのもあるんやで

さっき書いた予選1位を連続で8回続けて獲得した記録は歴代1位
モナコGPっていう歴史ある公道サーキットのレースでは6勝している(これも歴代1位)
モナコの1勝は3勝に値するなんて言われるくらい名誉あるレースや
確か世界三大レースの一つがモナコGP

モナコ10回走って6回優勝ってのは本当に凄い事なんやで
230名無しさん@おーぷん :2016/12/24(土)02:59:41 ID:a0R()
やきう選手のセナ選手はアイルトン・セナからとってるみたいやね
パッパマッマがF1ブーム世代なんやろね

割と日本人でも「セナ」っていうのは違和感ないからセナ君やセナちゃんは多いで
若手ドライバーの中にもセナくんおる
231名無しさん@おーぷん :2016/12/24(土)03:12:56 ID:a0R()
ちな「セナ」っていうのは母方の姓で、レースキャリア初期は父方の「ダ・シルバ」を名乗ってた
レーシングカートっていう競技用の速いゴーカートでレースやってた頃とかは「アイルトン・ダ・シルバ」やった

F1デビューする遥か前に、日本に来ていたこともあったんやで
ジャパンカートレースっていう大会が宮城県にあるスポーツランド菅生で開催されていたんやけど
1978年大会に当時18歳のセナが出場している

雑誌では見辛いと思うが、中段くらいにいるゼッケン7番の黄色いヘルメットが後のセナや
単体の写真は世界選手権か何かの写真だと思う
初期のころから既に出身国のブラジル国旗を意識したヘルメットカラーリングだったんやね





232名無しさん@おーぷん :2016/12/24(土)03:16:10 ID:a0R()
95年以降はまた後日書く予定や
ハイテク満載時代が終わってデザイナーたちは頭を悩ませることになる
全部が全部を紹介できる訳ではないが、90年代後半に一時期流行った面白い形の
空力パーツの写真を紹介していきたいンゴ
233名無しさん@おーぷん :2016/12/24(土)23:29:47 ID:OCA
>>228
なるほど
オートマでやるよりプロがギアチェンジするほうがレースにはるかに適してるんやね
>>229
モナコGPってF1だと思ってたわ、すまん
セナはF1チャンピオンのタイトルこそ少ないが、それ以外の部分では擢んでた成績残してるんか、なるほど
F1チャンピオン3回にとどまってしまった理由は何なんやろ
予選は圧倒的なのに、決勝で予選ほど傑出した成績を残せていない理由も気になるわ
234名無しさん@おーぷん :2016/12/24(土)23:31:57 ID:OCA
>>231
両親が離婚でもしたのかな、姓をわざわざ父方から母方のものにしたってことは
>>232
今日も質問に答えてくれてありがとう
ほなまた
235名無しさん@おーぷん :2016/12/25(日)01:31:38 ID:XUb()
>>233
モナコGP=F1の認識で間違ってないで
F1グランプリの中に組み込まれているモナコグランプリや
公道サーキットっていうとなんや違うレースって感じしてしまうかもしれんが
今でもモナコ含む数か所では公道を一時的に封鎖してレースしてるんやで

厳密なこと言えばF1以前にもモナコGPってあったけど、まぁそれはややこしくなるから別ってことで
236名無しさん@おーぷん :2016/12/25(日)01:37:02 ID:XUb()
>>233
>>229に書いた「信頼性の低いマシンでも~」の辺りが理由の一つ
予選っていうのは極端な話、コースをたった1周だけでええから全速力で走れればええんや
とにかく速いタイムを1周だけ刻めば予選は1位

しかし決勝は約2時間のレース
ドライバーがいくら凄くても、マシンの信頼性が低ければ2時間持たずに壊れてしまえばパーや
キャリア初期の車は割とそういう傾向あったかなぁというのがワイの見解
237名無しさん@おーぷん :2016/12/25(日)01:40:09 ID:U93
>>235
あ、そうだったんか
勘違いしてしもうた
論理的に考えればF1でなにもおかしくないのに、短絡的に答えを絞ってしまった
すまんな
238名無しさん@おーぷん :2016/12/25(日)01:41:24 ID:U93
>>236
ああ、予選と決勝で時間も距離も全く異なるんか
なるほど
239名無しさん@おーぷん :2016/12/25(日)01:46:42 ID:XUb()
他の理由としては、ライバル達がセナと同じ位強かったって事やね
予選はクッソ速いセナでも、プロスト、マンセル、ピケっていう
3人がいればそらまぁ簡単に1位獲るのは難しい

ピケはセナがデビューする前に既にチャンピオン経験者やし、ピケだって3回世界タイトルとってる
セナのような予選一発タイプではないんやけど、決勝では計算しつくしたクレバーな走りで勝利数稼いだプロストも3回チャンピオン
タイトルは1回やったけど、荒々しい走りでドハマりすればめちゃくちゃ速かったマンセル

その他各チームのセカンドドライバーも、目立たないとは言えチームのサポートしっかりやりつつ
勝利数結構稼いでた

決してセナが決勝レースヘタクソだったという訳ではないんや
ライバルも凄かったし、後はセナは予選に全てを賭けてるといってもええくらい凄い走りをしてた
240名無しさん@おーぷん :2016/12/25(日)01:50:39 ID:U93
>>239
傑物が群雄割拠していたぶん、チャンピオンになるのがこの頃は至難の業だったってことやね
よくわかったわ
241名無しさん@おーぷん :2016/12/25(日)01:52:14 ID:XUb()
>>234
少なくとも当時は離婚してなかったはずや(今も離婚してないかどうかは分からん)
キャリア初期は父方の姓名乗ってたけど、プロに足踏み入れる段階になってくると
「パッパのお仕事は継がれへんなぁ」って事で、セナさん家の息子さんは家業継がずに
車遊びしてるんかいなっていう風に思われんように、マッマの姓を名乗るようになったらしいで

セナはアッネはいたけど長男やった
長男が家業継ぐのが風習みたいな感じだったから、そういう事もあって名乗る名前を変えたらしいで

ちな同じブラジル人のネルソン・ピケも母方姓らしい
242名無しさん@おーぷん :2016/12/25(日)01:53:27 ID:XUb()
>>241
訂正
ダ・シルバさん家の息子さんは家業継がずに車遊びしてるんかいなって思われんように
マッマの「セナ」姓を名乗るようになったらしい
243名無しさん@おーぷん :2016/12/25(日)01:56:10 ID:XUb()
セナにも色々考えがあって84年はトールマンっていう中堅チームからデビューした
しかし、デビュー前はウィリアムズやマクラーレンといったトップチームのマシンも
テストで乗ったことあるんや

チームの方針とかもあるからいきなりトップチームからのデビューは叶わなかったけど
もしそれが実現していたらまた歴史は変わっていたかもしれん

たられば言ってもしゃーないんやけどね
244名無しさん@おーぷん :2016/12/25(日)01:57:16 ID:XUb()
95年以降は何も書いてなくてすまんな
近いうちに書くから許してクレメンス
245名無しさん@おーぷん :2016/12/25(日)02:00:21 ID:U93
>>241
>>242
名選手もはじめは(実家の)周囲の目線を気にしてたんやね
ちょっと意外やった
>>244
別にええで
きょうもありがとう
ゆっくり、気が向いたらでええんやで
246名無しさん@おーぷん :2016/12/25(日)02:03:10 ID:XUb()
>>245
セナにカート買い与えたのはパッパやけど
あくまでも遊びの範疇でやってくれって感じやったらしい
プロになってからは応援してたんやろけど、F1前は反対されてた時期もあった

パッパの気持ちもわかる部分はあるンゴ

ほなまた...
247名無しさん@おーぷん :2016/12/25(日)02:06:04 ID:U93
>>246
お父さんにとっては望外の喜びだったかもしれんね
まさかここまでの選手になるとは思ってなかっただろうし
ほなまた今度
248名無しさん@おーぷん :2016/12/27(火)20:23:50 ID:sWm()
1995年:ベネトンB195・ルノー(ミハエル・シューマッハ)
シューマッハが2年連続チャンピオン獲得や
この年から正式にステップド・ボトムっていう規定が入れられて、ダウンフォースが更に削られた
その他にも衝突安全性を考慮した規則でガチガチに固められていくんやで
頭付近が剥き出しだったから、プロテクターつけたりと色々対策してある
94年の死亡事故を教訓にコクピット周辺の安全性が向上した
エンジンも3500ccから3000ccへ縮小や

去年チャンピオンとったベネトンは当時トップチームだったウィリアムズと同等クラスの
ルノーエンジンを獲得して去年よりも速さを増したで

表記上は同じルノーエンジンでもチームによって与えられるものに差があったりするんや
成績残してるチームにはいい機材を優先的に供給するってのはビジネスやし当たり前やろな
逆に成績残せていないリジェチームはベネトンに良いエンジンを取られる形となった

シーズンはウィリアムズルノーとベネトンルノーチームの一騎打ち
予選ではウィリアムズが速かったけど決勝では作戦面や信頼性で勝るベネトンがリードしてシューマッハがタイトルを獲得






249名無しさん@おーぷん :2016/12/27(火)20:28:29 ID:sWm()
1996年:ウィリアムズFW18・ルノー(デイモン・ヒル)
>>54>>60辺りに登場したグラハム・ヒルの息子が世界チャンピオン獲得や
パッパと並んで親子2代でチャンピオンを獲得したのは96年時点でヒル親子だけやった

よく見るとヘルメットのデザインがパッパリスペクトになっているのが分かるやろか
去年と一昨年もチャンピオン獲れそうやったけど、シューマッハが強くてあと一歩のところで逃していた過去がある

シューマッハは当時低迷していたフェラーリへ移籍し最終的にランキング3位
デイモンと同じくパッパが元F1ドライバーのジャック・ビルヌーブは
この年F1デビューしていきなり年間ランキング2位獲得(ヒルと同じウィリアムズ)
ジャックの父親ジルについては>>137でほんの少し触れた程度やけど
昔も今も人気のあるドライバーとして語り継がれているんやで

とはいえアメリカでCARTっていう最高峰クラスのフォーミュラカー(F1みたいな形した車)
のレースでチャンピオン獲ってるし、下位のカテゴリから上がってきたわけではないので
他の新人とはちょっと事情は異なる





250名無しさん@おーぷん :2016/12/27(火)20:31:03 ID:sWm()
997年:ウィリアムズFW19・ルノー(ジャック・ビルヌーブ)
昨年チャンピオンのデイモン・ヒルは色々あったらしく中堅チームへ移籍していった
フェラーリはシューマッハ加入のおかげか去年よりも速さを増してチャンピオン争いに絡んできたで
ビルヌーブ対シューマッハの構図や

チャンピオン争いが絡んでくると当然ながらバトルも激しくなる
じゃあ何やってもええのかっていうとそれは別で、
裁定結果に関しては本人もファンも思う所はあるんやろけど、
ビルヌーブとの接触事故が問題視されてシューマッハは
ポイントランキング2位という結果を抹消されてしまう結果となった

ちな文章量が増えてしまう関係でスルーしてたけど、この時期は片山右京、中野信治の二人の日本人ドライバーが参戦してた
片山右京は90年代前半から参戦してたのに全く触れてなくてすまんな
F1界ではある意味有名な井上高千穂(タキ・井上)というドライバーもいるんやが、
いつの間にかデビューしていつの間にか引退してしまった
レース中にマーシャルカーに轢かれたりめちゃくちゃ遅かったりでネタにされがちのタキ・井上やが、
マネージメントの能力は一級品
メーカーのバックアップもなく自分で自分をマネージメントして
金集めてF1デビューにこぎ着けた人間は稀や

後はこの年から日本のタイヤメーカーブリジストンがタイヤ供給開始
エンジンは引き続きヤマハと無限っていうホンダ系メーカーが参戦しとった

日本関連挙げていくと何だかんだで結構多いンゴ





251名無しさん@おーぷん :2016/12/27(火)20:32:54 ID:sWm()
1998年:マクラーレンMP4-13・メルセデス(ミカ・ハッキネン)
この年から「グルーブドタイヤ」っていう溝付きのタイヤになったで
後はマシンの全幅も2000mmから1800mmへ狭くなった
この2つの規則変更はどちらもコーナリング速度を遅くする目的や

この2点でマシンの外観は今まで以上に変化していく

久々にマクラーレンがチャンピオン獲得や
92年にホンダエンジン失ってからフォード→プジョー→メルセデスと
短期間でエンジンメーカー変更してるあたり苦労したんやろなぁ

91年デビューのハッキネンは悲願のチャンピオン獲得
シューマッハとはF1上がる前からライバル関係にあったハッキネンやが、
なかなか優勝できずに大変だった時期もあったみたいやね(97年が初優勝)
フェラーリのシューマッハもチャンピオン獲れそうやったが、
この年はマクラーレンが本当に速かった





252名無しさん@おーぷん :2016/12/27(火)20:35:01 ID:sWm()
1999年:マクラーレンMP4-14・メルセデス(ミカ・ハッキネン)
この年もハッキネンがチャンピオン
去年のライバルだったシューマッハは事故で怪我して一時戦線離脱(シーズン途中に復帰)
なんや今年は余裕やんけ!と思いきやフェラーリのセカンドドライバーが強かったり、
シューマッハの代役も速かったりで思ったよりも逃げられず

あとは同じマクラーレンのデビット・クルサードも速くて
チーム内で接触事故起こしているうちにフェラーリ勢がポイント稼いだりしてた

結果的にハッキネンがドライバーとしてのチャンピオンは獲得したけども、
チームとしてのチャンピオンはフェラーリが獲ったで





253名無しさん@おーぷん :2016/12/27(火)20:45:10 ID:sWm()
94年途中からの大幅なダウンフォース削減やタイヤ幅の制限によって
技術者達はどうすればマシンを速くできるんやろかと頭を悩ませることになる
まぁいつでも悩んでるんやろけど制限されていない領域を上手いこと探して色々やってた

その過程で生まれたマシン達の画像を貼っておくで
95年から2000年代前半辺りのマシンや
60年代後半にウィングが登場した際の「とりあえず沢山つけたろ」の精神がここでも発揮されている
>>90>>91辺りを参照してクレメンス












254名無しさん@おーぷん :2016/12/27(火)20:51:08 ID:sWm()
2000年代はまた後日書くで
フェラーリの黄金時代に突入や

上で紹介したような空力パーツの開発が進んでいくのが目で見てわかる時代やと思う
92年に撤退したホンダが復帰してトヨタも既に参戦準備始めてる頃やね

ほなまた
255名無しさん@おーぷん :2016/12/27(火)23:44:19 ID:1ls
サンガツ
それでは
256名無しさん@おーぷん :2016/12/27(火)23:45:41 ID:sWm()
丁度よく来てて草
257名無しさん@おーぷん :2016/12/27(火)23:46:19 ID:1ls
>>248
プロテクターがどれかいまいちわからへん
教えてもらえんやろか?
>>256
いつもどうもやで
258名無しさん@おーぷん :2016/12/27(火)23:51:22 ID:1ls
>>249
色が渋くてええな
>>250
事故によってポイント消されるとかそういう採点ルールがあるんか

そしてすべて部品集めも自分で行う?日本人ドライバータキ・井上さんすごいわ
ようそんな胆力も材力もあるわ
259名無しさん@おーぷん :2016/12/27(火)23:54:55 ID:sWm()
>>257
95年と96年のマシンを例に挙げるで
95年のベネトンの写真の赤丸で囲んだ部分がプロテクターや
後頭部をぶつけた時に備えて比較的柔らかい素材が入ってる
後は目立たないけど94年に比べて横の高さも増しているはずや
横から何か飛んできてもある程度大丈夫なようにやね

96年のヒルの写真はもっとプロテクターが強化されてる(赤で塗った部分)
ヘルメットの横にもプロテクタが追加されているのが見えるやろか
94年のセナが亡くなった原因はサスペンションアームっていう鋭利な棒状のパーツが
ヘルメット側面に突き刺さって頭部を損傷させたからなんや
そういうのもあってこのような防護パーツが義務付けられた






260名無しさん@おーぷん :2016/12/27(火)23:55:09 ID:1ls
材力→財力
しかしこの>>249のマシンはカッコええわ

しかし、なんでチームでもやってるんやろ?
チーム内に軋轢生まれる可能性もあるのに
261名無しさん@おーぷん :2016/12/27(火)23:58:03 ID:sWm()
>>258
知ってるかもしれんがロスマンズっていうタバコメーカーがスポンサーなんや
バイクの世界でも自動車の世界でもロスマンズカラーはファンが多い

悪質と判断されたクラッシュの場合ポイントが取り消される場合がある
イエローカードやレッドカードに近い概念やろか
野球でもやらかしたら退場とかあるしそれに近いかもしれんな
262名無しさん@おーぷん :2016/12/27(火)23:58:11 ID:1ls
>>259
そのわずかな部分がドライバーを守るプロテクターなんやね
ありがとうイッチ
確かに横の部分も高くなってるわ
263名無しさん@おーぷん :2016/12/28(水)00:00:30 ID:Lok
>>261
知らなかったわ
ロスマンズ・カラーっていうんか

他の車をクラッシュさせる危険があるのに、それでもあえてぶつかったりしたらポイント取り消されるんやね
これは安全性確保のために当然か
264名無しさん@おーぷん :2016/12/28(水)00:01:55 ID:aNM()
>>262
もちろんヘルメット自体も頭部を守る装備ではあるんやけどね
タイヤむき出しで屋根がないのがフォーミュラカーっていう定義やから
今現在も基本形はこのままや
265名無しさん@おーぷん :2016/12/28(水)00:05:19 ID:Lok
>>264
定義上どうしても屋根を付けられない以上、最大限の防備策をしてるわけなんやね
>>253
いったい何がどうやって早くするためにつけたのか全然わからんくらい
「とりあえず沢山つけたろ」精神が発揮されとるな
266名無しさん@おーぷん :2016/12/28(水)00:09:05 ID:aNM()
>>265
まぁ単純に許された範囲に小さいウィング沢山くっつけてダウンフォース増したろっていうのはあったと思う
もう少し時代が進むとこの比ではなくなるんや
もちろん理論的根拠に基づいてのデザインではあるけども

今までも何度かあったけど規則が大幅改正される時ってほとんどが「マシンを遅くする」方向での規則改正なんや
82年のウィングカーの時もそうだったけど失われたダウンフォース取り戻すためにって考えると色んな発想が出てくるんやね
267名無しさん@おーぷん :2016/12/28(水)00:11:10 ID:aNM()
セイウチみたいなノーズが出てきたりノーズの先端が二本出てたり
上下でノーズが分離しているようなマシンも出てくるで

技術的革新も結構あるけど複雑化しすぎて説明が難しくなってくる
結構省略してしまうかもしれんが許してクレメンス

今日はこのくらいやろか
268名無しさん@おーぷん :2016/12/28(水)00:12:57 ID:Lok
>>266
「マシンを遅くする」方向
安全性考慮したらこうするしかないやろうな
スピード○○以下なんて絶対できないし
>>267
今日もありがとう
269名無しさん@おーぷん :2016/12/28(水)00:13:30 ID:Lok
途中送信してしまったわ
イッチの解説いつも楽しみにしてます
270名無しさん@おーぷん :2016/12/28(水)00:13:44 ID:aNM()
次回以降は同じテンプレ使いまわしで行けるほどフェラーリ無双や
ほなまた
271名無しさん@おーぷん :2016/12/28(水)00:14:05 ID:Lok
>>270
ほなまた今度
272名無しさん@おーぷん :2017/01/01(日)21:44:32 ID:NvO()
F1歴代チャンピオンカー紹介の途中やけど、次やろうとしているネタの予告
グループCカー日本車編としてトヨタ・マツダ・ニッサンの3メーカーのマシン達を
1982年から1994年まで時系列で紹介したい

F1が単座席のオープンボディ(屋根なし)オープンホイール(タイヤむき出し)
Cカーは双座席のクローズドボディ(屋根あり)でタイヤも隠れているマシンや

スポーツプロトタイプカーとも言われていて、二人乗りのスポーツカーの延長線上という位置付け
※ただし二人乗れるとは言っていない








今紹介している途中のF1マシンは基本的にF1世界選手権しか走るレースがない(例外はあるけど)
このCカーは同じ規格のマシン使って色んなレースやってた関係で、どれか一つの選手権に絞ることは困難
そういう訳でワークスチームとして参戦していた日本の3メーカーに絞ることにしたンゴ
24時間耐久レースで大暴れする日本車の活躍見とけよ見とけよ~
273名無しさん@おーぷん :2017/01/01(日)21:47:42 ID:NvO()
F1のチャンピオンマシン2016年まで終わったらやる予定やで
274名無しさん@おーぷん :2017/01/02(月)00:11:26 ID:FSS
>>272
>>273
予告サンガツ
楽しみにしてます
275名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)08:08:51 ID:pxT()
2000年:フェラーリF2000(ミハエル・シューマッハ)
去年怪我で一時戦線離脱したシューマッハがシーズン王者に輝いたで

昨年のコンストラクターズタイトル(チームの争い)はフェラーリが獲っているので、
チーム力としてフェラーリが強かったのは明らか
2000年代の幕開けはドライバーとしてもチームとしてもチャンピオンを獲得

チームとしてのタイトルは去年も獲ったが、ドライバーとしてのチャンピオンは1979年以来、
チーム・ドライバーのダブルタイトルも同じく79年以来やった

名門フェラーリ復活とシューマッハ黄金時代の到来や
シューマッハのせいでF1つまらんわと言う人が出てしまうほどに強かった





276名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)08:12:36 ID:pxT()
2000年といえば日本のホンダが第3期F1活動としてF1に戻ってきた年でもある

BARっていうチームにエンジンを供給する形で復活したで
ラッキーストライクっていうタバコメーカーのカラーリングが日の丸っぽく見えるから、
日本のチームではないけど日本っぽくて結構ええ感じやった(小並感)

その他にBMW、ジャガーがF1に参入
ルノーはスーパーテック名義でエンジン供給してたけども、
この頃からベネトンチーム買収したりして完全ルノー名義でF1参戦する準備を始めてるやで
後は前にも書いたけどトヨタもF1参戦準備を始めている頃(画像は2001年のテストカー)

ちな2016年シーズンをもって引退を発表したジェンソン・バトンはこの年デビューなんやで
当時20歳だったバトンも36歳や





277名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)08:14:40 ID:pxT()
2001年:フェラーリF2001(ミハエル・シューマッハ)
この年もシューマッハがチャンピオン
ちなみにミハエルの弟ラルフもF1出場していて、この年ウィリアムズ・BMWで快走
初優勝含め3勝したんやで
あるレースでは予選1,2位がシューマッハ兄弟
他のレースでは決勝1,2位がシューマッハ兄弟という偉業を達成した

この年は2016年シーズンも活躍しているキミ・ライコネンとフェルナンド・アロンソがデビューした年
00年デビューのバトンが引退したから、この二人が今残ってる最古参のドライバーや

ノーズ(鼻先)が黒いマシンの画像は2001年9月11日に起こった同時多発テロに対する哀悼の意

世界中飛び回るF1サーカスにおいてテロはかなり脅威やった
それでも中止とかにはならず開催されたんやで

技術的な規則の変更点としては、一時的に禁止になってたハイテク装置の一部が解禁された
トラクションコントロール、ローンチコントロールと呼ばれるもので、乱暴な話、
アクセルガバガバ踏んでもマシン側で適切なアクセル開度を調整してくれる機構やで

本当は禁止のままにしたいっぽかったけども、名目上そのシステムは存在しなくても
エンジンを制御するコンピューター内にソフトウェアという形で潜ませたりとイタチごっこだったらしい
そして運営は規制することをやめた





278名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)08:18:04 ID:pxT()
2002年:フェラーリF2002(ミハエル・シューマッハ)
お察しの通りフェラーリが圧勝
17戦中15勝がフェラーリと書けば分かってもらえると思う

チーム内のドライバー優劣がかなりハッキリしていて、
シューマッハが1番でルーベンス・バリチェロが2番扱い
何度も書いてるけど、トップドライバー同士を同じチームに入れて競わせると
あまり良いことがないというのが過去の経験から分かってるんやろうね

バリチェロが一流ではないと書きたいのではなく、
予めチーム内での役割をハッキリさせておいて確実に1位と2位を取りに行く徹底した作戦だった

まぁそれもそれで問題になるんやけど、シューマッハを確実にチャンピオンにさせるために

チーム無線「シューマッハに道を譲るんやでバリチェロ」

というようなチームオーダーが問題視されるようにもなった
チームオーダーは過去にも度々問題にはなってたけど、フェラーリはちょっと露骨にやりすぎたのかもしれんね

日本勢の出来事としては、チームとしてトヨタが参戦開始
ドライバーは佐藤琢磨がジョーダン・ホンダから参戦

オーストリアGPで琢磨が大クラッシュしてモノコックに穴空いてるの見えたときは本当に死んでしまったかと心配したンゴ
(画像は琢磨とは関係ない開幕戦オーストラリアGPのスタート直後のクラッシュ)







279名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)08:20:37 ID:pxT()
2003年:フェラーリF2003-GA(ミハエル・シューマッハ)
この年から先ほど紹介したチーム無線によるオーダーが禁止された
これで(表面上は)チームの介入受けずにドライバー同士が正々堂々と戦えるようになったやで

コストダウンを目的として、フリー走行の回数が減ったり、使えるタイヤの本数が制限されたり、
使えるエンジンの基数も制限されてきた年でもある

練習走行用でエンジン吟味して、予選ではスペシャルエンジンぶち込んで一発勝負、
決勝は長距離に備えて信頼性重視エンジンで勝負ってのが出来なくなった

予選と決勝で同じエンジンしか使ってはいけないとかマジ?
という認識だったが、その後徐々に制限が厳しくなっていく

ポイントシステムは長らく1位から6位までがポイント与えられるシステムやったんやけど、
この年から10位までポイント貰えるようになったで

そういう訳で、生涯獲得ポイントとか入賞数を評価するとなると、2003年以前と以降では単純比較が出来なくなる





280名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)08:23:54 ID:pxT()
安全対策の革命として、この年からHANSの装着が義務付けられた
F1発祥ではないんやけど、2000年代前半頃からトップカテゴリーを中心として徐々に普及していく

高い速度で壁に突っ込んだりした場合、急激な減速によって頭や首だけが前に持っていかれる現象が起こる

体はシートベルトに固定されているけど首から上はフリーな状態
いくらヘルメットしているといっても、ステアリング(ハンドル)に物凄い勢いで頭ぶつければ脳にダメージ与える場合もあるし、
首が伸ばされれば頸椎損傷で体にマヒが残る事もある

そうならないために導入されたのがHANSで、ヘルメットに紐をつけて体に固定されているHANS本体に接続
体と頭部がある程度固定されるので、もしもの時にも頭部が前に飛んでいかないようになった

当初は「そんなもの甘えじゃ」「いらないンゴ」「違和感あるわ」とか否定的な意見もあったりしたんやけど、
アメリカのレースでHANS否定派のベテランドライバーが事故死したのも一つのきっかけとして広まっていった
HANSしていれば死ななかった事故だったとも言われているで

カーボンファイバーが使われている関係上、2017年現在でもHANSは決して安いとは言えない
未熟なアマチュアドライバーこそ装着すべきという意見もあるが、貧乏素人が安全装置に十数万円ポンと出すかと言うとなかなか手が出ない
廉価モデルもあるにはあるけど性能がどうとかはワイにはちょっと分からないンゴ

とはいえかなり普及はしている
プロを目指す若手達は規則で義務付けられているから付けるっていうのもあるけど、
先輩方の体験談や教訓を元にHANSをつけるようにしている
HANS導入当初現役だったドライバー達はボチボチ引退して選手の育成指導にあたっている人が多いからや

HANSなかったら死んでたというレベルの人も何人かおるし、実体験に基づいた安全指導は説得力あるんやろね

動画で見てもらったほうが分かりやすいと思う
上がHANS無し
下がHANS有や
頭の揺さぶられ具合が明らかに違う
http://youtu.be/Yo-59R-YBdI







281名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)08:26:56 ID:pxT()
特に区切りよくはないけど今回はここまでで許してクレメンス
フェラーリ&シューマッハの黄金時代は永遠に続くような錯覚も覚えるけどそれはあり得ない
徐々に若手がシューマッハを脅かすようになってくるで
282名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)08:28:47 ID:IHj
ワイのパッパの話やけど、70年代はまだテレビでもラジオでもF1に関することは新聞でしか分からなかったらしくて、パッパはロニー・ピーターソンの死を知ったのは電車で通学中向かいのおっさんが読んでる新聞で知ったそうな
283名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)08:32:14 ID:pxT()
>>282
せやな
テレビ放送開始される86年まで頃までは雑誌や新聞頼みだったらしい
一応不定期で放送されてたらしいけど、70年代まで遡ると録画機器も普及してないだろうから
やっぱり新聞しかないよなぁ
284名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)21:02:10 ID:pxT()
2004年:フェラーリF2004(ミハエル・シューマッハ)
若手が来ると書いたけどチャンピオンシップでは
まだまだフェラーリが強くて18戦15勝という圧倒的な力を見せつけた
シューマッハが1位でチームメイトのバリチェロが2位という結果やった

この年からローンチ・コントロールとフルオートマチック
トランスミッション(AT)は禁止になったで

今まではスタート失敗した隙に他のマシンが前に出るという順位変動がみられる醍醐味もあったが、
このローンチ・コントロールが導入されてからスタートミスが激減した
コンピュータ制御で適切にコントロールしてくれるから、確かボタン押してるだけでスタートは
勝手にやってくれるとかそんな感じの操作だったと思う

それでは機械が支配的になりすぎてつまらんって事で廃止
ATに関しても同様の理由やで
89年に投入されたセミオートマが段々進化した結果、
シフトダウンだけ自動でやってくれる装置だったりも登場していた

ついにはシフトアップまで自動でやってくれるようになったりもして、
チームによってはオートマと変わらない操作でマシンを操れるようになった

オートマは廃止されて、以前のセミオートマ方式に戻ったで





285名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)21:04:40 ID:pxT()
この年の出来事としては良くも悪くもアメリカGPを取り上げるンゴ
良いニュースとしては日本人の佐藤琢磨が表彰台(3位)を獲得
1990年の鈴木亜久里以来二人目

悪いニュースとしては、アメリカGPに限ったことではないが
タイヤのトラブルが頻発して事故が多発した点を挙げるで

ウィリアムズのラルフ・シューマッハが高速コーナー走行中に突然タイヤがバースト(破裂)して
コントロールを失い大クラッシュ
6戦休養しなければいけないという事態に陥った

大クラッシュにはならなかったけどフェルナンド・アロンソも同じような理由でクラッシュしてるし、
他のレースでも突然タイヤが壊れて大クラッシュするという出来事があった

この出来事は2005年アメリカGPまで尾を引くことになる



286名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)21:06:17 ID:pxT()
2004年に出てきたマシンで珍しい形の車を紹介するで
ウィリアムズFW26・BMWや
セイウチノーズと呼ばれるノーズから牙が生えているように見える形状が特徴

チーム代表も「ダサい」と認めるほどのスタイリングやった

要は速ければ良かったんやけど残念ながら結果は残せなかった

シーズン途中でオーソドックスな形状に戻されてしまってかなしいなぁ







287名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:10:47 ID:z9r
シューマッハ強すぎやなあ
天下無双といっても過言じゃないわ
そういえば、大けがを負ったりしたフェラーリの二番手はバリチェロだったみたいやけど、弟のラルフはどこのチーム所属だったんや?
>>278
バリチェロ気の毒やなあ
チームから”所詮”ニ番手とみられてるのが透けて見えるわ
其の状況が今日読んだ『ヴェテラン』の西本聖とちょっとかぶるわ
288名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:11:44 ID:z9r
すまん、ラルフはbmwって書いてあったわ
所属チームが違うのはなんでやろ?
289名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:15:04 ID:z9r
>>279
>>練習走行用でエンジン吟味して、予選ではスペシャルエンジンぶち込んで一発勝負、
決勝は長距離に備えて信頼性重視エンジンで勝負ってのが出来なくなった

予選に強かったセナはこの手法で戦っていたが故に、本番で感覚の違いが生じてチャンピオン3回にとどまってしまったんやろか?
290名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:24:21 ID:z9r
>>277
抜け穴を突いたいやらしい手法が奏功したんか
なんとしても勝ちたい執念が垣間見えるわ
>>279
コストダウンは何のためや?
参入障壁を下げるため?
それともF1参戦維持がきつくなるチームが多くなったからやろか?
タイヤの本数制限もイマイチ理由がわからんわ
あの小さなタイヤを二つずつ並べた車はなんで嫌われたんやろ
>>280
これ以後事故での死亡率は減るんかな?
そうなっているといいけど
>>285
タイヤトラブル頻発の原因は何なんやろ?
291名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:26:39 ID:z9r
>>286
速くなるとして導き出した結果がこれやったろうに、結局失敗してしまったんか
残念やな
前のほうのウィングが波打ってるのもこれの特徴なんかな

今日もありがとうやでイッチ
最後になってすまんが、あけましておめでとう
292名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:27:26 ID:pxT()
>>287
>>288
まぁ気の毒という見方もできるが、同じ90年代前半デビューのシューマッハとバリチェロの二人を比べると
キャリア初期から成績残してたのはシューマッハなんや

結果残してるドライバーを優先的に扱うってのは自然な流れやね

所属チームが違うのはなんでやって疑問についてだけど
1チーム2台までという決まりがあるから既にバリチェロいたしラルフが入る余地はない
ラルフが遅かったという訳ではないけども、バリチェロだって結構成績残してるし
兄弟だからという理由でフェラーリ入りさせる理由もないんや
293名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:29:26 ID:z9r
>>292
1チーム2台までだったんか
てっきり3人くらいいるかと思ってたわ
それじゃこうなってもチームのお偉いさんから見ればおかしくはないわ
294名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:31:32 ID:pxT()
>>289
うーんそれはどうやろなぁ
そればっかりは天国にいるであろう本人に聞いてみないと分からん

当然他のドライバーもエンジン使い分けは当たり前のようにやってたし
別にセナが決勝苦手だったという訳ではない
3回チャンピオン獲ってるってことは決勝も速かったという事実があってこそや

予選が強すぎて相対的に決勝が苦手に見えてしまうのかもしれんね
295名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:34:07 ID:pxT()
>>293
ややこしくなるから省くけど、過去には2台以上出してもOKだった
この頃は2台で固定や
逆に1台だけってのもダメ

バリチェロは色々な意味でフェラーリの2番手として最適だったんやろね
296名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:34:16 ID:z9r
>>294
>>当然他のドライバーもエンジン使い分けは当たり前のようにやってたし
別にセナが決勝苦手だったという訳ではない
3回チャンピオン獲ってるってことは決勝も速かったという事実があってこそや

そうやった
その事実を頭に置いておくのを忘れていたわ
他のドライバーとの比較を見ていなかった
すまんな
297名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:35:17 ID:z9r
>>295
勘違いしててすまんな
298名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:38:16 ID:pxT()
>>290
コストダウンは参入障壁下げるためってのも大いにある
あとは資金投入しまくって開発出来るチームばかりが進化して
プライベートチームが置いてきぼりになってしまったという問題もあった

資金調達も含めてF1とはいえ、年間数百億円使って24時間体制で数百人とか1000人越す規模で開発されたら
個人じゃもう太刀打ちできん

特定のチームばかり勝ってしまうのは興行的にもつまらなくなってしまうンゴ
299名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:38:47 ID:pxT()
>>296
>>297
ええんやで

参戦台数に関してはワイが書いてなかったから
許してクレメンス
300名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:42:51 ID:pxT()
>>290
タイヤの本数もコスト制限って意味と興行的に面白くする試み

F1のタイヤってクッソ高い
1セット(4本)で100万は余裕で超えるレベル
それを数十チームに供給するタイヤメーカーさんの財布枯れてしまいますよ

興行的に面白くするってのは戦略の幅を広げるってことや
毎回新品タイヤ入れてたらいつでも全力疾走出来るけど
さっきも書いた通り特定の速いチームばかりが速いだけでつまらん

そこで本数制限を設けることで
タイヤ使いまくったチームは後で泣くことになるし
前半温存してたチームは後半有利に戦える

こういう戦略ができるようになった
301名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:43:01 ID:z9r
>>299
もっと文意読めるようにします
>>298
F1はプライベートチームも尊重しているんやね
302名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:47:03 ID:z9r
>>300
F1のタイヤを1シーズンで制限するって意味だったんやね
たしかにタイヤの使い方にも戦略が必要になれば、より面白くなりそうやもんね
303名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:47:17 ID:pxT()
あ、もしかして本数制限って6輪車とか8輪車みたいな本数制限と勘違いさせてたかもしれん
ワイが書きたかったのは使用していいタイヤの本数制限や

4輪自動車っていう前提のもと、1レースで使っていいタイヤは2セット(8本)ですよーっていう意味で言いたかった
304名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:47:35 ID:pxT()
>>303
ちな2セットは例や
305名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:48:47 ID:z9r
>>303
その勘違いをしてたで
1レースにおける使用タイヤの制限なんやね
サンガツ
306名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:52:57 ID:pxT()
ちなみに
小さいタイヤ2本ずつ並べた車が
>>100に書いたP34の話であれば

やっぱり車は4輪であるべきという意見が出たのと
タイヤメーカーがさじ投げたっていうのもある

1年通してタイヤの形は同じに見えるけど、コンパウンド(ゴムの配合)は常に進化している
タイヤメーカーが開発して契約している数チームへ供給していく方式や

そこにタイレルP34のような特異形状の車が出てきてしまうと
たった1チームだけのために特殊タイヤを開発しなければならなくなる
他の4輪F1マシンのタイヤも開発しながら小さいタイヤ開発するの大変やで

そうなるとタイレルの方が開発を後回しにされてしまうんやね
そんで開発が滞って結果も残しにくくなってしまった

そういう事情もあった
307名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:55:44 ID:z9r
>>306
特殊なタイヤは後回しにされたことで、研究も進まず使われなくなったんやね
308名無しさん@おーぷん :2017/01/05(木)23:58:01 ID:pxT()
>>290
HANS導入で事故の後遺症は格段に減っているはずや
F1以外も含めた死亡率ってなるとデータどこから持ってくればいいか分からないから答えられん
すまんな

ワイが把握してる範囲のフォーミュラカー(F1含めたF1っぽいスタイルのマシン)レースでの死亡事故は
そもそもHANSあっても助からないシチュエーションの事故ばかり
それでも昔よりは減ってるんちゃうかな
309名無しさん@おーぷん :2017/01/06(金)00:01:21 ID:smO
>>308
サンガツ
減ってるのはよかったで
死亡事故があるのは特性上仕方がないけれども・・・
310名無しさん@おーぷん :2017/01/06(金)00:03:13 ID:e6Y()
>>290
タイヤが悪いって言ってしまうと簡単だけど
様々な原因が複雑に絡み合って起きた事故だったと思う

先ほど書いた通りタイヤの使用本数が制限されたって書いたやろ?
でもF1レース自体が走行距離短くなったわけではない

つまりタイヤに今まで以上の耐久性が求められるようになったって事なんや
そんでもって年々速くなるF1マシン達
F1チーム技術陣の怒涛の開発ペースに応えるタイヤを作りつつ、
運営から求められた耐久性のあるタイヤの両方を一気にやらなければいけなくなった

タイヤだって年々進歩させているのに、いきなり「来年から耐久性マシマシで」と言われても
参照出来る過去データがそもそも存在しないから開発が難しかったとタイヤ屋さん目線でフォロー入れておくで
311名無しさん@おーぷん :2017/01/06(金)00:05:44 ID:smO
>>310
そうか
今まではガンガン使ってすぐポイッとやれば問題なかったけど、本数規制以降はそうもできなくなったからか
納得したわ
312名無しさん@おーぷん :2017/01/06(金)00:07:54 ID:e6Y()
>>311
この頃はミシュランとブリジストンの2タイヤメーカーが競争してた頃なんや
一つのメーカーが独占供給なら多少の速さ無視してでも耐久性にステータス振ったタイヤ出しても文句は出ない(出ないとは言っていない)

しかし耐久性重視しすぎると今度は速さの面で劣ってしまう
そのバランスが難しいみたいやね
313名無しさん@おーぷん :2017/01/06(金)00:09:03 ID:e6Y()
回答の取りこぼしなければこんな感じやろか
見落としている所あったら遠慮なく指摘してどうぞ

特になければ今日はこんな感じで
314名無しさん@おーぷん :2017/01/06(金)00:25:15 ID:smO
>>312
>>313
遅くなってすまんが、サンガツ
今日も(昨日も)ありがとうやで
315名無しさん@おーぷん :2017/01/08(日)22:05:58 ID:II2
ワイがこの前買った『ヴェテラン』の作者海老沢泰久さん、F1についても著作がいくつかあって驚いたわ
しかも直木賞作家だし、受賞作もF1関係らしい
316名無しさん@おーぷん :2017/01/10(火)07:51:52 ID:JzK()
>>315
ワイが読んだことあるのは「F1走る魂」やな
1987年にF1デビューした中島悟について詳しく書かれているで

原作も映画も未読・未視聴やけど「F2グランプリ」もマニアの間では有名
全日本F2選手権にスポットを当てた半分フィクション半分ノンフィクションみたいな作品(らしい)





317名無しさん@おーぷん :2017/01/10(火)07:54:03 ID:JzK()
>>316
F2グランプリの画像は恐らく当時発売されたVHSのパッケージだと思う
主演は中井貴一

わざとブレた写真使ってるけどトップの青いマシンは中島悟で
その後ろは星野一義
76年と77年の日本GPで触れてたと思う
318名無しさん@おーぷん :2017/01/18(水)21:00:20 ID:gzJ()
2005年:ルノーR25(フェルナンド・アロンソ)
フェラーリ黄金時代は終焉を迎え、ルノーのアロンソがチャンピオンを獲得
24歳58日という当時の最年少チャンピオン記録を更新したで

2001年にデビューしたアロンソとライコネンの才能が開花し、若手の活躍が際立つシーズンやった
90年代前半に世代交代が行われたように、この頃から00年代デビューの若手へと世代交代が進んでいってたんやね

フェラーリは旧型マシンの改良ではライバルマシンに追いつけず、新マシンを投入するも失敗
結局シューマッハは1勝しか出来ずにシーズンを終えた
後で書くけどもこの1勝はライバル不在での1勝やから実力とは言い難い状況や

規則の変更点としては、更なるコストダウンのために1大会1エンジンまでという規則が2大会で1エンジンと更に厳しくなった
超絶デリケートなF1エンジンを2大会も酷使するとか当時の認識としてはあり得ないと言われるレベル
それでもなんだかんだ対応してくる技術陣は凄いンゴねぇ

そんでこの年が3000cc・V型10気筒エンジン最後の年
90年代前半は3500ccで95年から排気量が縮小されていたんやけど、
最終的に一部のチームは毎分20000回転という超高回転型エンジン
を投入するようになっていて、パワーも音も物凄かった

一般的な乗用車はレッドゾーンと呼ばれるギリギリまで回しても大体6000~7000回転
普段の街乗りであれば3000回転くらいしか使わないとかそんなもんや
例外的な市販エンジンもあるけどここでは割愛するで

どのメーカーも凄いエンジンやったのは間違いないけども、
日本のホンダファンは「ホンダミュージック」としてこの超高音のエキゾーストノート(エンジン音)
を音楽に例えるほどに有難がっていた

毎年行われる日本GPはホンダのお膝元ということもあって、
開催される鈴鹿サーキットにちなんで「鈴鹿スペシャル」という特別なエンジンを投入していたりもした

トヨタを忘れてはいかんのやけど、鈴鹿サーキットは元々本田技研の創業者である本田宗一郎が作ったし多少はね?





319名無しさん@おーぷん :2017/01/18(水)21:21:05 ID:gzJ()
2005年の出来事として取り上げたいのは前年問題になったタイヤ問題の続きや
前年のおさらいとしては、突然タイヤが壊れるタイヤバーストという現象が頻発した

タイヤの使用数量制限などでタイヤにかかる負担が増えてしまったことが原因の一つ

昨年のアメリカGPで大クラッシュが起こったと書いたけど、この年もラルフ・シューマッハが同じコーナーでタイヤバーストを起こしてクラッシュ
ミシュランというメーカーのタイヤやったんやけど、他のミシュランユーザータイヤを調査すると、偏摩耗というタイヤが異常な減り方をしていることが確認された

その問題のコーナーというのがターン13
写真3枚目で赤いフェラーリのマシンが2台走っている所なんやけど、バンクと呼ばれる斜め傾斜のコーナーが問題や

超高速でコーナリングするために遠心力で飛び出してしまわないようにバンクがついているんやけど、
ミシュランタイヤの設計ではその負荷に耐えることが出来なかった

タイヤテストも制限されてレース中のタイヤ交換も禁止という厳しすぎる規則が招いた事態とも言うことが出来る

金曜日のフリー走行の時点で問題が頻発したため、急きょターン13付近にシケン(速度を落とすための臨時のコーナー)を設ける案や、
耐久性の高いタイヤを空輸する案が議論されたがまとまらなかった

話がまとまらないまま日曜日の決勝当日を迎えたんやけど、
フォーメーションラップというタイヤを温めて隊列を整える事前走行でミシュランユーザー全車がレースボイコット
(3枚目の向かって左側を走っているマシン達がミシュランユーザー)

グリッドについたのが、ブリジストンユーザーの6台という異常事態

自分語りすまんが当時生中継見ていて言葉が出なかった
実況も解説者もビックリしていたのをよく覚えている

たった6台でレーススタート
観客ガチ切れでコースにゴミを投げ込む客も出て色々と大荒れ

結局フェラーリが1位と2位、中堅チームの1台が3位となったけど、なんとも後味の悪いレースとなってしまった








320名無しさん@おーぷん :2017/01/18(水)21:22:09 ID:gzJ()
>>319
写真3枚目じゃなくて1枚目やったな
白い壁挟んで左側がピットへ向かうピットロード
右側が問題のターン13
321名無しさん@おーぷん :2017/01/18(水)21:25:36 ID:gzJ()
V10エンジン時代は終わり、2006年からV8エンジン時代を迎えるで
エンジン開発も徐々に制限されていくので空力パーツ開発がより一層激しくなる

活躍するドライバーも2000年代デビューの新しい層が活躍してくるで

ほな
322名無しさん@おーぷん :2017/01/19(木)21:43:41 ID:efG()
なんや今日は一段と人少ないらしいから番外編で動画貼るで
カラー映像を選別してみた

1955年モナコGP
http://youtu.be/6moHQl7xhRs

1969年モナコGP
http://youtu.be/EqB3xogpehY

1975年モナコGP
http://youtu.be/upCpajm1IFc

1985年モナコGP
http://youtu.be/Jk01Hmf_3qk
323名無しさん@おーぷん :2017/01/19(木)21:53:09 ID:efG()
1992年モナコGP
http://youtu.be/n1t-YF_bEvI

2005年モナコGP
http://youtu.be/1K3_or0nwJs

2016年モナコGP
http://youtu.be/tSaz2NB1Z-g
324名無しさん@おーぷん :2017/01/19(木)22:01:37 ID:efG()
大まかに10年単位のモナコGPのみを抜粋してみたで
世界3大レースと呼ばれるモナコGPは初回開催が1929年
F1が開催される1950年よりも前からレースが行われていたんや

驚くことにサーキットレイアウトは2016年時点でそこまで変わっていない
まぁ実際は変わっているところは多少あるんやけど、戦前の映像でも
「あ、ここはあのコーナーやんけ」とすぐ分かる所が多いで

スピードが出すぎないようにシケイン設けたりといったコース改修はあるけど
古き良き街並みそのままで最新レーシングカーが走るという景色が見られるのはモナコだけかもしれん
少なくとも1950年大会から同じ場所でF1を開催し続けているのはモナコGPだけや

ちなみにこれが1929年第1回大会の映像
http://youtu.be/seqYJ9azUbw
325名無しさん@おーぷん :2017/01/19(木)22:37:41 ID:efG()
モナコGPで有名なヘアピン(コーナー)の一つであるローズヘアピンの画像も貼っておくで
同じアングルがなかなかないけども雰囲気は基本的にそのまま












326名無しさん@おーぷん :2017/01/19(木)22:39:59 ID:efG()
>>325
順番バラバラになってしまったけども
1枚目:1950年
2枚目:1960年
3枚目:1929年(F1以前)
4枚目:1979年
5枚目:2015年

英語以外で検索すればもっと見つかるのかもしれんが思ったより同じアングルの画像見つけられなくてすまんな
327名無しさん@おーぷん :2017/01/24(火)00:56:04 ID:CUL
いつもありがとう
お久しぶりです
328名無しさん@おーぷん :2017/01/24(火)11:26:49 ID:CUL
昨日は挨拶しか書けなくてすまん
>>324
>>326
>>325
欧米の国は景観の美しさをよく言われるけど、景観維持に熱心だからなのかもしれんなと、この画像見て思ったわ
>>318
>>規則の変更点としては、更なるコストダウンのために1大会1エンジンまでという規則が2大会で1エンジンと更に厳しくなった
超絶デリケートなF1エンジンを2大会も酷使するとか当時の認識としてはあり得ないと言われるレベル
それでもなんだかんだ対応してくる技術陣は凄いンゴねぇ

技術担当の人たちの奮闘でどうにかなったからよかったものの、この規則作った人ら、成算あったんかな(なきゃやらんかもしれんけど・・・)?
正直コストカットのために部下に無茶させる上司みたいな感じが・・・
329名無しさん@おーぷん :2017/01/24(火)11:34:49 ID:CUL
>>319
あのミシュランガイドのミシュランやね
タイヤメーカーとは知ってたけど、F1にタイヤ供給してるとは知らなんだ

>>タイヤテストも制限されてレース中のタイヤ交換も禁止という厳しすぎる規則が招いた事態とも言うことが出来る
やっぱ部下に無茶させる上司みたいな感じが・・・

>>318
あんだけ猛威を振るってたシューマッハも急に勝てなくなるとは・・・
330名無しさん@おーぷん :2017/01/24(火)11:42:57 ID:CUL
>>319
日本のブリヂストンはなんとか耐えられたんやな
しっかしとんでもない状況やな
決勝当日にボイコットとは・・・ドライバーにとっては命がけの勝負をさらに危険にするような無茶ぶりにはらわたが煮えくり返る思いやったんやろうけど
でも生で見たらそりゃ唖然とするよね
331名無しさん@おーぷん :2017/01/24(火)12:10:13 ID:CUL
>>323
1992年のモナコGP「72周」って実況の言葉にびっくりした
短い距離を回り続けるんやね
考えてみたらモナコって小さいもんなあ

いつもありがとう
332名無しさん@おーぷん :2017/01/24(火)19:37:05 ID:QW3()
ええんやで
気が向いたときにでも覗いてくれればええで

>>328
レギュレーション決める側の人間はド素人って訳ではないにせよ
その道のスペシャリストでもないからその辺りどうだったんやろなぁ(成算について)
チームやメーカーの意向をガン無視して規則決めるってことは無くて
ある程度協議の上で決定はしていると補足しておくで
333名無しさん@おーぷん :2017/01/24(火)19:49:26 ID:QW3()
タイヤやエンジンの使用制限は、コストが掛かりすぎた上に退屈になりつつあったF1を面白いものに変えるべく考案されたものやったが

レースの面白さっていう感覚は人それぞれだから本当に難しい
世界最速のレーシングカーで戦うんだから、予算使いまくって速いマシンで戦わせるべきという意見もあれば
このエコロジー叫ばれてる時にガソリン垂れ流して走るなんてけしからん
現実問題お金がなくて参加者減ってるんだからコスト的にも排ガス規制的にもエコにしろって人もおる

後はまぁ何やっても「昔が良かった昔が良かった」と壊れたラジオのように繰り返す人もおる

もう少し先の話やけど2017年現在はフォーミュラカーの形状を根本から覆す安全対策品の導入で揉めてる
揉めてるっていうと語弊があるが、投入はほぼ決まってるけどファンの中では賛否両論ってやつやな

F1としての速さ、安全性、スポーツ性、エンターテイメント性、その他様々な要素をどのような方法で解決していくかは永遠のテーマ
面白くする為に規則改正すれば、それはそれで反発されるしで色々大変そうだと思いました(小並感)
334名無しさん@おーぷん :2017/01/24(火)19:52:17 ID:QW3()
>>331
1980年代のマニュアルでギアを変える時代は
シフトチェンジが千回以上になるから手に血豆が出来るとかいう過酷な状況だったらしい

あの入り組んだ狭い道路をサーキットにするから操作が忙しかったみたいやね
335名無しさん@おーぷん :2017/01/24(火)22:18:22 ID:CUL
>>333
>>このエコロジー叫ばれてる時にガソリン垂れ流して走るなんてけしからん
現実問題お金がなくて参加者減ってるんだからコスト的にも排ガス規制的にもエコにしろって人もおる

この意見が意外やった
猛スピードで競走するのを醍醐味と考えがちやけど、こういう意見が(ファンから、でいいんだよね?)出てくるとは
考えてみれば、アメリカには規制ほとんどないレースがあるし、純粋に速さだけならそっちに行ってしまう人もいるかもしれないしな

>>F1としての速さ、安全性、スポーツ性、エンターテイメント性、その他様々な要素をどのような方法で解決していくかは永遠のテーマ

エンターテインメント性・スポーツ性は時には安全性と相反するし、どのスポーツにとっても永遠の課題やね
野球も、子供のころから投手続けると中学か高校あたりに野球肘になる子供が結構いるらしいし、高校野球は(ファンだけど・・)言わずもがなだし
>>334
苛酷極まりなかったんやな
よくそれでも参加し続けた人がいたなあ
336名無しさん@おーぷん :2017/01/25(水)00:03:48 ID:nWM()
>>335
エコを叫ぶ人は純粋なファンというよりは、ビジネスの視点から発言している関係者が多いと思う(これはワイの予想)
年間数十億、数百億の開発費がかかるF1やから、株主や経営陣の中にはレース否定派もおる
そんなに金使うなら市販車の開発や生産設備に投資したほうがええんちゃうか?という意見が出てくるのも当然

そもそも自動車メーカーがレースをやる意味っていうのは企業の宣伝や
我が企業のマシンはこんなにも速くて技術も凄いんやで~っていうアピールの場や
だけど、市販車とはかけ離れたマシン走らせて優勝しても「ほーん、で? 市販車には関係ないやん」
となりかねない

そういう訳で、環境に配慮したような規則にして技術的にもそちらの方向へ向かせる
レースという他社との激しい競争の中で開発を行う「走る実験室」としての参戦意義をアピールして

「ほら!レース活動でこんな凄い技術生まれたで!レースに出る意義あったやろ!どや?」

というように社内的にアピールすることも出来るし「レースで培われた技術があなたの車にも」というようなニュアンスの
宣伝文句にすれば「凄いやんけ!買ったろ!」と極端な話にはならないまでも、アピールポイントにはなる
337名無しさん@おーぷん :2017/01/25(水)00:12:22 ID:nWM()
1970年~80年代の出来事を思い出してほしい

熱狂的なファンや技術者からすれば、速いマシンを見たい、作りたいというのは自然な流れ
でもその結果何が起こったかといえば、相次ぐ大事故や死亡事故、異臭を放つ、もはやガソリンとは
言えないような危ない燃料

自動車メーカーが参戦していく以上、参戦しているだけでイメージダウンするような物はアカン
F1としても自動車メーカーに逃げられると興行的に厳しいものもあるし、
全てをひっくるめて考えた結果のレギュレーション改正なんやろね
338名無しさん@おーぷん :2017/01/25(水)00:36:11 ID:nWM()
>>335
ちなみにアメリカには「NASCAR」っていう大人気レースがあって
このレースはF1とは違って技術的開発競争は抑えて、エンターテイメント性にステータス振ってるで

スレの趣旨とは離れるけど紹介しておくわ

安全性だけはしっかり対策しながら、基本的構造や素材は昔のレーシングカーそのもの

F1は高価なカーボン素材を多用しているが、NASCARは基本的に鉄
とても大まかにいえば、その辺の車と同じような素材使ってレーシングカーを作ってるで

F1はセミオートマチック7速、8速ギアボックスというコンピュータ制御の介入が大いにある変速方式やけど
NASCARは4速のマニュアルトランスミッションという漢気溢れるシンプルな構造

外見もそれぞれの自動車メーカーっぽい形のボディが採用されていて、市販車のイメージがし易くなっている(中身は別やで)
空力パーツとかを勝手に追加したりするのも禁止で、監督の采配と、ドライバーの腕と、タイヤ交換や燃料補給するクルーの作業の速さ、
そういった要素で誰が勝つか分からないというエンターテイメントな性質になってる
いかにも演技っぽい場外でのいざこざも放送されてたりして、ちょっとプロレスっぽい雰囲気もあるかもしれんな

最近は色んなコースで開催されているんやけど、伝統的にはオーバルコースという楕円レイアウトのコースで開催される
観客席から全てが見渡せる場合が多いから、誰が抜いた抜かれたぶつかったというのが全部見える
頭空っぽにしてコーラとハンバーガー片手にはしゃぐには最適なレースや

アメリカではF1人気よりも圧倒的にNASCARが人気
色んなシリーズが開催されていて、若干マイナーな物も含めれば、毎週どこかでは絶対に何かしらのレースがやっているというレベル





339名無しさん@おーぷん :2017/01/25(水)00:41:16 ID:nWM()
次は2006年シーズンからやね
もうちょっと短くまとめないといつまで経っても次に移れそうにないンゴ

ほな...また...
340名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:02:49 ID:W4g
>>339
遅くなったけどありがとうやで
>>338
>>若干マイナーな物も含めれば、毎週どこかでは絶対に何かしらのレースがやっているというレベル
これはすごい
そんなに人気あるなら、大リーガーにもけっこうファンいそう
日本に来た選手の中で好きな人もおったのかもしれん

古き良きシンプルさが受けたのかな
341名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:04:14 ID:WQI()
全く書き溜めてなくてすまんな
342名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:06:24 ID:W4g
>>336
>>337
ビジネスマンなら、採算や評判を気にしてやめたがるかもしれんね
>>341
ええんやで
ワイも何日も書き込むの忘れてたから、気にせんで
ワイが偶然来た時にいてびっくりしたで
343名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:09:36 ID:WQI()
なんだかんだ忙しいという言い訳をさせてクレメンス...
>>340
恐らくナスカー好きはいると思う高確率で
向こうではやきうと肩を並べるレベルで人気かもしれない

アメリカ人はシンプルイズベストが大好きなんやと思うで
1/4マイル(400メートル)の直線加速だけを争うレースが大人気なのがその証拠とも言える
日本では市販車改造レベルでやってる人はおるけどそれ以上となるとかなりマイナーな存在や
プロシリーズも存在しないしなぁ



344名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:12:56 ID:WQI()
>>343
ちな画像のような最上級クラスのマシンになると
停止状態から400m走り切るころには終端速度500㎞/hを超えるんや
これはF1よりもはるかに速い
あまりにも速すぎて止まり切れないからパラシュートの空気抵抗使って止めるんやで
ちな現在は400mは危ないでしょってことで300mちょいに改められた
345名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:16:57 ID:W4g
>>336
>>だけど、市販車とはかけ離れたマシン走らせて優勝しても「ほーん、で? 市販車には関係ないやん」
これはいたいところやなあ
現実主義・実用主義は娯楽と対立しがちやし
>>343
このマシーン仰天して笑ってしまったわ
なんやこれ
火が見えるところも含めて漫画みたいや
日本ではかなりマイナーなのはなんでなんやろ
単に知らないだけか、シンプルイズザベストはそんなに好きではないのか・・・職人技が好きなのかな
>>344
400メートル走るとと加速しすぎるからコースを短くするとは思わなかった
昔マリオパーティ(5~8あたり)のミニゲームで車のギア切り替えてより速くするやつがあったんやけど、finishしたあと、その後ろからパラシュートでてたのあったんよね
それってこのレースの車とめるなごりなのかな
346名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:21:41 ID:WQI()
>>345
結局は自動車メーカーとしては市販車が売れてナンボの世界やからね
それが難しいな
F1編終わったら紹介していくグループCっていうマシン達も同じや
「市販車みたいな顔にせなアカン!」という指示でレーシングカーなのに
仕方なく市販車っぽいデザインにしたエピソードとかあるで
347名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:24:57 ID:W4g
>>346
市販車の見た目のほうを(大きさはともかく)変えるという考えはなかったんかな?
もしかしたら人気になるかもしれんし、余分な部分は捨ててある程度にせて
348名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:25:52 ID:WQI()
>>345
日本でマイナーなのはまず競技場所の確保の問題があると思う
単純に土地を用意するだけなら楽やねん
しかし見た目で分かってもらえると思うけど火を噴きだしながら走るエンジンだから
騒音がケタ外れなんや
F1が1000馬力で凄いとか言ってる世界で、このマシン達は8000馬力オーバーらしい
近隣住民に説明しても理解得るのは不可能に近いやろなぁ

日本はアメリカほど土地は広くないし人口密度も高い
過去に東北に専用のコースあったけど閉鎖された
349名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:28:02 ID:WQI()
>>345
マリパやったことないけど間違いなくこのドラッグレースの名残やろね
マリオカートも元々はモータースポーツから持ってきてるし

ただ直線走るだけだから簡単なように見えるけども先ほど書いた通り8000馬力のマシンを制御するのは
クッソ難しいらしい

まぁ当たり前か
350名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:31:24 ID:W4g
>>348
ああ・・・音か
それじゃよほどの田舎じゃないと無理なうえに、環境保護がきついし、それじゃ日本でできないわけや
そんな騒音すごいとは思わなかった
>>349
コントロールが一歩間違えばあっち行ったりこっち行ったりするのかな?危険度高いんやね
351名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:31:54 ID:WQI()
>>345
モータースポーツですら「同じ所ぐるぐる回って何が楽しいの?」と発言する人がいる世界や
そら直線走るだけの競技を広めるのは難しいんやろね・・・

他の話と被るけど、企業が参入するメリットもないんや
400m走るのが速い8000馬力の車を作ったとして、市販車は売れますか?ってなると答えはノーだと思う

日本はメーカーが参戦して盛り上がってきた歴史があるから
どうしても個人だけで新たなカテゴリを盛り上げるのは現状難しい

元々人口も多くはないし走らせるコースもないから個人レベルで普及させるとしてもワイには良い案は思いつかないなぁ
352名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:33:52 ID:WQI()
>>347
市販車の顔をレーシングカーに似せる(スポーティに仕上げる)という手法は行われてるで
これは時系列が絡んでくるんや
353名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:34:36 ID:W4g
>>351
>>他の話と被るけど、企業が参入するメリットもないんや
400m走るのが速い8000馬力の車を作ったとして、市販車は売れますか?ってなると答えはノーだと思う

>>日本はメーカーが参戦して盛り上がってきた歴史があるから
どうしても個人だけで新たなカテゴリを盛り上げるのは現状難しい

会場の条件がただでさえ厳しいうえに、個人の道楽に期待するしかない状況か
それじゃ日本ではできないよなあ
354名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:36:19 ID:W4g
>>352
あ、すでにされてたんやな
知らんかった
しかし市販車みたいにしろといわれた側は苦労したやろうな、空気抵抗とか、搭載できるものも違うだろうし
355名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:36:42 ID:WQI()
>>352
続き

先に市販車が発売された

その後に新しいレース企画が発表される

このレース参戦したいンゴ!

宣伝目的じゃないと予算下りないから市販車に似せるンゴ・・・

----------------------
人気のレースあるから参戦したろ!

お!結果残してええ感じやん!

新しい市販車開発するやで~

レースで活躍してるマシンのデザイン取り入れたら売れるんちゃう

採用したろ!
356名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:38:17 ID:W4g
>>355
なるほど
予算もらうために自発的に変えたんか
しゃーない
357名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:39:49 ID:WQI()
>>354
1980年代当時は流線形というよりはカックカクの箱みたいなデザインが流行やった(市販車)
そのデザインを空力重視のレーシングカーに取り入れたから格好いいとは言えないデザインに仕上がったマシンも結構あるで

後はどう見ても市販車の面影ないレーシングカーに市販車の名前だけ付けて出場させたりな
多分関係者の中で大喧嘩して無理矢理譲歩させたんやろなぁ
358名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:42:25 ID:W4g
>>357
微妙なデザインに仕上がったのもあるんやな
それ勝ったとしても人気でたのかな・・・
359名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:43:35 ID:WQI()
こういう話も掘り下げていけば楽しいんやけど
文章ばかりになってしまうから読みにくくてすまんな

逆に市販車しか出場出来ないレースに
かつて純粋なレーシングカーだったマシンを「市販車」としてナンバー取得させて
出場して優勝した車とかもあった

W4gが認識する「市販車」っていうのは毎日工場で作られて町中を普通に走っている車の事を指してると思うけど
規則を無理やり解釈する連中はもはや何でもありだった

もちろん賛否両論出たけど話としては面白い
360名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:45:33 ID:WQI()
>>358
世の中にはゲテモノ好きが多いから多少はね?
コアなファンは不利な状況ほど応援したがるってのもあったみたいやね

洗練された海外勢のマシンに対してお世辞にも格好いいとは言えない間に合わせの車体
それでも頑張って走る姿は応援したくなるとかそんな感じやろね
361名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:45:33 ID:W4g
>>359
>>かつて純粋なレーシングカーだったマシンを「市販車」としてナンバー取得させて

>>毎日工場で作られて町中を普通に走っている車の事を指してると思うけど
そうやったから変化球来てびっくりした
のちにそのデザインの車実際に発売されたのかな
362名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:48:07 ID:WQI()
>>361
レース関係者1「発売するやで!限定2台!」
レース関係者2「お、すまんな」

レース関係者1,2「ほら、立派な市販車やろ?」

レース関係者1,2「レース出るンゴオオオオオオオオオ」
363名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:48:37 ID:W4g
>>360
>>コアなファンは不利な状況ほど応援したがるってのもあったみたいやね

>>洗練された海外勢のマシンに対してお世辞にも格好いいとは言えない間に合わせの車体
それでも頑張って走る姿は応援したくなるとかそんな感じやろね

判官贔屓は全世界共通なのかな
たしかに不格好でも頑張るのはちょっと応援したくなるかも
ほんのちょこっと斜に構えてる人とかは特に
364名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:50:10 ID:W4g
>>362
限定だろうとは思ってたけど、真逆の買い占め作戦とは・・・狡猾すぎて笑わざるを得ない
365名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:52:51 ID:WQI()
>>364
そもそも関係者1と2が1台ずつ購入したとかそんなイメージ
そんで1と2は同じレーシングチームとかそういうオチやで
自作自演よ

90年代末になっても同じような現象起きるで
これはまぁ運営も認めてる規則やけど
市販できる個体1台発表すればそれを市販車として認めるで~っていう感じ

建前上は市販車改造レースみたいな感じやけどどう見ても純粋なレーシングカー

今日画像ほとんど貼ってないし探してくるわ
366名無しさん@おーぷん :2017/01/29(日)23:59:27 ID:WQI()
トヨタTS020
赤一色でナンバー付きなのが市販モデル
メーカーが所蔵してるらしいので一般には市販されなかったといわれているで

1999年のル・マン24時間レースで日本人3人組の3号車が表彰台獲得







367名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:01:17 ID:xzq
>>365
たった一台でも認めちゃうんか・・・限定20台とかなら市販車と言えそうやけど、1台・・・
>>366
2枚目3枚目の車体上半分がヘルメットみたいに見えるわ
368名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:01:25 ID:DDM()
日産R390
トヨタとほぼ同時期に活躍したマシン
これは一応市販されたらしい





369名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:02:35 ID:DDM()
ポルシェ911
市販車とレース用で1年ずれてるかもしれんけど許してクレメンス





370名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:04:43 ID:xzq
>>368>>369
車体クッソ分厚いな
でもたしかにこっちのほうは市販できそう

探してくれてありがとうやで、イッチ
ワイはなにぶん探し方わからんもんですまん
371名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:08:49 ID:DDM()
>>367
考え方としては正しいで
市販車じゃないやん!っていうのはまっとうな意見

しかしまぁ過去には1年間で5000台生産した市販車だけが参加できるレースに
レーシングカー顔負けの超高性能スポーツカーを大量生産して殴り込みかけて
バカみたいに勝ちまくってレースを消滅させたという事例もあるんや

結局はどんな縛りを設けても遅かれ早かれこうなるのは歴史が証明しているで
372名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:10:21 ID:DDM()
>>371
小規模メーカーは新しい車投入しようと思っても5000台作るのは大変やろ?
だから太刀打ちできず消えていった

それならば1台だけの市販車のほうが参戦ハードル下がって新車も入れやすいねっていう考えもある
373名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:11:15 ID:DDM()
>>370
ええんやで
374名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:11:37 ID:xzq
>>371
>>しかしまぁ過去には1年間で5000台生産した市販車だけが参加できるレースに
レーシングカー顔負けの超高性能スポーツカーを大量生産して殴り込みかけて
バカみたいに勝ちまくってレースを消滅させたという事例もあるんや

カーレースの歴史にもとんでもなく恐ろしい魑魅魍魎がおるんやなあ
ちなみにそのスポーツカー車道で大丈夫だったん?
生産しただけで売ってないとか?
375名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:13:24 ID:xzq
>>372
たしかにそれならそうなるのも仕方ないかもしれん
それでも市場に多少出回らせることができるレベルにはしてほしいけど
376名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:17:09 ID:DDM()
>>374
グループAっていう規則で作られたレースカテゴリーや
1989年だか90年のマシンだけど、もしかしたら町で見かけたこともあるかもしれん
日産スカイラインGT-R






こっちは普通の乗用車って感じやろ
80年代特有のカクカクしたデザインから流線形に切り替わってきた頃のマシン
他の車は後ろのタイヤだけで駆動する方式だったけど、この車は4輪駆動だった
コンピューターで適切に駆動を制御したりと当時としては凄かったらしいで

デビューレースでスカイライン以外のマシンを周回遅れにしたとか
377名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:19:54 ID:xzq
>>376
実際に販売されたんやね
日産其のレースに恨みでもあったのかってくらいの入れ込み具合やな
よくそんなとんでもないことやろうと思いついたなあ
378名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:24:56 ID:DDM()
>>375
その「多少」の線引きをどこにするかでいつも揉めてるのがレースの世界やね
だから区分けして

〇万台以上市販したマシンだけしか参加できないレースやで~
〇千台以上(以下略
〇百台以上



F1(市販してない)

こんな感じで予め規定されたカテゴリを選んで参戦するようになってる
そんでこのカテゴリ分けがさっきから登場している「グループA」や「グループC」なんや
F1も区分け的にはグループDとかそんな感じだった気がする

町で走っている身近な車がレースを戦っているのをみるのも楽しいし
どんなにお金を積んだって手の届かない存在の究極の1台が走る姿を見るのも楽しい

市場には出回らない(もしくはごく少数だけで回る)マシンに恋い焦がれて追い求めるファンは多い
それが企業の宣伝にもなるし崇拝者みたいな人達が固定化したりもする

もはや宗教やな
379名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:27:38 ID:DDM()
>>377
シリーズ当初は海外勢にボコボコにされていたからなぁ
バブル景気もあってこういう車も沢山売れたらしい
極端な車作っても売れるから採算とかはそこまで気にせず進められたんやろね

今度は逆に海外のグループAレースに喧嘩売りまくって見事出禁同然の規則改正を行われた模様
380名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:27:38 ID:xzq
>>378
そこまで区分けがされてるんか・・・これってもしかしてやった日産、空気読まず暗黙の了解破っただけなんかな
381名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:29:54 ID:xzq
>>379
日産・・・意趣返しにしても嫌われるようなことしたら商売に影響でるやろうに
バブル時代ならではなんやな
382名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:32:57 ID:DDM()
>>380

>>188>>189のホンダの件を思い出すんや
これも同じやね
まぁ空気読めないといえば読めてない
でも規則は破ってないしええやんけの理論

メーカーとしてちゃんとプライベーターに車両を提供したりはしてたけども、
結局は同一車種が表彰台独占してしまって周囲が冷めてしまった

でも恐らく日産がやらなくてもどこかのメーカーが似たような事をやっていたと思うで
負けっぱなしで終わって良いと思ってる企業はどこにもないやろし
ただ日産技術者が本気出しすぎてしまったんやろな
383名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:34:35 ID:DDM()
>>382
ちなみにグループAが消滅した後の新しいレースは
また開発競争過激になって特定メーカーがやりすぎて同じような末路になった

これの繰り返し
384名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:36:38 ID:DDM()
>>381
2017年現在でも日産スカイラインGT-Rは海外では大人気
日本からの車両流出が止まらなくて日本の車ファンが嘆いているほど大人気なんだよなあ

色々極めると世間一般の価値観とか感覚とはかなりズレてしまっているかも
普通だったら嫌われる(嫌ってる人もいる)けど決してそうでもない
385名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:36:43 ID:xzq
>>382>>383
笑えん状況になってしまったんやな・・・
386名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:39:25 ID:xzq
>>384
意外
レースの結末が日産の一人勝ちになったんやな
まあ気軽に買える性能のいい市販車だし、買いたい人は買いたいかもしれんね
レースで問題起こしたなんて知らない人も多いし、知ってもどうでもいい人多いってことやね
387名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:44:00 ID:DDM()
>>385
まあこの流れを楽しむのも一つや
長続きさせるとなるとナスカーみたいに昔の技術だけで戦わせるとか
ハンデ方式にするとか色々あるけど

また話が戻って技術開発の場としてのモータースポーツやスポーツ性、エンターテイメント性の問題に直面する
この絶妙なバランスを保つのは景気にも左右されるし難しい

>>386
問題起こしたっていうと語弊があるかもね
海外に喧嘩打ったといっても性能良いマシンで勝っただけのことや
GTR買う層はむしろそのレースのイメージで購入する人が9割以上だと思うで

話が長くなって本当に申し訳ないんやけど、現地の外人ドライバーもGTRで勝ちまくってるし
GTRを買うことは自分にとってのヒーロー的な存在のレーサーと同じ車が手に入るという喜びがある
まぁこんな感じで純粋に「GTR凄いやんけ!ワイも欲しい!」で買ってる人がほとんど
388名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:47:00 ID:xzq
>>387
ちょっとずれてるけど、想定通りに行く規則は作るのほんと難しいなあ、と感じる

あ、そうなんか
ルール破りみたいでけしからんと思ってる人が多いかと思ったわ

いつもいつも感謝するでイッチ
389名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:49:16 ID:DDM()
日産のモータースポーツ史語り始めるともはやスレが訳分からなくなるから割愛するけども
ニッサンはアメリカでの活躍も昔から活発だった

日本人スタッフが現地に行くこともあるんやろけどアメリカ日産的なチームが活躍してた
人気なのはその活動の積み重ねなんやろね

ポールニューマンっていう俳優が日産のマシンでレース出たりして人気だったらしいな
画像すぐ出てこなくてすまんな

>>388
ええんやで

今日はこの辺にしようや
付き合ってくれてサンガツ
390名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:50:16 ID:xzq
>>389
今日もサンキューやで!
391名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:51:44 ID:xzq
いつも長々つき合せてしまってすまんな
煩わしくなったらいつでも会話を途中で切ってくれてええんやで
このスレはイッチあってのものやから
392名無しさん@おーぷん :2017/01/30(月)00:53:28 ID:DDM()
>>391
いやむしろワイが知識自慢したくなって色んな話広げてしまってすまんな
次来るときはF12006年から紹介するで
393名無しさん@おーぷん :2017/02/09(木)08:16:51 ID:TdS()
2006年:ルノーR26(フェルナンド・アロンソ)
前年に引き続き若手のアロンソが2年連続チャンピオンを獲得
シューマッハ率いるフェラーリも後半猛烈に追い上げて一時は同点にまで並んだんやけど、
最終的にはコンストラクターズ(チーム)タイトルもドライバーズタイトルもルノーが獲得したで

2005年の所にも書いたけどこの年から3000ccのV10エンジンから2400ccのV8へと縮小されたで
速くなりすぎたから遅くしようやっていう理由とか色々あったけども、
下位チームから「なんでや!新しいエンジン投入する金ないのに無理やん!」
と大泣きされて一部前年度のエンジンを使用する許可が出たりと若干ゴタゴタもあった

その他エンジン開発やエンジンそのものの形式(バンク角など)を規制する方向でレギュレーションが定まっていた
これはコストダウンを目的とした規則やね

昨年大問題になったタイヤの件に関しては、レース中のタイヤ交換OKになったりしてひとまず解決の方向へ向かったで
レース中の早業タイヤ交換復活したのは個人的にうれC

エンジンとタイヤの他に大きく変わったのは予選方式
簡単に言えばタイムアタックして決勝の出走順を決めていくのが予選なんやけど、
「ノックアウト方式」が採用されるようになった

参加台数22台いたら、決められた時間内に全車タイムアタックを行わせる(時間内であれば何周走ってもOK)
そこで順位(決勝の出走順)が決まるのは下位の6台(17位~22位)
つまりは6台がノックアウトされるって意味やで

残った暫定1位から16位までが再びタイムアタックをして、また下位の6台がノックアウトされて11位から16位までが順位決定

最後に暫定1位から10位までが再びタイムアタックを行って、1位から10位までが決定
というように、3ラウンドの予選を行って1位から22位を決めるというちょっと複雑な方法に変更されたで
仮に第1ラウンドで圧倒的なトップタイムを出しても意味がなくて、第2ラウンドでスピンでもしてタイム計測できなかったら下位に沈むこともあるんや

若干の変更はありつつも2016年シーズンまで同じような方式は採用されているから
賛否両論はありつつも一定の理解は得られている方式だと思ってるで

一発勝負の一周タイムアタック予選とかもあったんやけど、1台走り終わった後に雨が降ってきたらどうすんねん不公平やん
という当たり前の文句が出てすぐに撤廃された過去がある






394名無しさん@おーぷん :2017/02/09(木)08:53:45 ID:TdS()
2006年シーズンの出来事として紹介したいのはプライベーター日本チームとして参戦を開始した「スーパーアグリF1」や
1990年の所で紹介した、日本人として初めて表彰台に登ったF1ドライバーの鈴木亜久里が監督となってF1へ挑戦したで

当時放送されたドキュメンタリーを視聴した記憶があるんやけど、
本当に不眠不休でお金やお金やお金を集めるのに奔走してギリギリ参戦に漕ぎつけたような形やった
鈴木亜久里はホンダ関係のチームを運営してたりしたし、ドライバーとしてもホンダとの繋がりあったから、
エンジンはホンダ製V8エンジンを獲得

マシンはアロウズA23という2002年製造の車体を流用するという突貫工事やった
図面を流用して新造したとかではなくて、4年前のものを買い取ってきて改造したんや
フォードV10エンジン用の車体を無理矢理V8エンジン用に改造したから色々と大変やったらしいで・・・

エピソードとして有名なのは、「空港の免税店に展示されていた車両を買い取ってきた」という創作世界のような話

F1に出場するためには絶対に2名(2台)出場させなければダメやでっていうルールがあるんやけど、
じゃあ2台だけ用意すればええんか?ってなるとそうもいかない

クラッシュテストっていう安全性確認試験の為に犠牲にする車両1台と、
さすがに予備や部品取りとしてもう1台はないと厳しいから合計4台は必要

アロウズA23を譲り受けていた所から2台発見できたんやけど、それじゃ足りない
そんな感じで同型車両の行方を捜索したら、お客さんを楽しませる用の空港の展示品になってたって事やった
展示品はすぐさま改造されてレースに投入されたというんだから恐ろしい…

ドライバーは元BARホンダの佐藤琢磨と日本で活躍していた井出有治(後にフランク・モンタニー、山本左近に交代)の日本人コンビが務めたで

常に資金不足に苦しんでいて2008年に撤退してしまうんやけど、当時のトップチームとレース中に一瞬だけ争ったり、
安定した走行でポイントを獲得したりして、今でもサーキットに行くとスーパーアグリグッズを身に着けたファンを見かけるで

優勝できなかったという意味では失敗だったのかもしれないけど、2000年代も後半に突入した頃に
1970年代のようなスタイルで世界最高峰レースに殴り込みかけたスーパーアグリには夢を見させてもらったで

2006年から2008年の3シーズンのうちに4車種投入された
SA05~SA08の画像貼っておくで









395名無しさん@おーぷん :2017/02/09(木)14:56:17 ID:TdS()
2007年:フェラーリF2007(キミ・ライコネン)
アロンソと同じ年にデビューしたライコネンが初のチャンピオン獲得や
2000年代前半に圧倒的な力を誇ったシューマッハは2006年を最後に引退
新しいドライバーとして移籍してきたライコネンがフェラーリに久しぶりのチャンピオンをもたらしたで

昨年チャンピオンのアロンソはルノーからマクラーレンへ移籍
ルノーよりも良い(とされる)チームへ移籍して3年連続チャンピオンへまっしぐらかと思いきや、
チーム内での対立や元フェラーリ在籍のチーム関係者がマクラーレンへデータ漏洩(スパイ)した事が発覚したりして苦しめられた
結局マクラーレンは数十億円の賠償金とチームポイント剝奪というペナルティを受けることになったで

レギュレーションの変更点としては、ミシュランが撤退してタイヤメーカーはブリジストンだけとなった
レース中には2種類のタイヤ(グリップ力や耐久性が異なる)の装着が義務つけられるように定められたンゴ
グリップ力は高いけど寿命が短いタイヤ/グリップ力は低いけど寿命は長いタイヤ
簡単に言えばこの2種類を使ってどう作戦を立てるかが注目されたで

エンジンに関しては最高回転数が毎分19000回転に規制された
案の定開発が過剰になって20000回転超えるチームが出てきた為
昨年最終戦からエンジンの開発が凍結されて、開発しまくり新機構投入しまくりという状況が規制されるようになったで

これはコストダウンのためで下位チームにはありがたい事だったのかもしれないけど、
逆に言えばエンジン設計に失敗したら開発して改良していくというのが困難になったとも言われている

よーいドンの時点で設計に失敗したら、その失敗を大きく改良することが出来ずそのまま使いまわさなければいけないという事になった





396名無しさん@おーぷん :2017/02/09(木)15:00:04 ID:TdS()
シューマッハが引退して世代交代したばかりの印象やけど、
ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルの2名の若手がデビューした

他にも何名か新規参戦はいたけどここでは割愛させてクレメンス

ハミルトンは子供の頃からメルセデスやマクラーレンの支援を受けていて、
22歳の若さでトップチームの一つであるマクラーレンからデビュー
第1戦から表彰台獲得したり、その後のレースでは優勝したりと大活躍
ルーキードライバーがチャンピオンとる一歩寸前まで行ったりして、
今後の活躍が期待される・・・というか既に1年目から大活躍やった

セバスチャン・ベッテルはロバート・クビサの代役として第7戦に参戦していきなり入賞
19歳での入賞は当時の最年少記録や
その活躍が認められて、支援を受けていたチームのセカンドチーム(野球で言えば2軍に近い概念)から出場できる運びとなったで

坊主頭のほうがハミルトン
談笑してる方がベッテル

「まだこいつら子供やんけ!」と言われたりした(特にベッテル)けども
幼い頃からレーシングカーで走りこんだ2人は若いけども実力と経験は豊富やった





397名無しさん@おーぷん :2017/02/09(木)15:04:31 ID:TdS()
日本チームや日本人関連の話を少しだけ紹介するで

他にもルーキーデビューしたドライバーは何人かいたんやけど、ウィリアムズ・トヨタから中嶋一貴がデビューしたで
1987年から1991年までF1に出場していた中嶋悟の息子さん
2017年現在まで日本人親子2世ドライバーはこの中嶋家だけなんや

後は1977年以来30年振りに富士スピードェイで日本GPが開催されたで
ド直球なネタバレやけど、運営に不備がありすぎて大不評
2008年はある程度改善されたけど、結局は再撤退という形で2年で開催を終了して鈴鹿へ戻されることになったンゴ

2006年の所で紹介したスーパーアグリは2年目プライベーターとしては活躍してたで
本家とも言えるホンダワークスチームが最終的に6ポイントに対して、スーパーアグリは4ポイント
前半戦とかはワークスが0ポイントなのにプライベーターがポイント獲得しているという逆転現象が起こってたくらいや

画像はレポーターとして息子をインタビューするパッパの中嶋悟と
ドライバーとしてインタビューを受けている中嶋一貴

直接は関係ないけど1978年頃に制作された中嶋悟のドキュメンタリー番組に一瞬だけ出演している
中島悟のパッパ(一貴のジッジ)は悟さんに激似



398名無しさん@おーぷん :2017/02/09(木)15:08:38 ID:TdS()
>>397
すまんこれは一部訂正するで
中嶋一貴は2007年フル参戦はしていなくて最終戦ブラジルGPでデビュー
この画像はサードドライバーとしてサポートに回っていた一貴をインタビューするパッパという構図やね
399名無しさん@おーぷん :2017/02/09(木)21:05:30 ID:TdS()
2008年:マクラーレンMP4-23・メルセデス(ルイス・ハミルトン)
前年大活躍したハミルトンが2年目でチャンピオン獲得したで
この年はマクラーレンVSフェラーリの構図で、
フェラーリは昨年チャンピオンのライコネンよりは同僚のフェリペ・マッサの活躍が目立った

マッサとハミルトンがチャンピオン争いをして、マッサがチャンピオン決定かなぁと言う所で
ハミルトンが頑張って1ポイント差でチャンピオンをもぎ取った

前年は1ポイント差でチャンピオン獲り逃してたハミルトン
次の年は1ポイント差で勝つっていうのもドラマチックやね

レギュレーションの変更点としてはエンジンやその他を制御するコントロールユニットを標準化することになったで
制御系を独自に開発させると、ルールで縛れない所であの手この手で開発されまくって歯止めが効かなくなるから、
共通の物にしましょうって事になった

それに付随して再びハイテク装備が禁止になったで
先述の通り制御系は共通になった関係で、運営の目を盗んで制御系に特殊なプログラムを介入させて
疑似ハイテク装備って手法は使えなくなった

後は予選方式の基本形は去年のままで、細かい調整が入った
その他は毎年の通りコストダウンのために開発が制限されたり、
使える材料が制限されたり、安全性向上のためにプロテクターの大きさが拡大されたりとかそんな感じや

この年以前からの話やけど、サイドポンツーン上にはスリットやら空力パーツがゴテゴテ付き始めたり
フロントウィングの上に橋を架けたようなウィングが追加されたりと複雑なパーツが増えてきた





400名無しさん@おーぷん :2017/02/09(木)21:10:49 ID:TdS()
2008年シーズンでキャリア初優勝したのは、ロバート・クビサと07シーズンの項目で紹介したセバスチャン・ベッテルの2名
ベッテルはトロロッソというレッドブルレーシングの2軍扱いのチームで参戦してたんやけど、
雨のイタリアGPでポールポジション(1位スタート)からそのまま優勝という快挙を達成した

トロロッソはミナルディというチームが大元で、お世辞にも強いチームとは言えずミナルディ時代は1勝も出来なかったんや
そのミナルディを引き継いだトロロッソが優勝したというのは、長年ミナルディファンをしていた人からしたら感動もの

当時の地上波放送の解説は元F1ドライバーの片山右京が担当していて、彼は元ミナルディ所属のドライバーやった
若干20歳の若手ドライバーの活躍に、右京さんが感動してたのはよく覚えてるで・・・







401名無しさん@おーぷん :2017/02/09(木)21:15:13 ID:TdS()
ちなこの年でホンダとスーパーアグリが撤退
リーマンショックの影響もあってF1に参戦してる場合ではなくなったというのが理由の一つ

ホンダは第3期F1活動を終える事になったンゴ・・・
また戻ってくるんやけどそれはもうちょっと先の話やで

画像は2008年のホンダのマシンや
「アースカラー」という独特のカラーリングが特徴的



402名無しさん@おーぷん :2017/02/19(日)22:18:42 ID:KKv
お久しぶりです
遅くなってすみません
>>401
ワイの好きなカラーリングや
かっこええわ
それだけに、撤退は惜しい・・・
>>400
真ん中の写真が雨中の疾走って感じでいいね
>>395
まるで赤鬼みたいなカラーリングやな
403名無しさん@おーぷん :2017/02/19(日)22:40:17 ID:KKv
>>393
ノックアウト方式が導入された理由はなんなんや?
タイヤの消耗が激しくなるデメリットもありそうなんやが
ドライバーに安定した走りを求めるようになったんかな
>>394
左から二枚目の写真まるで絵みたいでええなあ・・・

そして過去使用されていた車を使いまわさざるを得なかったというチーム事情のきつさ
これでよく
>>396
>>400
超早熟選手の登場か・・・当時のファンはほんと熱狂したやろうなあ
特に、強くないチームに勝利をもたらす期待の若手なんていたらファンからしたら感動モノやろ
>>395
3年連続優勝の夢を移籍先のチーム事情のせいで断たれるなんて気の毒やな
移籍を後悔してもおかしくないで
404名無しさん@おーぷん :2017/02/19(日)22:43:40 ID:KKv
イッチ今回もありがとう
また見にきます
405名無しさん@おーぷん :2017/02/20(月)21:23:16 ID:dSN()
最近おーぷん2chにアクセスすら出来てなくてすまんな
もう2017年型の新車発表始まってて草

>>403
ノックアウト方式はエンターテイメント性を重視した結果やろね
今までの予選は決められた時間内ならいつ走ろうが自由だったから
テレビ放送的な意味では割と単調だったのかもしれん

その点、新方式は短い時間で速いタイム出しておかないと落とされてしまうから、
走るほうも見ているほうもドキドキする・・・って感じなんかな?

まぁどんな方式でもトップチームが上位には行くんやけど、たまに番狂わせがあるのも事実
406名無しさん@おーぷん :2017/02/20(月)21:27:07 ID:dSN()
>>403
新車作るにしても金も時間もかかるし
そもそもエントリー承認されるかどうか分からん状況やったから
当時はそれがベストな方式やったんやろね

昔みたいに鉄パイプ溶接したりアルミの板を切った貼ったして町工場でF1を作っていた頃は遠い昔や
407名無しさん@おーぷん :2017/02/20(月)21:35:48 ID:dSN()
>>403
ミナルディと呼ばれていた時代は1勝も出来なかったんやけど
日本にもファンは多くて日本GPにはミナルディカラーのお揃いの服を着た応援団がいたんやで

ミナルディチーム専属のコックさんが作るパスタは絶品だと有名で
トップチームのドライバー達は自分のチームで飯を食わずにミナルディのブースに来て昼飯を食べていたという話もある

80年代~90年代に活躍したアイルトン・セナもその常連で良くミナルディの所でパスタを食べていたらしい
残念ながら94年のクラッシュで亡くなってしまったのは前に書いたとおりやが、
いつも飯を食わせて貰ってるお礼にキャリアの最後は無報酬でええからミナルディチームで走るンゴ
と公言していたほど愛されていたで

そんな感じでファンからも他チームドライバーからも愛されていたミナルディの後継チームのトロロッソが
若い新世代ドライバーの手で勝利したのは本当に感動した
408名無しさん@おーぷん :2017/02/20(月)21:38:24 ID:dSN()
2009年はマシンの外観もそうやけど中身も大きく変わる年や
新たな転換期やね
ほなまた
409名無しさん@おーぷん :2017/02/24(金)11:23:50 ID:0OZ
>>407
>>いつも飯を食わせて貰ってるお礼にキャリアの最後は無報酬でええからミナルディチームで走る
それだけ評判だったのに専属のコックさんは他チームに移らなかったんやね
強さ以外に何か愛される要因がたくさんあったチームだったんやろなあ
>>405
予選にもスピードと競争によるワクワク感を求めたってことか
テレビ放送するうえで求められそうなことやもんね、確かに
>>406
何をするにも時間と金が要るもんだから、仕方ないか・・・

イッチ、返答してくれてありがとう
410名無しさん@おーぷん :2017/02/24(金)11:56:43 ID:gT9()
2009年分書き溜めた所で投稿するで
おまC来る時とスレに書き込みあるタイミングがいつも同期してて草
411名無しさん@おーぷん :2017/02/24(金)11:57:34 ID:gT9()
2009年:ブラウンGP001・メルセデス(ジェンソン・バトン)
2008年を最後に撤退したホンダが投入するはずだったマシンの一部を譲り受けて、ロス・ブラウン率いるブラウンGPがF1参戦を開始してそのままチャンピオンを獲ったで

新規チームが開幕戦で優勝するというのは1977年以来の快挙
新規チームが開幕戦で1,2位を独占するのは1954年以来の快挙
新規チームが第1戦、2戦と連勝したのは1950年以来の快挙
新規チームが参戦初年度でチャンピオン獲るのは初の快挙

まぁ1950年はF1初年度で全部が新規チームやったから50年以来の快挙と書くのは語弊あるかもしれんけど多少はね?

F1はこの年から大きくレギュレーション(規則)が改正された
別項目で投稿するで







412名無しさん@おーぷん :2017/02/24(金)12:00:45 ID:gT9()
これはフェラーリチームの2008年・09年マシンの比較画像や
とても大雑把に変更点を挙げると





・スリックタイヤへ回帰
1998年(>>251)からコーナリング速度を抑制する意味でグルーブドタイヤっていう溝付きタイヤになっていたけども、この年からそれ以前のスリックタイヤ(溝無しタイヤ)に回帰したで

理由としてはオーバーテイク(前車を追い抜く動作)を促進するためや
溝付きタイヤになって不安定になった分、空力パーツをつけてダウンフォース(下へマシンを押し付ける力)で各チームはコーナリング速度を補うようになった

その結果として

前車が走る事によって空気の流れが乱れる

空力パーツがうまく機能しない

挙動が極端に不安定になる

追い抜けない

といった弊害が顕著に現れるようになってしまったんや
単独で走っている時やストレートで前車にピッタリついている時は空気の流れを最大限に利用して速く走れるマシンへと進化していったけど、それ以外のバトルになると途端に不安定なマシンになってしまっていた

観客が見たいのは抜きつ抜かれつのバトルやろって事でスリックタイヤになったで

・空力パーツの規制
横からの画像を見てもらうと、サイドポンツーン上がスッキリしているのが分かるやろか
フェラーリの画像に限らずブラウンGPと2008年のチャンピオンマシンと見比べても分かると思うけど、ゴテゴテした細かいパーツ類は基本的に禁止になった

それ以外にもフロントウィングやリアウィング、マシン下面なども規則改定されて全体的にダウンフォース削減する方向へとなった

理由としてはスリックタイヤの所に書いた事と一緒や
空力パーツが極端に発達しすぎて、前車の巻き起こす乱流で抜こうにも抜けないマシンになってしまったから、純粋にエンジンのパワーとタイヤのグリップ力で走るマシンにしようやって感じやね

・運動エネルギー回生システム(KERS)
2010年代を目前にした年に新ルールが投入された
レーシングカーもハイブリッドカーになる時代の到来やね
減速時(ブレーキング時)に発生する余った運動エネルギーを貯めておいて
電気エネルギーへと変換してパワーを得るという方法や

F1に限って言えば、リチウムイオン電池に蓄電しておいて、モーターでリアタイヤを駆動させる方式だったで
勿論基本的には従来の内燃機関(エンジン)で走るんや
モーターでのアシストは1周につき数秒とかそんな感じや

環境に配慮してますアピールと、技術競争として新たな分野を開拓して面白くしたろという考えと、オーバーテイク促進のために導入されたで

結果から言ってしまえば2009年はKERS非搭載のチームが勝ちまくってしまってKERSの優位性はそこまで高くはなかった

新技術投入初年度やししゃーない
413名無しさん@おーぷん :2017/02/24(金)12:01:42 ID:gT9()
ブラウンGPがクッソ速かった理由とかその他改正項目とか色々あるけど
今日はこの辺で許してクレメンス

ほなまた
414名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)16:06:40 ID:1dH()
2010年:レッドブルRB6・ルノー(セバスチャン・ベッテル)
書くこと多すぎて前年項目で省略してたけど、若きベッテルも大活躍していて、ついにチャンピオンを獲得した
わずか23歳134日でチャンピオンというのは最年少記録
>>400に書いた活躍が認められて、2軍のトロロッソから1軍のレッドブルへ昇格したと思ってくれればええで

今までも何回か騒動あったけど、09年10年辺りでF1が分裂するんちゃうかという騒動があってゴタゴタしとった
簡単に言えば運営側とチーム側が規則を巡って対立したんやね
スポーツは審判が絶対なんていうルールもあるけど、技術面でも政治的な面でも凄い人達ばかりが集まってる競技やから、
「ルールに納得出来ないなら出てってクレメンス」と突き放すと、本当に出ていかれあっと言う間に元の運営が潰されて新しいシリーズが出来てしまうという可能性も否定できない

運営も参加側も世界的な自動車メーカーだったりレース界の重鎮が集まってるから、その辺りの駆け引きが毎回凄いと思いました(小並感)

この年はBMWが撤退
代わりとしてロータス名義で新チームが参入した
過去に参戦していたロータスとは別物という認識でええと思うで
名前の使用権を持ってる関係者がロータスの名前でF1出てきたでって感じやね

去年大活躍だったブラウンGPは売却されて、メルセデスとして生まれ変わったで
メルセデスはエンジン供給はしてたけど、車体もエンジンもメルセデス製のフルワークス体制で参戦するのは1955年以来や(>>22)

あとは2006年で引退したシューマッハが現役復帰したで

この年も書くこと多すぎて読みにくくてすまんな
技術面は次の投稿に







415名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)16:37:42 ID:1dH()
09年、10年辺りで投入された新しい技術をいくつか(2017年現在は禁止されているものも含む)

・マルチディフューザー
ディフューザーによって車体下面の空気を一気に引き抜くことでダウンフォース(車体を下に押し付ける力)
が得られるのは何度も書いた通りやけど、空力に頼らないマシンにするでという規則のおかげで、
この部分の面積が厳しく制限されてしまった

面積だけではなく高さも制限されていたんやけど、抜け道があったんや
車の下から「見える所」で175㎜以上の所にディフューザーあったらダメやでっていう規則があったから、
普通だったら「じゃあディフューザーは175㎜の高さまでやね」と解釈する

しかし一部のチームは

「見える所」は175㎜規制あるけど
見えない部分は定義されてないやん?
じゃあ自由やんけ!

2枚3枚とディフューザー重ねたろ!

という事で、車体下面から目視出来る1枚目のディフューザーは規定通り175㎜で設置して
1枚目のディフューザーが目隠しになって目視できない2枚目3枚目を175㎜以上の場所に設置する手法をとったで


2009年ブラウンGPが強かったのはこの手法を初期から投入してきたからやといわれている




416名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)16:41:04 ID:Y4a
奇遇やな
こんにちは
>>411
ホンダのマシーンだったことの有利さとかもあるんか?
てか参戦即優勝っていったいどんな手品使ったんや・・・
417名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)16:48:07 ID:Y4a
>>411
そういえば、マシンの前に2つついている繊毛みたいなのは何や?
>>412
空気に頼ったマシンになっていたから、前のマシンが空気の恩恵を独占してしまったために、
一番手が変わりにくくなってたんやね
418名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)16:53:28 ID:1dH()
・ブロウンディフューザー
またディフューザーですまんな

ディフューザーは空気の流れが速ければ速いほどダウンフォースを生むんや
つまりは高速で走れば走るほどマシンを下へと押し付ける

逆に言えば低速コーナーでは効果を発揮しにくいんや
過去にはエンジン駆動のファンで強制的に流速速くしたりと工夫もされたけど、
空力に関する事で動くパーツつけたらダメやでっていう規制がされてそれでも出来ない(>>132)

天才技術者はある事を思いつくんや
「排気ガスで流速速くすればええんちゃうか?」

発想自体は80年代頃からあったらしいけども、低速コーナーでは当然アクセルを緩めるから排気ガスの力も弱い
そういう感じで普及はしてなかったんやけど、エンジンをコンピュータで複雑に制御出来るようになったから
アクセルの開度によらず排気ガスをコントロールできるようになったんや

極端な例えやけど、低速コーナーでアクセルを5%しか踏んでいなくても
エンジン側は全開で回っていて、排気ガスも高温・高圧で噴出されるという状態に出来るようになった

低速で走ってるけど音だけは物凄いというちょっと違和感ある感じや

その排気ガスをディフューザーやその他空力パーツに流すことによって
疑似的に高速で走っている時のようなダウンフォースを生み出すことに成功したで

これを利用してレッドブルチームは無双状態だった頃もある
画像はレッドブルとルノーの図解
ルノーの場合はサイドポンツーンまで長い長いマフラー(排気パイプ)を持ってきて、
車体側面の流れを効率的にするようにしていたで





419名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)16:54:24 ID:Y4a
>>414
レッドブルが描いてある車でびっくりした
今までもこんな大きくイラスト描いてある車あったんか?
>>415
またも抜け道・・・もはや書いていないルールが悪いとばかりやな
420名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)16:54:46 ID:1dH()
>>416
もったいぶってすまんな
それに関しては415のマルチディフューザーの項目を参照してもらえると助かるで
421名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)16:57:35 ID:1dH()
>>417
>繊毛みたいなのは何や?
これは無線通信用のアンテナやその他データを受信送信するためのアンテナ
あとはピトー管っていう流速から速度を測る装置やね
422名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:00:10 ID:Y4a
>>415
7年前なのにもう禁止されてしまった技術もあるんやね
ほんと移り変わりの速い業界や
>>420
すまん
まだ見ていないうちに書いてしまった
新規チームがこういった解釈の抜け穴を見つけることに関しては百戦錬磨のF1チームを抑えて逸早く解釈の抜け穴を突くとは・・・
今までこういった事態を経験していた人がチームにいるんかな
423名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:01:08 ID:1dH()
>>421
80年代末か90年代頃には走りながらデータを送受信する事が可能になっていて
例えばドイツで走ってるマシンのデータが日本の研究所へリアルタイムで監視できるようになっているで

どんな情報が見られるのか詳細は企業秘密やろけど
エンジンがどの程度回っているかとか
排気ガスの温度は何度やとか
タイヤの温度は何度やとか
ブレーキの(以下略)

とか物凄い情報量を日本の研究所で監視しながら現地へ指示を出すというのもあるんやで
424名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:03:11 ID:Y4a
>>421
サンガツ
アンテナだとは思ってたけど、通信用とは思わんかった
通信のことすっかり忘れてたわ
>>423
それで現条件下における最速をいかに実現させるかとかを考えるんやね、
なるほど
425名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:03:55 ID:1dH()
>>419
企業のロゴがたまたま牛のイラストだったという感じで
こういった手法はそこまで珍しくはないと思うンゴ

でも確かにここに載せているマシン達はイラストというよりは文字がデカデカと載っているパターンが多いかもしれんね
過去にはセクシーなお姉さんやミ〇キーマウスもイラストが掲載された例があったと思う
426名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:06:52 ID:Y4a
>>425
どうも、マルボロとか文字の印象が強くて、こういうのは珍しいと思ってしまったんや
あの黒い鼠や女性が広告として載っていたこともあるんやな
427名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:07:38 ID:1dH()
>>422
F1初期からの流れやけど
抜け穴をついた技術は即禁止される流れやからしゃーない
まだ全部書ききってないけどマルチもブロウンもすぐ禁止になったで

運営は環境に配慮アピールで運動エネルギー回生システム導入したのに
参加者はそれを使わず無駄にエンジン回しまくって排気ガス吹き付けるという環境ガン無視の
手法とったのはさすがに怒られたんやろね
428名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:12:04 ID:1dH()
>>422
ブラウンGPは新規チームなんやけど
車体はホンダの置き土産
エンジンはメルセデス

そんでもって代表のロスブラウンといえばF1ファンで知らない人はいないといっても過言ではない
シューマッハ黄金期にフェラーリで指揮をとっていた本人やからね

その後ホンダで働いて
ホンダ撤退後はチームを買って
チームをチャンピオンに導いたらメルセデスに売却して
本人もメルセデスへ移籍して再び指揮をとる

有能以外の何物でもない
429名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:13:35 ID:1dH()
>>426
まぁ確かに絶対数でいえば少ないから珍しいかもしれん
画像見つかるか分らんけど探してくるで
430名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:14:21 ID:Y4a
>>427
初出場だからこそ、抜け穴を大胆についたってことなんかな
常連だとそういう抜け穴を突くのはダメだと運営から刷り込まれてるだろうし
>>428
名将が自分のチームを新しく立ち上げたんか
だから手慣れてるんやな
431名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:20:46 ID:Y4a
>>429
言い出したばっかりにすまん・・・
432名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:25:33 ID:1dH()
>>430
抜け穴の定義ってなんや?
ワイらは定められていない自由な領域で自由な設計しただけやんけ!

その他理論武装完璧にすれば運営も反論できない世界やから新規でも常連でも勝つためには何でもするんだよなぁ

マルチもブロウンにしても事前に投入を予想して回避するってのは難しい
ガチガチに規則で縛ったつもりでも実は縛れていないんやね
433名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:26:24 ID:1dH()
>>432
という感じで上の2行のような主張されると運営は返す言葉もない
怖いンゴ
434名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:28:24 ID:Y4a
>>432
>>433
ほんま巧みやね
運営も二の句が継げないやろなあ
435名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:32:10 ID:1dH()
>>431
ええんやで
ミッ〇ーの画像は見つからなかったわ
中堅か下位チームだったのとワイの記憶が曖昧なのかもしれん
すまんな

お姉さんのイラストはヘスケスチーム
タイヤの側面に色がついていて筆っぽいカラーリングなのはベネトン
各国の国旗カラーはトールマン
タバコメーカーのジタンの踊り子カラーはリジェ

「アートカー」と呼ばれる物が70年代頃に一時期流行って
車のボディをアートの場として奇抜なカラーリングにして
レースに参戦させたメーカーもあったで












436名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:35:09 ID:Y4a
>>435
サンガツ
70年代に流行してたんやね
上位陣にはこういう車少ないんかな?
437名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:40:31 ID:1dH()
>>436
F1は他の車に比べて細見やから
イラストや写真載せようと思っても面積狭くて微妙ってのもあったかもしれんし
後は単純に見た目が格好悪いとかそういう理由なのかもなぁ

他のカテゴリーになると実写のお姉さんの写真とか貼ってあったり
2輪ライダーが自分の顔の写真をヘルメットに貼ってたりとか遊び心あるで

トップチームもスポンサーの意向があればやるんやろけど
特に需要はなかったんやろね
438名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:43:31 ID:Y4a
>>437
細くて写真載せる面積がないことも、確かに一因かもしれんね
大きな写真載せづらいし

今日もありがとう、イッチ
439名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:43:36 ID:1dH()
70年代頃までは同じチームのマシンでもカラーリング違いとかは当たり前のようにあったんやけど
いつ頃からか「同じチームのマシンはカラーリング一緒じゃないとダメ」という規則ができた

でも大口スポンサーが沢山いる場合どちらかのカラーリングにしてしまうと
どちらかのスポンサーに失礼になってしまう


1999年のBARチームは「555」と「ラッキーストライク」のスポンサーを獲得した
でもこの2社は両方ともタバコメーカー

苦肉の策なのか何なのか良くわからんけどマシン半分は555
もう半分はラッキーストライクカラーにするという奇策に出た
発想自体は面白くて個人的にはすきやで









440名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:44:54 ID:1dH()
>>438
こちらこそサンガツ
ワイはもう一項目だけ書いて今日は終わりにするわ

よかったらまた来てクレメンス
441名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)17:46:04 ID:Y4a
>>440
またくるで
サンキューガッツ
>>439
これええな
たしかにどちらの顔も一応立ててるわけやし
442名無しさん@おーぷん :2017/02/27(月)18:02:54 ID:1dH()
・Fダクト
何とかしてダウンフォースを得たろ!
というのがマルチとブロンディフューザーやったが
このFダクトはストレート限定でダウンフォースと空気抵抗を少なくして、
最高速度を伸ばしたろっていう考えのもと開発されたで

イメージとしては
コーナー区間ではいつも通りウィングの作用でダウンフォースを生み
ストレートになるとウィングを寝かせて空気抵抗減らして最高速を伸ばすかんじや

過去にはウィングの角度を可変させるマシンもあったけどそれは禁止
せやから気流の流れをコントロールして疑似的にウィングの角度を変えるのと同じような効果を狙って開発されたで
作動させるためにはドライバーが手や肘とかを使ってコクピット内の穴を塞いで空気の流れ道を変える必要があった

名目上は「ドライバーにフレッシュな空気を送り込んであげるためやで」とかそんな感じだったから、
露骨に電動でオンオフする事は出来なかった

物凄くザックリ書いてしまえば「運転中にたまたま通風穴を塞いだらストレートスピード上がっちゃったンゴオオオ」という事やね

時速300キロで片手運転は危ないしまた抜け穴突かれた運営は2011年でFダクトを禁止にしたで

まぁ再登場するんやけど

写真と言ってもノーズについてる小さな空気の入り口と
リアウィング直前にある空気の吹き付け口しか外見には出てこないから
全容は良く分からないんや

誰かが書いた想像図を貼っておくで
内部的な多分こんな感じなんやろね





443名無しさん@おーぷん :2017/03/11(土)21:29:19 ID:mdo()
2011年:レッドブルRB7・ルノー(セバスチャン・ベッテル)
若くしてチャンピオンを獲得したベッテルが2年連続で王者や
全19戦のうちベッテルが予選で15回ポールポジションをとって
決勝では11勝したんやで

チャンピオンをとったベッテルと2位の選手とのポイント差は122ポイントという大差やった

勝てなかったレースは8戦あったけども
2位とか3位フィニッシュだったので安定して速かった
リタイヤがたったの1回というのはかなり驚異的や

ここまで速かった理由としては
デザイナー(F1設計者)のエイドリアン・ニューウェイ先生の功績が大きいで
>>169でほんの少しだけ触れたと思う

かなり攻めたデザインで車体後部の絞り込みが相当凄い事になってるンゴ
エンジンやギアボックスを設計する人の努力も凄いけどここまで攻めたデザインで安定して速いっていうのはたまげたなぁ

その他にも前に書いたブロウンディフューザーを武器にして常に有利な状況で戦ったで

Fダクトやマルチディフューザーは既に禁止済みでその技術によってアドバンテージを持っていたチームは辛かったと思う
まぁブロウンディフューザーも禁止する前提で規制がかかってたりはしたんやけどね

ちな2010年でブリジストン(タイヤメーカー)は撤退して
新たにピレリっていうメーカーが参入して供給を開始したで





444名無しさん@おーぷん :2017/03/11(土)21:42:30 ID:mdo()
・DRS(ドラッグリダクションシステム)
「空力パーツは稼働させたらダメやで」という規定を一部撤廃して稼働できるようになったで

そのシステムがDRSや

写真上が通常の状態
写真下がDRS作動時
リアウィングの1枚目の角度が変わっているんや
(PETRONASと書いてあるほうのウィング)

目的としてはオーバーテイク促進のため
バトルがないからつまらないンゴって事で
ストレートでウィングを寝かせて空気抵抗を減らして
ストレートスピードを上げて前の車を抜きやすくした

誰もがいつでも無限に使えるわけではなく
前の車と競っている時(1秒以内後ろにいる時)に
後ろの車がストレート区間のみで使えるという事になってたで

そうする事で後ろの車が追いつきやすくなって
コーナーの飛び込みで抜けるんちやうかって言う寸法や

マシンの性能差やドライバーの技術で競わせるんじゃなくて
こういう「作られた」装置で演出するのはどうなん?っていう批判は結構あったンゴ



445名無しさん@おーぷん :2017/03/12(日)21:36:28 ID:wNt()
012年:レッドブルRB8・ルノー(セバスチャン・ベッテル)
この年もベッテルがチャンピオンを獲得したんやけど
前年前の楽勝とはいかず結構ギリギリでの王者獲得やったで

毎回の話やけど特定のチームが開発した有利なシステムはすぐに規制されるから昨年までのブロウンディフューザーは禁止になったンゴ

そのせいもあってかシーズン中に優勝したドライバーは8人という接戦になった

特定のチームやドライバーが勝ちまくる構図に飽き飽きしていたファンにとっては結構面白いシーズンだったと思うで

ただ、規則の変更によってマシンの外観は大きく変化して
その点では大不評だったんや

次の項目で簡単に紹介するで








446名無しさん@おーぷん :2017/03/12(日)21:50:00 ID:wNt()
・ノーズ形状の変化

走行風を床下に大量に流入させてディフューザーによってダウンフォースを発生させて速く走るのがF1や

紹介してきた通り90年代前半・中盤頃からより多くの空気を取り込むために
ノーズが上へ上へと持ち上げられてきたで

ノーズってのは見ての通りそこそこ鋭利な形状していてカーボンで出来ている
そんでドライバーの目線とほぼ同じ高さまでノーズが持ち上がってきた

「これクラッシュした時に他のドライバーに刺さったら危ないんちゃう?」

という事で他車に突っ込むようなクラッシュを想定して
ノーズの高さを低くするようにお達しが出たんや

でも設計者としては何とかノーズを持ち上げたままにしたい
苦肉の策として画像のようにノーズ先端だけ規則に合わせて低くして
その他は前年と同じようなデザインにして
繋ぎ目は段差を残したままになったんや

美的センスは人それぞれやから格好いい格好悪いは個人の感想やけど
担当したデザイナーですら「格好悪い」と言ってしまうからやっぱり格好悪かったんやろね

例外的に段差を設けず滑らかに繋いだチームもあったけど
ほとんどのチームは段差ノーズを採用したで







447名無しさん@おーぷん :2017/03/12(日)21:56:13 ID:wNt()
日本人ドライバーの話も触れておこか

ここまで書いてなかったけど
ザウバーから参戦していた小林可夢偉(こばやしかむい)が活躍したで

日本GPでは表彰台獲得して日本人ファンは熱狂したンゴ

可夢偉の事は知らなくてもあびる優と付き合ってたと言えば思い出す人もいるかもしれんね







448名無しさん@おーぷん :2017/03/22(水)16:25:21 ID:q5M()
アカン!今週末2017年シーズン開幕やんけ!
今週中に2013~2016年シーズン書かな
449名無しさん@おーぷん :2017/03/22(水)22:04:47 ID:njv
>>448
今週中に開幕なんか
ケーブルでやってたらちょっと見てみるわ
450名無しさん@おーぷん :2017/03/22(水)22:12:42 ID:q5M()
>>449
今は有料チャンネルでしか放送してないからフジテレビNEXTに加入してないと視聴出来ないンゴ・・・
契約次第ではインターネットで視聴できる場合もあるから是非調べてどうぞ
451名無しさん@おーぷん :2017/03/22(水)22:14:26 ID:q5M()
後はDAZNっていう有料配信サイトやね
地上波放送してた頃に戻りたい・・・戻りたくない?
452名無しさん@おーぷん :2017/03/23(木)10:23:42 ID:xws()
2013年:レッドブルRB9・ルノー(セバスチャン・ベッテル)
ベッテルが4年連続チャンピオンを達成や
昨年は割と他のチームも強かった印象やけど13年シーズンはベッテルが19戦13勝
しかもシーズン後半は9連勝という圧倒的な速さでシーズンを終えたで

レッドブル以外のトップチームはFダクトの進化形や
DRSを利用してFダクトと似たような効果を得られる機構を開発したんやけど
それも13年シーズンは一部を除き禁止となってしまったンゴ

その影響もあってか結局はレッドブルの圧勝で終わった

とは言え07年チャンピオンのライコネンが開幕戦で1勝
05・06年チャンピオンのアロンソが2勝
08年チャンピオンのハミルトンが1勝
>>137で紹介したケケ・ロズベルグの息子であるニコが2勝

2013年時点での話やからこういった表現になってるけど
ハミルトンは後に2回ワールドチャンピオンを獲るし
ニコもチャンピオンに輝くで

結果としてはレッドブルの圧倒的な勝利やったけど
歴代チャンピオンたちもただただ大人しく走っていた訳では無かったんや









453名無しさん@おーぷん :2017/03/23(木)10:31:48 ID:xws()
この年は昨年の「段差ノーズ」問題を解消するために
化粧板の取り付けがOKになったで

要は見た目が良くないからカバーを取り付けてもええんやでというお達しや
フェラーリのノーズが一番分かりやすいから貼っておくで

他のチームも大なり小なり化粧板は付けていたんや
「化粧板は空力的に有利な形状にしたらダメやで」という規則はあったけど
そんなものを守るチームがいるわけないんだよなぁ

段差を埋めるという建前で化粧板を利用するチームもいたかもしれんね
(これはワイの勝手な想像)





454名無しさん@おーぷん :2017/03/23(木)10:44:09 ID:xws()
2011年からピレリっていうメーカーがタイヤを供給していたんやけど
どうも安全性(耐久性)に問題があって議論の対象となった

運営からの指示もあって耐久性抜群のタイヤというよりは
ある段階でグリップしなくなってタイヤ交換やドライバーの腕が試されるような性能になるように設計されていたんや

でもその性能低下があまりにも酷過ぎるって事でクレーム殺到
性能低下するだけならまだしもあるレースでは連続でバースト(走行中にタイヤが破裂)する事態となって問題となった

>>315辺りで紹介したミシュランタイヤ問題と似たような感じかもしれんね

時速300㎞走行中にタイヤが吹っ飛んだら正直ドライバーに出来る事はほぼないんや
ストレートならまだしもコーナリング中にタイヤが無くなったらバランス崩してあっという間にクラッシュや

そういう事もあってこの問題は長い期間揉める事になったで



455名無しさん@おーぷん :2017/03/23(木)11:03:01 ID:xws()
ちなこの年が2006年(>>393)から続いた2400ccV8自然吸気エンジン最後の年

2014年からは1600ccV6シングルターボへと改められるで
ターボエンジンは>>169で紹介した1988年シーズン以来の復活や

そんで今まではKERS(>>412)という名称の運動エネルギー回生システムを使っていたけど
今度からは

MGU-H:熱エネルギー回生システム
MGU-K:運動エネルギー回生システム(KERSの進化版)

2種類のシステムを組み込んだマシンになるんや
より高度で複雑な技術が要求されるようになったF1は新しい時代を迎えるで

ここ数年はレッドブル1強やったけど勢力図は変わる
456名無しさん@おーぷん :2017/03/24(金)14:30:50 ID:P4Q()
2014年:メルセデスF1 W05 Hybrid(ルイス・ハミルトン)
新たな時代の幕開け1年目はメルセデスのハミルトンがチャンピオンや
前のレスで書いた通りターボエンジン+ハイブリッド方式になって
勢力図が大きく変わった

メルセデスが19戦16勝
昨年まで四連覇していたレッドブルはわずか3勝という結果やったで
理由としてはレッドブルが使用していたルノー製PU(パワーユニット)に問題があった

(昨年まではエンジンと呼んでいたんやけどエンジンと各回生システムをまとめてパワーユニットと呼ぶようになった)

ターボエンジンに加えMGU-K/MGU-Hをゼロから新設計せなアカンようになった従来のエンジン屋さんは開発に四苦八苦するんや
事前のテストではどのチームもレース完走できないんちゃうか?と一部で言われてしまうほどに信頼性に問題があった

メルセデスはその問題に対処できてルノーは完全に対処出来なかった
フェラーリも同様

その証拠と言っては失礼かもしれんけど
ここ最近あまり活躍できていなかったウィリアムズが表彰台常連になったり
メルセデスを破って予選でワンツー獲得したりしたんや
ウィリアムズ・メルセデスという事でメルセデス製PUを使用していたからや

この年も外観に大きな変化があったり
重大事故もあったりした
その辺も簡単にやけど紹介していくで







457名無しさん@おーぷん :2017/03/24(金)14:47:43 ID:P4Q()
・ノーズ形状の変化

ここ数年あれこれやってるノーズについての決まりなんやけど
この年は「昨年よりももっとノーズを下げるんやで」という規則になった

でも抜け道があって「先端は細くてもええんやで」という文章があったんや
勿論原文は厳密に断面積とかの寸法が示されているんやけど割愛するで

何度か書いてるけどチームとしてはノーズを高くして
マシンのフロア(床下)に沢山の空気を取り込みたい
でも規則で高くしたらアカンって言われてしまった

せや!先端だけめっちゃ細くしてノーズってことにしたろ!
根元は高い位置を維持するやで~

細かい説明は抜きにして画像を参照してどうぞ






滑り台だのアリクイだの男性器だの言われたい放題やった
中でもロータスは2本の牙のようなノーズを投入してきたで
まとめた画像では見えにくいから1枚別画像貼っておくンゴ

ちなみにこの「牙」は長さが微妙に違う
正面から見て左側が少しだけ長くなっていてこちらがノーズの先端という扱いになっている

両方同じ長さやと2本ノーズが存在することになって規則違反になってしまうから
そこを回避した結果やね
これで中央部分から効率よく空気を床下へ送るという作戦や
458名無しさん@おーぷん :2017/03/24(金)15:21:41 ID:P4Q()
10月5日開催の日本GPでのジュール・ビアンキの死亡事故についても紹介するで

決勝レースは雨が降っていてとても滑りやすい路面やった
天候が回復しなくて赤旗中断があったりして難しいコンディションやったで

天候回復を待って再スタート
まぁトラブルでリタイヤする車もおったけどいつも通りのレース進行やった

事故が起こったのはまず43周目
ザウバーの1台がコントロールを失いコースアウトしてクラッシュ
直ちにこの区間はイエローフラッグ(追い越し禁止・安全のために減速)が提示されたで

コースマーシャルが重機を使ってマシンを撤去しようと作業している所
その地点に通りかかったジュール・ビアンキのマシンが同じ地点でコントールを失いクラッシュ

重機の下に潜り込むような形になって突っ込んでしまったんや

この事故を受けて46周目にレース終了
44周目までの結果が反映されてレースの順位が決定したで

ビアンキはすぐに病院へ搬送されて治療が行われたけども
意識が戻らないまま2015年の7月17日に亡くなった
まだ25歳というこれからの時期やったんや・・・
459名無しさん@おーぷん :2017/03/24(金)15:54:28 ID:P4Q()
ビアンキの事故と2015年にインディカーシリーズという別レースで起こった死亡事故によって
フォーミュラカーの頭部保護装置の導入検討が以前よりも活発にされるようになった

簡単に言えば屋根もしくは戦闘機のキャノピーみたいなのを付ければええんちゃうかって話や

ここではあまり触れてなかったけど何度も議論されていたんや
2009年当時フェラーリに所属していたフェリペ・マッサは
前のマシンから外れて飛んできたパーツがヘルメットを直撃して重傷

同じく2009年にF2っていうカテゴリで走っていたヘンリー・サーティースも
似たようなパターンで前を走るマシンのタイヤが脱落
そのタイヤがコクピットを直撃して亡くなった

2012年はマリア・デ・ヴィロタ

そんで2014年はビアンキ
2015年は先述のインディに参戦していたジャスティン・ウィルソンが
飛んできたマシンの破片(ノーズの先端)が頭部を直撃して亡くなった

ビアンキやヴィロタの事故は重機やトラックに突っ込むという事故だったから
屋根を付けただけで回避できるかは微妙な所らしい

とはいえ
マッサ、サーティース、ウィルソンのような事故は避けられるんやないかって事で
F1での導入を目指して新しい保護装置が開発されているで

これは2011年にテストされたキャノピータイプの保護装置
フルカバータイプと頭上に空間の空いた2種類がテストされた
圧搾空気でタイヤを射出して衝突させる試験とかを行ってたで




これはエアロスクリーンという呼ばれるタイプ
2016年にテストされた
現規格のマシンに合わせて無理やり設計されているから不格好やけど
エアロスクリーンありきでマシンをデザインすれば格好良くなるとも言われているで




こちらも2016年にテストされたhalo
小さなパーツがドライバーへ当たるのは防げないけど
タイヤやノーズコーンといった直接死亡事故に繋がるような大きな部品の衝突は防げる




キャノピーやスクリーン系の問題点として議論されているのは
オイルやタイヤカスで汚れてしまった場合の視界不良対策方法や
フルカバータイプの場合横転事故起こしてマシンが炎上した時に
速やかに脱出できるかどうか等が議論されているで
460名無しさん@おーぷん :2017/03/24(金)16:02:26 ID:P4Q()
これについては本当に色んな意見があってまだ決着はついていないンゴ
haloを2017年導入って話もあったけど延期されてる

「危険があるなら屋根付ければええやん」
「死ぬのが嫌なら乗らなければいいだけ」

色んな所でこんな感じの意見も見るけど誰もが納得する名案を出すのっていうのは難しいやろね
この辺りの問題は近いうちに決着が出るはずやたぶん
461名無しさん@おーぷん :2017/03/25(土)21:17:25 ID:yZd()
2015年:メルセデスF1 W06 Hybrid(ルイス・ハミルトン)
この年もメルセデスの圧勝
そんでハミルトンが安定した強さで2年連続通算3回目のチャンピオンや

2013年まで圧倒的に強かったレッドブル・ルノーは低迷
これは昨年の項目でも書いたけどPU関連で開発が上手く行かなかった事が原因や

ルノーと契約解除するかどうかという話が出るまで事態は深刻やった

2014年でレッドブルに見切りをつけたベッテルはフェラーリへ移籍
メルセデスが勝ちまくる中、フェラーリで3勝を記録したで

ちなこの年からマクラーレンはホンダと組んで「マクラーレン・ホンダ」になった
1980年代90年代の組み合わせが復活や

ドライバーにはジェンソン・バトン/フェルナンド・アロンソのチャンピオンを迎えて参戦したけども
パワー不足&信頼性不足で残念ながら活躍することは出来なかった








462名無しさん@おーぷん :2017/03/25(土)21:54:28 ID:yZd()
ドライバーについていくつか紹介するで

写真は2016年のスペインGPや
優勝者はマックス・フェルスタッペン
この時なんと18歳227日(1997年9月30日生まれ)

>>400で紹介したベッテルの21歳73日という記録を大きく抜いてしまった
低年齢化は進んでいたけどもここまで来るとはたまげたなぁ

ちな2015年にデビューした時はまだ17歳で運転免許すら持っていない年齢や
レーシングカートで経験を積みまくったというのもあるけど
近年はシミュレーターというトレーニングがかなり活用されている
今の規則では本物の最新型F1を使ってテストを勝手にするのは禁止されてるから、
ゲームを物凄くリアルにしたようなシミュレーターで走りこむという方法が当たり前のように行われているで

シミュレーターなら幾らぶつけようがスピンしようがお金はかからない
昔はシミュレーターでのトレーニングに懐疑的な意見もあったけど
F1は勿論の事他のカテゴリでもこの方式のトレーニングは欠かせない要素や

フェルスタッペンがレッドブルに乗って優勝したまでの経緯は色々あるけど
ここでは割愛

ちなみにこの件がきっかけとなってF1ドライバーになれるのは18歳以上という規定が出来たで
細かく言えばポイント制とか色々規定されて
もっと下のカテゴリーで経験を積まないとF1に乗れないようになった






463名無しさん@おーぷん :2017/03/25(土)22:10:38 ID:yZd()
若手の次はF1を去っていった選手を軽く紹介

クビになってシートが無くなったとかではなく
明確に引退表明をしたドライバーやね

2000年デビュー(>>276)のジェンソン・バトンが引退を表明
デビューした頃は90年代デビューのドライバーが活躍していたけども
いつの間にか全員引退

いつの間にか最古参のドライバーになっていたで

マックス・フェルスタッペンは97年生まれと考えると時代の流れを感じるンゴ

日本と関わることが多くて
BARホンダ時代
ホンダワークス時代
マクラーレンホンダ時代

既に離婚してるけど奥さんも道端ジェシカ
バトン引退で悲しむ日本のファンは多いと思う
イケメンやから女性ファンも結構多いで

2016年シーズンもマクラーレンホンダが不調で
あまり活躍できずに引退になってしまったのが心残りや

2000年と2016年の写真を貼っておくンゴ










464名無しさん@おーぷん :2017/03/25(土)22:13:36 ID:yZd()
ちな同年引退予定だったドライバーの中にフェリペ・マッサもいた
チームから名前入りのマシンプレゼントされたりしていい感じの雰囲気で
引退する流れやったのに、後述の出来事で引退撤回することになるで

ちな引退記念にプレゼントされたマシンは返したとか返していないとか
465名無しさん@おーぷん :2017/03/25(土)22:31:02 ID:yZd()
もう一人引退を表明したドライバーがいるんや
2016年ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグやで

これは関係者もファンも絶叫脱糞レベルのニュースやった
2連覇に向けてここからという時に現役引退や

理由は色々とあるみたいなんやけど
世界中を転戦するF1の場合自宅で家族と過ごせる時間が極端に少ないらしい
今後はそういった時間も大切にしたいっていうのも一つみたいやね

画像は2000年と2016年のロズベルグとハミルトンや
子供の頃からメルセデスの支援を受けていた二人は常にライバル関係やった
F1でもそれは同じで熾烈な争いは先ほど書いた通り

世界最高峰のF1でライバルに勝ってチャンピオン獲れたって事で
一つ成し遂げたって事もあるのかもしれん

「たった1回チャンピオン獲っただけで引退とか逃げやん」と発言してしまう人もいるんやけど、
結構感覚が麻痺してるのかもしれん

時代は移り変わって事情も変わるしF1が不人気という意見もあるのは事実
でもF1はいつだってF1やしその辺の一般人がレースを戦うのはまず不可能な代物

1950年から始まった歴史の中で表彰台すら登れず消えていった人は多い
優勝1回だけだって凄いのにチャンピオン獲るのはもっと凄い事やね
ロズベルグなりの区切りがチャンピオン獲得やったんやろなぁ
この決断にはかなり驚いたけど個人的には指示するンゴ

先ほどの話の続きやけどこの件でメルセデスの席が一つ空いたんや
そこでウィリアムズのボッタスがメルセデスへ移籍
結局空いたシートにマッサが戻って続投という流れ







466名無しさん@おーぷん :2017/03/25(土)22:48:02 ID:yZd()
2017年の話を少しだけ

16年までは開発が著しく制限されていたり色々と制約があったけど
17年からは「もっと速いF1にしたろ!」という事でタイヤが太くなったり
開発も前よりは自由になって過去最高に速いF1になると言われているで

既に17年シーズンは始まってるけども(第1戦は3月26日決勝)
第1戦オーストラリアGPの予選で2011年のコースレコードを更新した
逆に言えばそんな昔の記録がレコードなんかって話やけど、それくらい制限されていたんや

今年はどんなシーズンになるやろか
1950年からガバガバ解説で紹介してきたけどF1編はここで終わりや
興味があれば2017年シーズン見てみてクレメンス





















467名無しさん@おーぷん :2017/05/30(火)18:48:33 ID:diD()
佐藤琢磨おめでとうやで

画像と説明文用意したのに吸われて悲しい世界
468名無しさん@おーぷん :2017/05/30(火)19:00:42 ID:diD()
第101回インディ500優勝:佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)

世界三大レースの一つに数えられている伝統的なレースや
周回平均速度は時速350㎞/h以上
このペースで500マイル(800㎞ちょっと)を走るとはたまげたなぁ

予選の最高記録を見ると平均で370㎞/hってのがあるンゴ
瞬間最高速度どのくらい出てるんやろか・・・

アメリカでは大イベントとして開催されていて
2週間に渡ってレースウィークが続くんやで(F1は4日~5日程度)

日本では馴染みがあまりなくて報道も少なめやけど
レースファンからしたら「生きているうちに日本人がインディ制する日を見る事が出来るなんて」と号泣する人が出るくらいには凄い事
うまい事説明が出来ないけど世界的にも凄い偉業や
469名無しさん@おーぷん :2017/06/01(木)21:09:07 ID:JOd
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470名無しさん@おーぷん :2018/08/12(日)03:53:59 ID:wEB




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